JPH03119970U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図−１は本考案の一実施例に係るシールド線の
防水端末部を示す分解斜視図、図−２は従来のシ
ールド線の防水端末部を示す縦断面図である。 １１……シールド線、１２……シース、１３…
…編組線、１４……絶縁心線、１５……絶縁層、
１６……導体、１７，１８……接続端子、２４…
…保護チユーブ、２５，２６……防水パツキング
、２７……防水チユーブ、２８……コネクタハウ
ジング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シールド線のシース端部に露出させたシールド
   用の編組線とその内部の絶縁心線とを分岐し、絶
   縁心線の導体の端部と、編組線の端部にそれぞれ
   接続端子を固着し、これらの接続端子をコネクタ
   ハウジング内に固定し、このコネクタハウジング
   とシールド線のシース端部との間を防水構造にす
   るものにおいて、その防水構造を、絶縁心線から
   分岐した編組線に被せられた保護チユーブと、前
   記編組線と絶縁心線の分岐部付近の保護チユーブ
   、絶縁心線およびシースの外周に跨がるように被
   せられた防水チユーブと、前記保護チユーブの先
   端部外周および絶縁心線の先端部外周にそれぞれ
   水密に取り付けられ、前記コネクタハウジングの
   内壁面に密嵌する防水パツキングとで構成したこ
   とを特徴とするシールド線の防水端末部。