JPH03120123U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例のフイルタ装置の概
略斜視図、第２図ａ及びｂは従来のフイルタ装置
における共振電極の形状を説明するための平面図
及び水晶基板を透かして見た状態の略図的平面図
、第３図ａ及びｂは従来のフイルタ装置の分解斜
視図及び等価回路図、第４図ａ及びｂは本考案の
一実施例の圧電基板上に形成される電極形状を説
明するための平面図及び上方から下面側の電極形
状を示した略図的平面図、第５図は端子の形状を
説明するための斜視図、第６図は本考案の一実施
例の等価回路図である。 図において、１１はフイルタ装置、１２は圧電
基板、１３，１４は第１、第２のフイルタ・ユニ
ツト、１３ａ〜１３ｄは第１〜第４の共振電極、
１４ａ〜１４ｄは第５〜第８の共振電極、１５ａ
〜１５ｄは引出し電極、１６ａ，１６ｂは第１、
第２の容量電極、１７ａ〜１７ｃはリード端子を
示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 圧電セラミツクスよりなる圧電基板と、 前記圧電基板の一方主面上に形成された第１、
   第２の共振電極と、他方主面上において前記第１
   、第２の共振電極とそれぞれ表裏対向するように
   形成された第３、第４の共振電極とを有する第１
   のフイルタ・ユニツトと、 前記圧電基板の一方主面上に形成された第５、
   第６の共振電極と、この第５、第６の共振電極と
   圧電基板を介して表裏対向するように形成された
   第７、第８の共振電極とを有する第２のフイルタ
   ・ユニツトと、 前記第２の共振電極及び第５の共振電極に電気
   的に接続された第１の容量電極と、前記第４、第
   ７の共振電極に電気的に接続されており、第１の
   容量電極と圧電基板を介して表裏対向するように
   形成された第２の容量電極とを有するコンデンサ
   ・ユニツトとを備え、 前記第１、第２のフイルタ・ユニツトが前記コ
   ンデンサ・ユニツトを介してカスケード接続され
   ており、 前記第１、第６の共振電極にそれぞれ電気的に
   接続されるように、前記第１、第６の共振電極か
   ら引出された引出し電極にはんだにより接合され
   た入出力端子と、 前記第１の容量電極に接続される分岐部と、前
   記第３、第８の共振電極に接続される分岐部とを
   有し、各分岐部が第１の容量電極及び第３、第８
   の共振電極から引出された引出し電極にはんだに
   より接合されているアース端子とを備えることを
   特徴とする、フイルタ装置。