JPH03121755A - 生産状態量解析システム - Google Patents

生産状態量解析システム

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JPH03121755A
JPH03121755A JP1255248A JP25524889A JPH03121755A JP H03121755 A JPH03121755 A JP H03121755A JP 1255248 A JP1255248 A JP 1255248A JP 25524889 A JP25524889 A JP 25524889A JP H03121755 A JPH03121755 A JP H03121755A
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JP
Japan
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input
output
production
state
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Application number
JP1255248A
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English (en)
Inventor
Shuichi Maki
牧 修市
Koji Sako
孝司 迫
Tatsuya Fukunaga
辰也 福永
Kazuyoshi Baba
馬場 和喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Engineering Corp
Original Assignee
Asahi Engineering Co Ltd Osaka
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Engineering Co Ltd Osaka filed Critical Asahi Engineering Co Ltd Osaka
Priority to JP1255248A priority Critical patent/JPH03121755A/ja
Publication of JPH03121755A publication Critical patent/JPH03121755A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は生産設備の生産量の予測および品質予測を行う
生産状態量解析システムに関する。
[従来の技術] 従来、生産設備の能力を予め数式化して生産結果を予測
(シミュレーションとも呼ばれる)する生産状態量解析
システムが提案されている。生産状態量解析システムで
用いられる生産結果を予測する数式は次式で表わされる
P = f (s、c)           (1)
ここで、Pは出力状態量であり、生産量および生産され
た製品の品質を表わす各出力要素、たとえば、重量2色
、不良品の発生個数等の行列で表わされる。
Sは入力状態量であり、生産設備に供給する原材料の入
力状態、たとえば重量、成分、温度等の各入力要素の行
列で表わされる。
Cは工程状態量であり、生産工程での生産処理状態を示
す、たとえば、添加物、運転条件等の各工程要素の行列
で表わされる。
fは関数を意味する。
生産が開始されると、生産状態量解析システムは上述の
入力状態量を示すデータおよびこのデータが入力された
時点と対応する工程状態量および実測の出力状態量を示
すデータを用いて、統計解析を行って、上記関数f(s
、c)を自動的に算出する。具体的には間数f(s、c
)を f(s、c)MA x c + B X S     
  (2)で表わし、定数A、Bの値を決定する。
このように決定された演算式に入力状態量および工程状
態量を代入して、出力状R量を算出することにより、出
力状態量を予測する。また、出力状態量の予測機能を用
いて異常原因の診断処理も行われている。
すなわち、生産結果として得られる製品に品質不良が生
じた場合、設備運転者は生産量状態解析システムに蓄積
、記憶された入力状態量、工程状態量および実測の出力
状態量の各要素データを印刷出力し、その印刷結果を参
照して、異常の原因となりたと思われる入力状態または
工程状態の要素を過去の経験に基づき検索抽出する0次
に検索抽出した要素についてのデータを変更し、この変
更データを用いて生産状態量解析システムにより異常を
生じた要素についての出力状態量の計算を行う、その計
算結果が正常となったときには、検索抽出した要素が異
常原因であると確定する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の生産状態量解析システムでは、上
記入力状態量および工程状態量のデータが多い程、異常
診断を行うときに設備運転者は参照するデータも多くな
る。また、異常原因の要素の検索のために、試行錯誤的
に出力状態量の計算を実行しなければならず、その結果
、従来システムは異常原因の分析に時間がかかるという
不具合があった。
そこで、本発明の第1の目的は上述の点に鑑みて、異常
が生じた出力状態量の要素を与えたたけで自動的に異常
原因を検索することができる生産状態量解析システムを
提供することにある。
本発明の第2の目的は、出力要素の異常の発生を未然に
阻止することが可能な生産状態量解析システムを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明の第1形態は
、生産設備に入力する原材料の入力状態を示す1以上の
入力要素からなる入力状態量、前記生産設備の生産工程
における生産状態を示す1以上の工程要素からなる工程
状態量および前記生産設備において生産出力された製品
の状態を示す1以上の出力要素からなる出力状態量の各
要素毎の実測値について統計分析を行って、前記出力状
態量を前記入力状態量と前記工程状態量とにより算出す
る演算式を自動的に作成し、当該作成された演算式によ
り前記出力状態量の予測を行う生産状態全解析システム
であって、前記出力状態量の中の出力要素を指示入力す
る入力手段と、該入力手段から指示入力された出力要素
に対する前記入力要素および工程要素の各々の影響度を
予め定められた演算式により算出する影響度演算手段と
、該影響度演算手段により算出された影響度の中で予め
定めた規定レベル以上の影響度を有する要素を抽出する
抽出手段と、該抽出手段により抽出された要素の識別名
を可視出力する出力手段とを具えたことを特徴とする。
本発明の第2形態は、前記出力手段は、さらに、前記抽
出手段により抽出された要素の影響度を出力することを
特徴とする。
本発明の第3形態は、生産設備への原材料の入力状態を
示す1以上の入力要素からなる入力状態量、前記生産設
備の生産工程における生産状態を示す1以上の工程要素
からなる工程状態量および前記生産設備において生産出
力された製品の状態を示す1以上の出力要素からなる出
力状態量の各要素毎の実測値について統計分析を行って
、前記出力状態量を前記入力状態量と前記工程状態量と
により算出する演算式を自動的に作成し、当該作成され
た演算式により前記出力状態量の予測を行う生産状態量
解析システムであって、出力状態量の予測に用いる入力
状態量および工程状態量のレベル値を入力するデータ入
力手段と、該データ入力手段から入力されたレベル値お
よび前記作成された演算式を用いて出力状態量の予測値
を算出する予測値演算手段と、該予測値演算手段により
算出された予測値が予め定められた目標管理値の範囲内
に収まるか否かを判定する判定手段・と、該判定手段の
判定結果が否定判定のときは、前記目標管理値の範囲内
に収まるような入力状態量および工程状態量のレベル値
を変数変動法により算出する適正値演算手段とを具えた
ことを特徴とする。
本発明の第4形態は、生産設備への原材料の入力状態を
示す1以上の入力要素からなる入力状態量、前記生産設
備の生産工程における生産状態を示す1以上の工程要素
からなる工程状態量および前記生産設備において生産出
力された製品の状態を示す1以上の出力要素からなる出
力状態量の各要素毎の実測値について統計分析を行って
、前記出力状態量を前記入力状態量と前記工程状態量と
により算出する演算式を自動釣に作成し、当該作成され
た演算式により前記出力状態量の予測を行う生産状態量
解析システムであって、前記出力状態の予測演算におけ
る入力および工程状態量の実測データの時間軸補正を指
示入力し、補正すべき時間を指示入力する補正指示手段
と、該補正指示手段により前記時間軸補正が指示された
ときに、前記各入力および工程要素の実測時刻を、前記
補正指示手段から入力された時間だけずらした時刻に補
正して前記出力状態量を算出する演算式を作成する演算
式作成手段とを具えたことを特徴とする。
本発明の第5形態は、第4形態の前記補正指示手段は、
前記出力要素の実測値および当該出力要素の実測時刻と
対応する前記入力要素および工程要素についての時間軸
の補正前の実測値を時系列的に図形表示し、次に、前記
補正すべき時間だけ前記入力および工程要素の実測時刻
をずらして図形表示する表示部を有することを特徴とす
る。
[作 用] 本発明の第1形態では、影響度演算手段により出力要素
に対する入力要素および工程要素の影響度を算出する。
抽出手段により抽出された影響度の高い要素が出力手段
から可視出力されるので、設備運転者は異常診断に先立
って、異常の原因の候補となる入力要素および/または
工程要素を知ることができる。
本発明の第2形態では、抽出された要素の影響度も可視
出力するので、設備運転者は影響度の高い順から異常原
因を調べることにより、異常診断の処理時間を短縮する
ことができる。
本発明の第3形態では、前記予測値演算手段において作
成した出力状態量を算出する演算式により出力状態量の
予測値が算出され、算出の予測値が目標管理値の範囲を
超えたときζは、適正値演算手段により入力状態堂およ
び工程状態量の適正値が算出される。このため、この算
出結果を可視出力することにより設備の運転に先立って
出力状態量の予測を行うときに、異常の有無の確認がで
きるのみならず、異常を起こさない入力状態量および工
程状態量を知ることができる。
本発明の144形態では出力状態量を算出する演算式を
作成する際に入力および工程要素の実測時刻について時
間軸補正が可能となるので生産工程における遅延、滞留
が発生してもその影響が排除され、上記演算式の近似精
度が高まる。
本発明の′ss形態では表示部に時間軸補正前の出力要
素、入力要素および工程要素の実測値の図形表示および
補正後の入力部よび工程要素の実測値の図形表示がなさ
れるので、設備運転者は時間軸補正の要否および補正す
べき時間を確認することができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明実施例の基本構成を示す。
第゛1図において、−点鎖線ブロック1000は生産設
備への原材料の入力状態を示す1以上の入力要素からな
る入力状態量、前記生産設備の生産工程における生産状
態を示す1以上の工程要素からなる工程状態量および前
記生産設備において生産出力された製品の状態を示す1
以上の出力要素からなる出力状態量の各要素毎の実測値
について統計分析を行って、前記出力状態量を前記入力
状態量と前記工程状態量とにより算出する演算式を自動
的に作成し、当該作成された演算式により前記出力状態
量の予測を行う生産状態量解析システムを示す。
1100は前記出力状態量の中の出力要素を指示入力す
る入力手段である。
1200は該入力手段から指示入力された出力要素に対
する前記入力要素および前記工程要素の各々の影響度を
予め定められた演算式により算出する影響度演算手段で
ある。
1300は該影響度演算手段により算出された影響度の
中で予め定めた規定レベル以上の影響度を有する要素を
抽出する抽出手段である。
1400は該抽出手段により抽出された要素の識別名を
可視出力する出力手段である。
前記出力手段は、さらに、前記抽出手段により抽出され
た要素の彫り度を出力する。
2100は出力状態量の予測に用いる入力状態量および
工程状態量のレベル値を入力するデータ入力手段である
2200は該データ入力手段から入力されたレベル値お
よび前記作成された演算式を用いて出力状態量の予測値
を算出する予測値演算手段である。
2300は該予測値演算手段により算出された予測値が
予め定められた目標管理値の範囲内に収まるか否かを判
定する判定手段である。
2400は該判定手段の判定結果が否定判定のときは、
前記目標管理値の範囲内に収まるような入力状態量およ
び工程状態量のレベル値を変数変動性工程状態量の実測
データの時間軸補正を指示入力し、補正すべき時間を指
示入力する補正指示手段である。
3200は該補正指示手段により前記時間軸補正が指示
されたときに、前記各入力および工程要素の実測時刻を
、前記補正指示手段から入力された時間だけずらした時
刻に補正して前記出力状態量を算出する演算式を作成す
る演算式作成手段である。
前記補正指示手段は、前記出力要素の実測値および当該
出力要素の実測時刻と対応する前記入力要素および工程
要素についての時間軸の補正前の実測値を時系列的に図
形表示し、次に、前記補正すべき時間だけ前記入力およ
び工程要素の実測時刻をずらして図形表示する表示部を
有する。
第2図は本発明実施例の具体的な回路構成を示す。
第2図において、コンピュータ1.ディスク記憶装置2
.キーボード入力装置31表示装置4゜印刷装置5.入
出力インターフェース6が共通バス7に接続されている
コンピュータ1は生産状態解析システム全体の動作制御
を司ると共に、本発明に関わる出力状態量の予測処理お
よび異常診断処理を行う。コンピュータ1が影響度演算
手段、抽出手段、予測値演算手段0判定手段、適正値演
算手段、および演算式作成手段として動作する。
ディスク記憶装置2はキーボード3および/または人出
力インターフェース6を介して生産設備20から入力さ
れる入力状態量、工程状態量、実測の出力状態量を示す
データをその要素項目毎にディスクに記憶する。
表示装置4はコンピュータ1により計算された出力状態
量の予測結果や異常診断結果を表示するときに用いられ
る。印刷装置5はディスク記憶装置2に記憶された入力
状態量、工程状態量、実測の出力状態量のデータ等を印
刷出力するときに用いられる。
第3図はディスク記憶装置2のディスクの各状態量のデ
ータ記憶領域のアドレス構成を示す。
メモリアドレスはデータ入力時刻毎に入力データを記憶
するように構成され、要素毎にデータの格納領域が定め
られている。
第4図はディスク記憶装置2のディスクの出力状態量の
予測データの記憶領域のアドレス構成を示す。
メモリアドレスは入力状態量のデータが入力された時刻
情報と、その時刻に入力された原材料が製品として出力
されるときの出力状態量の予測データとを対応させて記
憶するように格納領域が定められている。
第5図は′第2図に示す生産設備の工程内容を示す0本
例では紡糸設備を例として説明する。第5図において、
生産設備20に原液が入力されると、紡糸工程100.
水洗工程101.延伸工程102.乾燥工程103を経
て製糸された製品が出力される。この工程において、入
力状態量を示す各要素として、原液の容量、原液の温度
、原液の各成分比率等が予め定められている。
工程状態量の各要素として、たとえば水洗工程101に
おいては、水洗温度、水洗ベームー(Pal)。
ポンプ圧力等が予め定められている。また、出力状態の
各要素としては生産量2色、染色性、物性、欠陥率等が
予め定められている。
次に、本発明の出力状態量y (t)を工程状態量X 
(t)および入力状態量o (gに゛より算出する演算
式について説明する。
すなわち、出力状態量Y (t)は次式により求められ
る。
y(t)TgAx(t)  +5u(t)      
    −(2)上式において、y+(t)〜yn (
t)は出力状態量V (t)を構成する1〜n(正の整
数)個の要素(出力要素)のレベル値であり、時刻tに
入力された原材料に対する出力要素の実測値を表わす。
XI(t)〜x、 (t)は工程状態量X (t)を構
成する1〜m(正の整数)個の要素(工程要素)の状態
を示すレベル値で、時刻tに入力された原材料に対して
加えられた工程要素の状態を表わす。
11(t)〜U見(1)は工程状態量U(t)を構成す
る時刻tに入力された原材料の1〜IL(正の整数)個
の要素(入力要素)の状態を示すレベル値である。
A、Bは実測の出力状態量から定められる定数である。
定数Aはn個の出力要素とm個の工程要素との組み合せ
で定める各係数8口〜anlllの行列で表わされる。
定数Bはn個の出力要素と又個の入力要素との組み合せ
で定まる各係数bll〜b、見の行列で表わされる。
上式のうち、1つの出力状態量yi(t)に注目すると
、出力状態量y+(t)は(8)式のように表わされる
31’+(t)−[a+t a+z・・・a++5lX
a(t)+ [b++  btz−btz Iuk(t
)  ”・(8)ここで、y+(t):出力状態量 (
i−1,2,・−、n)xj(t):工程状態量 (j
−1,2,−、鳳)uh(t):入力状態量 (h−t
、z、−、1本実施例ではさらに、後述のEF値が規定
値より大ぎい要素を選択し、選択した要素による出力状
態の算出式を定める。また、これらの状態量の一出力状
思量に与える影響の度合いを示す値(EF値)を次のよ
うに算出する。すなわち、工程状態量に関するEF値e
alJや入力状態量に関するEF(flebrhは各状
態量の値を平均O1分散1になるように(8)式を基準
化して求めた標準偏回帰係数を’a目+’a12+’ 
a I3 * ”” * d aム論、’bll+db
12.db13+ ”” l’blJLとして次式で求
める。
・−(9) 本例では出力状態式の評価として、出力状態式による予
測値と実測値の一致度を単相関係数の5表示し、この−
数置と予測値と実測値関係を時系列グラフや重相関関係
を示すグラフにより表示する。
次に、出力状態式として(8)式を展開して(10)式
が得られたと仮定すると ’71 (t)−C+o”alsXa (t)+a、2
x2(t)+−”at++iX、(j)”I)Llut
 (t)+btzu2(t)”  十b+t Ll  
z  (t)・−(10) (C10は定数項) ここで、新たに測定したデータをXI’(t)IX2’
 (t) l  −・・、X@’ (t) +ul’ 
(t) 、u2’ (t) 、++・ U見’ (t)
 。
y+’ (t)とする、これらの新しいデータを(1G
)式に、代入して予測値y′を求める。
へ !+’ (j)−C+o”at+X+’ (t)”a+
2X2’ (j)” ・・・◆al+++Xm’  (
L)÷bt+tl+’  (t)+J2u2’  (t
)+   ・・・+J t u h (t)     
   −(11)次に、実測値yム′(t)と予測値と
の一致度を評価するために、実測値yI’ (t)と予
測値yI’ (t)の単相関係数rを求め、式の精度を
rx 100零にて評価する。つまりyl’ (t)と
y+’ (t)が全く一致すれば、式の精度は100零
となる0次に、この式を用いて出力状態量を目標管理値
内に抑えるように各入力および工程状態量の最適範囲を
計算について説明する。
例えば第6図に示すように、出力状態量のある要素のレ
ベルが変動するとき、この時(lO)式に取り込まれた
入力、工程状態量の変動範囲は(allXl(j))s
aln  ≦a1.x、(t) ≦ (allXl(j
))sa++(a+2Xz(t))−t。≦a+zx2
(t)≦(a12X2(j)Law(a+5xjt)L
in  ≦a+aXa(j)≦(alsXa(j))s
aw(bzu+(E)L+n≦bztl+(t)≦(b
++J+(t))−ax(b+zuz(t)Lin  
≦b+zu2(t)≦(b+2uz(t)Law(bl
JL  uz  (t))atn  ≦tl+JL u
  t (t)≦ (btt uL (t)Law の関係がある。各状態量の組み合せにより発生す^ る可能性のある出力状態量のyIの範囲は(12)式で
表わされる。
−(1り (12)式の左辺を最小予測値ffl mム7.右辺を
最大予測値y鼠、□とすると、(12)式の範囲は各入
力および工程状態量の範囲から求まるyIの変動し得る
最大幅であるから、当然、実測値の最小値△     
       △ YlwInは予測値Y+ sinと等しいかもしくはよ
り大△ きく、実測最大値yI□8は予測最大値y1.□と等し
いかもしくはより小さい。このため、この出力状態量の
予測値変動を目標管理値の上限ρ、目標管理僅の下限q
の管理範囲に抑制することにより、各入力および工程の
状態量の最適な運転範囲△へ が求まるe Y+ sin≦Q、Y+ @all≧p 
(第6図参照)であるから、次に、上限、下限ともに変
動範囲を抑制する作業を行う。
まず、上限の抑制分31i man−T)を各状態量の
変動を抑制することで行う、この分担はEF値の大きさ
により行う、つまりX1* X2+ X3+・・・X、
のそれぞれのEF値をeXgo  eK!* exs 
1 ”’ 6M−5ul+ uffisu m m ”
 ’ @のそれぞれのEF値を1sIIl+  @u2
+  6ml+”” @uLとすると各状態量は次表に
示すレベルだけ上限を下げる必要がある。
状態貴名 EF値  抑制レベル u+(t) 6.1 (q−yt  wax)eul b目 次に、下限の抑制分Q−3’111111について各状
態量の抑制分を同様に算出する0次表のように示すレベ
ルだけ下限を上げる必要がある。
状態貴名 EF値 抑制レベル 、L (t)   e、1   (q−yt  wax
)eulIll見 従って、各状態量の最適な範囲は次のように求められる
(as+X+ (j))man”(Q−Ym+n)ex
t ≦ai+X+(t)≦(a++X+(t)La+g
−(Ymax−p)ext(a+ 2X2 (t) )
man” (q−ym+n) ext≦U2x2 (j
)≦(a轟2X2 (i))max−(Ymax−9)
eX2(a+mXsm(i)L+n◆(Q−Ys*tn
)1!xm  ≦a+mxm(t)≦(a+mXm(t
)Lax−(ymmx−p)exm(b+tu+(t)
)ate◆(Q−L+uJeat≦bstut(t)≦
(bsxlJ+α)Law−(Ymax−El)eat
(l112u*(t))atlI”(Q−ffmtn)
a+az ≦bsffiuz(j)≦(llt tut
 (j) )waax−(’saw−P) eat(b
+i ’  t  (j))+a+n+(Q−y+*+
n)euJL≦b11 u見(1) ≦ (1)+見uit (t) Lax−(Vmax−
9) eutここで各状態量の範囲は各係数の正負によ
って決まる。例えば工程状態量X、 (t)について注
目すると以下のようになる。
(1) al+m〉0のとき、a+saXm(t)を最
大とするx、 (t)の値は最大値のxwa (t) 
s□であり、a+mX+a(j)を最小とする値は最小
値X5(jLtnの時であるから、(2) a+、<0
のとき、a+mX+++(t)を最大とするx、 (t
)の値は最小値のx++1(t)1nであり、最小とす
る時は最大値のX5(jLaxであるので、 また、もとのx、 (t)の範囲幅に対して算出した抑
制レベルの値が大きくなり、x、 (t)の範囲が求ま
らない場合がある。
例えば、もとのx、(t)の範囲が2≦x、 (t)≦
4で、下限と上限の算出した抑制レベルがそれぞれ1.
0と1.3であった場合、241≦x、 (t)≦4−
1.3となり、3≦xs(t)≦2.7となってしまう
ため、xs(t)の範囲が求まらない。
あるいは、求めた範囲が技術的に管理不可能な場合もあ
りうる。
このような時は、その状態量を可能な範囲で固定して他
の状態量の範囲をさらに狭くすることでまかなうように
する。
以上の計算は、各入力および工程の状態量が独立変数で
あることを前提としており、もし、各状態量間の影響で
うまくいかない場合、入力、工程、出力状態量のデータ
に対して解析目的にあわせてファイル化した解析ファイ
ルの編集において、式に取り込んだ各々の状態量を出力
状態量として、その状態量より前工程の状態量を入力・
工程状態量として指定し、解析ファイルを作成し、上記
の方法で状態式を作成していくことで状態量間の主従関
係を明確にしていくこともできる。
以上の入力および工程の状態量の適正化の計算の一例を
以下に示す。出力状態式として第7図(^)〜(D) 
に示す関係の式を得たとする。出力の染色性は、延伸N
a、第2乾燥温度、硝酸濃度、第1乾燥温度の4つの工
程状態量の要素で表わされる。ここで、それぞれの状態
量の変動範囲は、62≦延 伸 Na≦66 86.6≦第2乾燥温度≦87.6 36.29≦硝酸濃度≦36−32 83.4≦第1乾燥温度≦84.7 であり、これより −1,015≦yI≦0..271 実測値ylは−0,75≦yI≦−0,25で変動して
いたものとする。これを目標管理範囲一0.5≦yi≦
−0,1とするには下限を0.515.上限を0.37
1狭くする必要がある。まず上限は、 状態量名    EF値   抑制レベル震7.037
  x 10−’ 状態量名 EF値 抑制レベル −9,769Xl0−’ 従って、各状態量の最適な範囲は、延伸Naと第1乾燥
温度の係数は負であるから、 62+1.126≦延 伸 Ha≦66−1.5638
6.6◆0.468≦第2乾燥温度≦87.6−0.3
363B、29◆9.7B9x 10−’≦硝酸濃度≦
36.32−7.037  x 10−’83.4十0
.358≦第1乾燥温度≦84.7−0.497従って
、63.2≦延 伸 Na≦64.487.07≦第2
乾燥温度≦87.2636.300≦硝酸濃度≦311
.31383.76≦第1乾燥温度≦84.20と求め
られる。
以上説明した手順をプログラム化した制御手順によりコ
ンピュータ1は、 (1)入力状態量、工程状態量および出力状態量の各要
素の実測値に基づき、出力状態量と入力および工程状態
量との関係式を作成する (2)上記関係式にこれから設定しようとする入力状態
量および工程状態量を代入することにより、これら設定
量に対応する出力状態量を予測する(3) 目標管理値
の範囲に出力状態量の予測値が収まるように、上記入力
状態量および工程状態量を修正する ことができる0本例では上述の(1)〜(3)の機能を
用いて、生産状態の予測および異常原因の診断処理を行
う。
次に、第2図に示す生産状態解析システムlOの回路動
作を第8図〜第12図を参照して説明する。
第8図〜第12図は第2図示のコンピュータ1が実行す
る制御手順を示す。
第2図において、生産設備20が稼働を開始すると、コ
ンピュータ1は一定時間毎に第9図に示す制御手順を割
込み実行し、生産設備20から送信されてくる入力状態
量、工程状態量および出力状態量の各要素毎のデータを
ディスク記憶装置2内のディスク格納@域(第3図参照
)に記憶する(第9図のステップ5soo〜5610)
 。
一方、表示装置4にはコンピュータ1が実行する処理メ
ニューが表示されている(第8図のステップ5100)
 、一定時間が経過して、所定数個の出力状態量のデー
タがディスクに格納されると、生産予測が可能となる。
設備運転者がキーボード3から生産予測処理を選択入力
すると、その指示命令がコンピュータ1により識別され
、生産状態予測処理が実行される(第8図のステップ5
300→5100G)。
また、設備に異常が生じたときに、設備運転者がキーボ
ード3から異常診断処理を選択指示すると、その指示命
令がコンピュータ1により識別され、異常診断処理が実
行される(第8図のステップ5400→52000) 
第10図は第8図のステップ51000に示す生産状態
の予測処理の詳細な制御手順を示す。
第10図において、キーボード3を介して操作者からの
予測要素の項目を受付ける(第10図のステップ510
01)、たとえば、操作者が要素“染色性“を入力する
と、コンピュータ1は、上述した処理手順でこれまでに
実測された現時点より前の所定個数の出力状態量のデー
タ、すなわち染色性を含む出力状態量のデータに基づい
て、出力状態の算出式を作成する。この算出式は染色性
に対して影響の高い入力および工程状態量の要素の関数
で表わされ、表示装置4に第7図(^)に示す形態で表
示される。すなわち、コンビエータ1は算出式の作成に
必要な入力、工程、実測出力状態量のデータをディスク
記憶装置2のディスクから読み出す、なお、これらデー
タに基づき出力状態量の算出式が作成される(第10図
のステップ51002 ) 。
本実施例では次の予測処理が用意されており、これら処
理を示すメツセージが表示装置4に表示される(第10
図のステップ5IQO4)。
(1)入力、工程状態量および出力状態量の実測データ
を時系列的に表示する処理(第12図参照)。
(2)上記(1)項に対する時間軸補正およびそれに伴
なうデータ修正機能(第15図参照)。
(コ)入力、工程、出力状態量の要素別の実測データの
図形表示処理。
(4)上記(3)に関連する表示のスケール変換、座標
軸の変換処理およびそれに伴なうデータ修正機能(第1
5図参照)。
(5)上記(3)に関連する表示画面に表示されたデー
タの読み取り機#l(第14図参照)。
(6)算出された算出式において影響を与える入力、工
程状態量の要素の影響度の図形表示処理(第7図(B)
参照)。
(7)出力状態量の実測データと出力算出式に実測の入
力、工程状態量を代入して得られる出力状態量の予測デ
ータとを時系列的に表示する処理(第7図(C) (D
)参照)。
(8)算出された算出式を用いて、キーボード3から入
力した入力、工程状態量のデータに対応する出力状態量
を予測するシミュレーション処理、この処理により異常
予測および入力状態量および工程状態量の適正値を予測
する。
以上の処理の中で、本発明に関わる時間軸シフト処理に
ついて詳しく説明する。たとえば、測定された染色性(
出力状態量)の時系列変化と、対応する延伸Na(工程
状態量)とを時系列変形を図形表示(第15図参照)し
た後(第10図のステップ51004→51005 )
 、時間軸シフト処理およびそのシフト量をキーボード
3から指示入力すると、指定された時間だけ実測の入力
および工程状態量のデータをシフトした図形を表示(第
5図参照)する(ステップ51004→51005−5
10011−51008)。
このシフト命令に応じて、以後の予測処理における入力
および工程状態量の実測データの取得(入力)時刻は指
示入力された時間でシフトした時刻に取得されたものと
見なされる。
指示入力されたシフト時間はディスク記憶装置2めディ
スクに記憶され、以後、上述の生産状態予測処理すなわ
ち出力状態量のシミュレーション処理、実測値と予測値
等の処理において、入力および工程状態量の実測データ
の入力時間の補正に用いられる。
次に第8図のステップ52000における異常診断処理
について、第11図のフローチャートを用いて説明する
。なお、上述した生産状態予測処理と同様の処理につい
ては詳細な説明を省略する。
異常診断処理が指示されると、コンピュータ1は表示装
置4に処理メニューを表示する0本実施例では処理メニ
′ニーとしては次の処理が用意されている。
(1)出力状態式の自動作成処理ならびに影響を与える
入力および工程状態量の要素の検索処理および検索した
要素の影響度の図形表示処理。
(2)入力、工程および実測の出力状態量の要素別のデ
ータを時系列的辷図形表示する処理。
(3)入力および工程状態量の実測値データの時間軸補
正処理。
(4)検出された異常値を正常値に戻すための入力、工
程状態量のデータの補正処理。
(5) その他処理。
次に異常処理診断手順の一例を第11図のフローチャー
トを参照して説明する。なお、上述の(1)項〜(3)
項の処理は生産状態量の予測と同じ処理であるので、処
理内容についての説明を省略し、その使用手順について
説明する。
生産設備20において生産された製品の中に染色性に異
常のある製品が検出され、入力および工程状態量の管理
基準値を補正する場合、設備運転者は上述の(2)項の
処理を選択し異常の生じた要素(染色性)についての実
測値データを時系列表示させ、異常値のレベル確認を行
う(ステップ52001−52006)、操作者の時間
軸補正の指示があれば、その補正処理を行う0次に染色
性についての出力状態式をコンピュータ1に作成させる
。この処理の結果として第7図(^)に示すように染色
性の品質を表わす影響度を与える要素をパラメータとす
る出力状態式が表示装置4に表示される(ステップ52
012〜520014) 1次に設備運転者は、この表
示から影響度を与える要素の影響度を表示装置4に第7
図(B)に示すように表示させる。この表示に基づき、
影響度の高い要素もしくは設備運転者の経験に基づき、
選択した要素から順に、(2)項の処理を用いて時系列
データを第15図に示すように表示装置4に表示させる
。この場合出力状態量を基準にあらかじめ工程よりわか
っている各工程から出力状態量までの時間ずれ量だけ、
それぞれの入力、工程状態量のデータをスライドさせる
。この表示結果により時間軸補正の有無、およびその補
正値を指示入力し、ステップ52007〜52009の
手順を繰り返し実行する。
続いて、このようにして得られた出力状態式に、これま
での入力および工程状態量のデータを代入して時系列な
予測値(染色性について)をコンピュータ1に計算させ
ると共に、これら時系列的な予測値と、実測値を第7図
(C)に示すように表示させ、予測精度を確認する(ス
テップ52015)0次に、上記(4)項の入力状態量
および工程状態量のデータ修正処理がコンビエータ1に
より実行される。すなわち、コンピュータ1は上述した
計算手順を用いて、予測値の最大値および最小値を求め
、これら最大値、最小値が予め定められた目標管理値に
なるように異常値と対応する入力状態量および工程状態
量のデータを修正する。
この修正のためには、上述の入力および工程状態量のデ
ータを一定値ずつ増減修正し、この修正値を出力状態式
に代入し、予測値を計算する。このたまには、この予測
値が目標管理値の範囲におさまるまで、入力状態量およ
び工程状態量のデータをフィードバック修正することに
より、所望の値を見つける変数変動手法を用いるとよい
このようにして、修正された入力状態量および工程状態
量の要素別のデータが表示装置4に表示される。この表
示データが生産設備側の運転制御管理データとして用い
られ、また、これまでの生産設備側の運転制御管理デー
タも修正される(ステップ52016→52017)。
以上、説明したように、本実施例の生産状態量解析シス
テムでは、 (1)出力状態の算出式を構成する入力および工程要素
の各々について出力要素に対する影響度を算出し、影響
度の高い入力および工程の要素を検索抽出する。このた
め、生産状態予測を行う場合には、品質管理の上で注意
すべき工程が製品の生産前に把握できるので、設備運転
者や管理者を重点的に配置させることができ、設備管理
要員の省略化を図ることができる。
また、製品に異常が生じたときには、影響度の高い入力
および工程要素をコンピュータ1が自動的に検索する。
このため、異常原因を検知する際に、操作者は従来装置
のように異常要素についての多数のシミエレーシ日ン操
作を行う必要はなく、操作者の操作労力を軽減するだけ
でなく、異常診断の処理時間を大幅に短縮することがで
きる。
(2)出力状態の算出式を自動作成するときに、入力お
よび工程要素の実測値の入力時刻に対して時間軸補正を
行うようにしたので、従来装置ではできなかった工程の
遅延、滞留に対する補正が可能となり、出力状態量の算
出式の近似精度および生産状態量の予測精度が高まる。
また、本実施例で説明した倒置外にも次の例が挙げられ
る。
(a)本実施例では出力状態としては製品の完成状態を
想定しているが、生産工程の任意の工程をキーボード4
から指定し、その工程の最終出力状態を出力状態と想定
することにより、その工程の品質、生産量の予測が可能
となる。この場合は指定した工程と入カニ程との間の各
要素のデータをコンピュータlにより選択して用いる。
(b)本実施例では出力状態の算出式を入力および工程
の要素の一次多項式で表わす例を示したが、多次多項式
で表わしてもよいことは勿論であり、出力状態量の近似
精度に応じて次数を定めればよい。
(C)本実施例では異常診断により新たに計算された適
正な入力状態量および工程状態量を表示または印刷する
ようにしているが、生産状態量解析システムと生産設備
との間を通信ケーブルで接続し、電気信号の形態で生産
設備に入力状態量および工程状態量を示すデータを送信
するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上、説明したように、本発明の第1形態では、異常が
生じた出力要素に対して影響度の高い入力要素および工
程要素が自動的に検索抽出されるので、設備運転者の異
常原因の調査範囲が狭くなる。この結果、設備運転者の
負担を軽減するだけでなく、異常診断の処理時間を短縮
することが可能となる。
本発明の第2形態では、影響度も出力されるので、設備
運転者は影響度の高い、すなわち異常の発生確率の高い
要素から異常診断を行えばよく、異常原因を短時間で見
つけることができる。
本発明の第3形態では、生産に先立って異常の発生の有
無を確認し、また異常の生じない入力状態量葛よび工程
状態量の設定値を知ることができるのみならず、生産時
に異常が発生したときには修正すべき値も知ることがで
きる。
本発明の第4形態では、入力および工程状態量の実測値
データの時間軸補正ができるので、生産工程において、
遅延、滞留が発生してもその影響を除去し、精度の高い
生産状態量の予測および異常診断が可能となる。
また、本発明の第5形態では、出力要素と入力要素およ
び工程要素の時系列のレベル変化が図形表示されるので
、異常診断の際にはレベル変化の特徴を目視確認するこ
とで、出力要素と入力要素および工程要素の対応関係を
容易に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第2図は本発明実施例の具体的な回路構成を示すブロッ
ク図、 第3図および第4図は本発明実施例のディスク記憶装置
のディスク格納領域のアドレス構成を示すメモリマツプ
、 第5図は本発明実施例の生産設備の生産工程の一例を示
す説明図、 第6図は本発明実施例の出力状態量の予測値の変動状態
を示す説明図、 第7図(^)〜(D)はそれぞれ本発明実施例の表示例
を示す説明図、 J8図〜第11図は第2図示のコンピュータが実行する
制御手順を示すフローチャート、 第12図(^)〜(E)、第13図〜第15図は本発明
実施例の表示例を示す説明図である。 1・・・コンピュータ、 2・・・ディスク記憶装置、 3・・・キーボード入力装置、 4・・・表示装置、 5・・・印刷装置、 6・・・入出力インターフェース、 10−・・生産状態量解析システム、 20・・・生産設備。 10生り伏!!!解耕システム #発明来比例の回路揖へを尽1プロ17区第2図 A吋シ・Jデータ l 第 図 、t□樋さH8文、tヒ、イタ1のフローjイード第8
図 本梵叩孕)也イ列のフロー干ヤード 第9図 (K訃−?″L;) (べかw’J−づ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)生産設備に入力する原材料の入力状態を示す1以上
    の入力要素からなる入力状態量、前記生産設備の生産工
    程における生産状態を示す1以上の工程要素からなる工
    程状態量および前記生産設備において生産出力された製
    品の状態を示す1以上の出力要素からなる出力状態量の
    各要素毎の実測値について統計分析を行って、前記出力
    状態量を前記入力状態量と前記工程状態量とにより算出
    する演算式を自動的に作成し、当該作成された演算式に
    より前記出力状態量の予測を行う生産状態量解析システ
    ムであって、 前記出力状態量の中の出力要素を指示入力する入力手段
    と、 該入力手段から指示入力された出力要素に対する前記入
    力要素および前記工程要素の各々の影響度を予め定めら
    れた演算式により算出する影響度演算手段と、 該影響度演算手段により算出された影響度の中で予め定
    めた規定レベル以上の影響度を有する要素を抽出する抽
    出手段と、 該抽出手段により抽出された要素の識別名を可視出力す
    る出力手段と を具えたことを特徴とする生産状態量解析システム。 2)前記出力手段は、さらに、前記抽出手段により抽出
    された要素の影響度を出力することを特徴とする請求項
    1に記載の生産状態量解析システム。 3)生産設備への原材料の入力状態を示す1以上の入力
    要素からなる入力状態量、前記生産設備の生産工程にお
    ける生産状態を示す1以上の工程要素からなる工程状態
    量および前記生産設備において生産出力された製品の状
    態を示す1以上の出力要素からなる出力状態量の各要素
    毎の実測値について統計分析を行って、前記出力状態量
    を前記入力状態量と前記工程状態量とにより算出する演
    算式を自動的に作成し、当該作成された演算式により前
    記出力状態量の予測を行う生産状態量解析システムであ
    って、 出力状態量の予測に用いる入力状態量および工程状態量
    のレベル値を入力するデータ入力手段と、 該データ入力手段から入力されたレベル値および前記作
    成された演算式を用いて出力状態量の予測値を算出する
    予測値演算手段と、 該予測値演算手段により算出された予測値が予め定めら
    れた目標管理値の範囲内に収まるか否かを判定する判定
    手段と、 該判定手段の判定結果が否定判定のときは、前記目標管
    理値の範囲内に収まるような入力状態量および工程状態
    量のレベル値を算出する適正値演算手段と を具えたことを特徴とする生産状態量解析システム。 4)生産設備への原材料の入力状態を示す1以上の入力
    要素からなる入力状態量、前記生産設備の生産工程にお
    ける生産状態を示す1以上の工程要素からなる工程状態
    量および前記生産設備において生産出力された製品の状
    態を示す1以上の出力要素からなる出力状態量の各要素
    毎の実測値について統計分析を行って、前記出力状態量
    を前記入力状態量と前記工程状態量とにより算出する演
    算式を自動的に作成し、当該作成された演算式により前
    記出力状態量の予測を行う生産状態量解析システムであ
    って、 前記出力状態の予測演算における入力および工程状態量
    の実測データの時間軸補正を指示入力し、補正すべき時
    間を指示入力する補正指示手段と、 該補正指示手段により前記時間軸補正が指示されたとき
    に、前記各入力および工程要素の実測時刻を、前記補正
    指示手段から入力された時間だけずらした時刻に補正し
    て前記出力状態量を算出する演算式を作成する演算式作
    成手段と を具えたことを特徴とする生産状態量解析システム。 5)前記補正指示手段は、前記出力要素の実測値および
    当該出力要素の実測時刻と対応する前記入力要素および
    工程要素についての時間軸の補正前の実測値を時系列的
    に図形表示し、次に、前記補正すべき時間だけ前記入力
    および工程要素の実測時刻をずらして図形表示する表示
    部を有することを特徴とする請求項4に記載の生産状態
    量解析システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019531425A (ja) * 2016-10-18 2019-10-31 ライフェンホイザー・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト・マシイネンファブリーク 繊維からフリースを製造する方法及び設備

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JP2019531425A (ja) * 2016-10-18 2019-10-31 ライフェンホイザー・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト・マシイネンファブリーク 繊維からフリースを製造する方法及び設備

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