JPH0311900A - 水中音響受波器 - Google Patents

水中音響受波器

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JPH0311900A
JPH0311900A JP14506589A JP14506589A JPH0311900A JP H0311900 A JPH0311900 A JP H0311900A JP 14506589 A JP14506589 A JP 14506589A JP 14506589 A JP14506589 A JP 14506589A JP H0311900 A JPH0311900 A JP H0311900A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は水中音響受波器に関し、特に水中音の?ig
I定等に使用される水中音響受波器に関するものである
[従来の技術] 従来、水中音測定等のために用いられる水中音響受波器
(以後有機圧電材受波器と称する)は、−例として下記
文献に開示されたものがある。
文献;ジャーナル オブ ザ アコースティカル ソサ
エティ オブ アメリカ、  (Journal of
’Acoustical 5ociety ofAme
rica、80.  [2]。
(August  1986)、    (米)  、
   P、375 〜381 二Mark  BMof
fett et at、 ”A  ρc hydrop
hone” 1上記文献に示されている有機圧電材受波
器は粘弾性と圧電性を有するそれぞれ別個の高分子材料
を組合せた平板状の水中音測定用の受波器である。
この有機圧電材受波器の特徴は、密度が水の密度に近く
、音速が水の音速に近い値を有していることである。こ
のことによって、それ以前のセラミックス製受波器の音
響インピーダンスよりもこの有機圧電材受波器の方が水
の音響インピーダンスに近い値を持つため、水中音波を
受波する場合に高周波領域まで音響透過性を有する音響
特性の良い受波器となっている。また例えば、具体的に
は筐体等に装着されない状態、つまり自由音場に置かれ
たこの有機圧電材受波器は粘弾性的性質を有する高分子
材料で形成されているので、上記のセラミックス製受波
器に較べて共振の尖鋭度が小さく、かつ共振近傍におい
ても平坦な受波感度特性が得られる優れた特性を有する
ものであった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のような従来の有機圧電材受波器で
は、有機材圧電子を粘弾性材料でモールドした一体の受
波器を形成して、例えば固有振動その他によって振動す
る筐体等に装着した場合、この振動筐体が屈曲振動すれ
ば、有機圧電材受波器は曲げ変形や延び変形を受ける。
又、振動筐体が並進振動すればこの振動に基づく並進振
動をする。この場合、有機材圧電子内には、曲げ変形や
、延び変形に基づく応力や、並進運動に基づいた応力(
加速度雑音と呼ぶ)が誘起され、受波器に到来する音波
信号に基づく応力に加えられ、所期する受波器の受波感
度特性が低下する。また、これらの変形の影響を受けな
い様にするため、モールド材として極めて柔らかい材料
を用いることも考えられるが、この場合は受波器の強度
が保持できないという問題があった。
この発明は、有機材圧電子をモールドした受波器におい
て、上述の曲げ変形や延び変形や並進運動に基づく応力
によって、受波感度が低下するといった欠点や、該応力
を除去するために柔らかいモールド材を用いた場合に受
波器の強度が保持できないといつ、た欠点を除去するた
めになされたもので、音波の受波感度特性の優れた水中
音響受波器を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明に係る水中音響受波器は、水中で音響透過性を
有する長方形の薄い金属平板の両面に有機材圧電子を接
合し、その外側に電極を設けたサンドイツチ板構造の有
機圧電材受波器(以後これを複合圧電子板と称する)と
、この複合圧電子板を柔らかくかつ音響透過性のよい粘
弾性材料(例えば低硬度のウレタンゴム等)で薄肉の板
状にモールドした第1のモールド体と、この第1のモー
ルド体の対向する側面のうち一対の側面(例えば長方形
の長辺の側面)を残したまま上記第1のモールド体を硬
くかつ音響透過性のよい粘弾性材料(例えば高硬度のウ
レタンゴム等)で板状にモールドした第2のモールド体
とからなるものである。
[作用] この発明においては、まず有機材圧電板を水中でのき響
透過性のよい金属板に張りつけた重い構造の複合圧電f
板を柔かい粘弾性材料でモールドしたので、圧電子板の
質量とこのモールド材(第1のモールド体)のステイフ
ネスから決まる並進振動の共振周波数を対象周波数以下
に低下させる。
さらにこの場合、金属板に接合した有機材圧電子板にと
りつけた電極も音響透過性のよい範囲で厚みをもたせか
つ剛な金属板で形成した複合圧電子板は曲げ変形に関す
る断面二次モーメントが大きくなるので圧電子板の屈曲
振動や延び振動を対象周波数以上に上げる。
また、複合圧電子板をモールドする第1のモールド体を
柔かい粘弾性材料を用いてそのステイフネスを小さくし
たので、このモールド材を介して複合圧電子板に振動変
位が伝達されるとき、対象周波数範囲で複合圧電子板の
振動筐体の屈曲振動にもとづく屈折振動や延び振動や振
動に体の並進振動にもとづく加速度雑音を低減させ上記
の振動変位による応力が除去される。
さらに、複合圧電子板をモールドした第1のモールド体
をこのモールド板の対向する一対の側面を残したままで
、硬い粘弾性材料でモールドして第2のモールド体を形
成する2段のモールド法を採用して第1のモールド体の
ステイフネスを低くしたので、このモールド材の肉厚方
向の変形が側面方向に自由に伝えられ、肉厚方向に対し
て体積弾性率より小さな値の縦弾性率が適用できる柔か
いモールド材の構成が実現できる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す水中音響受波器を構
成する有機圧電材受波器の構造模式図である。図におい
て、第1図の(a)は平面図、第1図の(b)は(a)
に示したA−A線に沿う断面図である。
図において、6は有機圧電材受波器の音響センサを構成
する複合圧電子板であり、金属板4の上下面に板状の有
機材圧電子板3を接合し、さらにこの有機材圧電子板3
の両面に電極2を張り付けて形成されている。7は複合
圧電子板6をモールドした第1モールド体であり、粘弾
性を有する柔らかいモールド材例えば低硬度のウレタン
ゴムのモールド+;l’ I 1を用いて複合圧電子板
6を平板状にモールドし第1のモールド体を構成したも
のである。さらに、この第1モールド体7を粘弾性を有
する硬いモールド材例えば高硬度のウレタンゴムのモー
ルド材■5を用いてモールドして第2モールド体を形成
し第2のモールド体を構成している。この場合、第1モ
ールド体7の側面9を残したままの状態すなわち側面9
だけはモールド材■5で覆われない状態で第2モールド
体8を形成して、この発明による有機圧電材受波器を構
成するものである。
そして、この受波器を水中音響受波器として実装する場
合、第2モールド体8の下面10は一般に固有振動によ
って振動する筐体等に接着される。
また、この受波器を実用する場合は第2モールド体8の
下面jOO40表面は流杯(水)におおわれている。ま
た、第1モールド体7の側面9はモールド材口5でモー
ルドされ′Cいないから同様に流体に接するようになっ
ている。
次に、動作について説明する。流体を介して遠方から例
えば水中音の音波信号が上記の水中音響受波器(以下受
波器という)に到来すると到来音波はモールド材■1、
モールド材■5、有機材圧電子板3がそれぞれ流体の音
響インビーダ〉スに近い直をもち、電極2、金属板4は
いずれも肉厚が薄いので、対象周波数範囲内で反射する
ことなく、モールド材■5、モールド材11、電極2、
有機材圧電子板3、金属板4−1と入射する。そして、
有機材圧電子板3は到来音波の圧力(音圧)こ応じて電
極2間に電圧を誘起して音波が受信される。一方、第2
モールド体の下面lOは電子機器等の入っている筐体等
に装着されているため振動しているのでこの振動変位が
第1モ・−ルド体7へと伝達さする。そして第1モール
ド体7から複合圧電子板6に振動変位が伝達される。
以上の構成において、モールド材I]を介して複合圧電
子板6に振動変位が伝達されるとき、振動変位による応
力を取り除くため、すなわち、対象周波数範囲において
、振動筐体の屈曲振動に基づく複合圧電子板6の屈曲振
動や延び振動や、振動筐体の並進振動に基づく並進振動
を低減するため、第1モールド体のモールド材11のス
テイフネスが小さくなるようにしている。このステイフ
ネスの低減に関する具体策の説明は項を改めて後述する
また、有機材圧電子!23の板を音響透過性を有する範
囲で適当な厚さ(第1表参照)を持つ金属板4に張りつ
けて重い複合圧電子板6としたことにより、有機材圧電
子板3の質量と前述のモールド材11のステイフネスか
ら決まる並進振動の共振周波数を対象周波数以下に下げ
るようになっている。
さらに、この金属板4に張りつけた有機材圧電子板3の
電極2を上下両方共音響透過性を有する範囲で辻当な厚
さ(第1表参照)をもちかつ剛体の金属−11を用いて
複合圧電子板6を形成することにより、曲げ変形に関す
る断面二次モーメントを大きくして、有機tオ圧電子板
3の屈曲振動や延び振動を対象周波数以上に上げるよう
にした。
ここで、前述のモールド材11のステイフネスを小さく
するために、この発明において工夫した具体策とその効
果について説明する。
第1モールド体7全体を硬いモールド材■5でモールド
しないで、第1モールド体7の板の対向する側面のうち
一対の側面9を残したままでモールド材■5でモールド
することによりモールド材11のステイフネスを低くす
る様にした。すなわち、例えば第1モールド体7全体を
硬いモールド材■5でモールドした場合は第1モールド
体7における体積弾性率は大きな値を示すものとなるが
、上述のように第1モールド体7の板の対向する一対の
側面を残してモールド材■5でモールドした場合(つま
り側面9はモールド材■5では覆われない)はモールド
材11の肉厚方向の変形が側面9方向に自由に伝えられ
るので、肉厚方向に対して体積弾性率より小さな値の縦
弾性率が適用できる柔らかいモールド祠が実現できるの
である。
なお、この構造では第1モールド体の側面9は流体と接
しているから、流体を押しのけようとする変形が側面に
発生するときは流体から負荷を受ける。この負荷は側面
9の寸法と流体の波数を関数とする放射インピーダンス
(音波が有効に伝わりにくくなる抵抗)によって決まる
が、この発明においCは第1モールド体7の側面形状が
非常に細長い矩形(第1表の梁の長さΩ参照)とし、さ
らに面積を小さく選ぶことによって放射インピーダンス
を無視できる程度に極めて小さくしている。
このようなディメンションの採用によってモールド材1
1は第1モールド体7の側面9の方向に自由に延びるこ
とが可能となるのである。
したがって、上記の構造からなるこの発明の受波器は全
体が第2モールド体8で外側を形成した強い構造である
にかかわらず、複合圧電子板6の外側は柔らかいモール
ド材11でモールドされるので有機材圧電子板3の表面
に不用な剪断力を受けない優れた特性を有する水中音響
受波器が得られる。
次に、上記のようなこの発明の有機圧電材受波器の構成
をもとに具体的な数値に基づいて得た実施例を計算結果
を用いて説明する。なお、以下に示す数値は一例であっ
てこの発明を限定するものではない。
第2図はこの発明による有機圧電材受波器の実施例の説
明に用いる振動系モデルを示す模式図である。第2図の
(a)は受波器の平面図、第2図の(b)は断面図、第
2図の(d)は側面図、第2図の(C)は(d)に示し
たBの部分の拡大図である。なお、1〜lOは第1図の
実施例の説明に用いた部分符号に相当する部分に用いた
同一符号である。
第2図において、簡単なモデルの一例として、第2モー
ルド体8の部分は剛体とし、下面10が−様な振幅x1
で正弦振動するものとする(但し、ωを振動数とする)
。また、層構造の複合圧電子板6は長さが長くて幅の短
かい梁(はり)と考える。さらに、第1モールド体7は
ωに無関係な構造減衰を有する粘弾性材で構成されるも
のとし、その複素縦弾性係数をE ”−El  (1+
jθ)とする。但しElは貯蔵ヤング率、θは損失正接
、jは虚数単位である。第1モールド体7の粘弾性支持
厚を第2図の(b)に示すようにhlとし、層構造を有
する上記梁の幅を第2図の(d)に示すようにb 1第
2図の(C)に示すように電極2の厚■ さをh 1有機材圧電子板3の厚さをh 1金属4 板4の厚さをh5とし、梁の長さをgとする。さらに、
有機材圧電子数3の密度をρ 、ヤング率をE とし、
電極2の密度ρ 、ヤング率をE11 とし、金属板4の密度ρ 、ヤング率をE。とする。ま
た、梁の振幅をX11と表わすものとする。
そして、ここでは対象周波数範囲をf。から10f  
とする(但し、foは下限の周波数である)。
第1表は上記のモールド材11及び上記の梁を構成する
部材の寸法及び物理定数である。なお、弾性係数(ヤン
グ率)は現実に存在するゴム等の弾性係数を参考にして
選択した。
第1表 第1表に示したように、第1−e −IpF休の貯蔵1
0504種類のモデル試料をそれぞれNO,1、No、
 2、Nα3、Nα4として設定した。
第3図は第1表のパラメークの条件で計算して求めた各
試料の梁の周波数応答特性を示す線図である。図におい
C1構輔は規格化した周波数である。また、縦軸は規格
化した振動変位伝達率(加速度ともいう)であり、第2
モールド体Jツの平面10の振動XIで規格化し7た梁
の振幅の最大値Xn□8で示したちのC゛ある。
第3図かられかる様に、試ネ〜゛(魔1の様な、硬い粘
弾性材料を用いた場合には、振動変位伝達率は。
対象周波数範囲において、]1以上であり、防振効果が
実現されない。また、試料Nα2及びNa、3は、NC
Llよりも柔らかい粘弾性材料を用いた場合であるが、
々・を象周波数範囲に、梁の並進振動共振が現われてお
り該共振点におい′C振幅が約2.3倍に拡大されてい
る。ところが、試料Nα4の様に柔かい粘弾性材料を用
いた場合には、梁の並進振動共振が0.43 f  程
度に下かつており1j1」記対象周波数範囲において、
振動伝達率か0.3り下に減哀しCXる。
以上第3図の検討結果について詳細に説明した様に、モ
ールド材11の粘弾性lの弾性係数すなわち貯蔵ヤング
率E1を小さく選び、層状構造を有する複合圧電子板6
の質量を金属板4、本題2を採用して太き(選ぶことに
より、振動が減衰し、並進振動による加速度雑音が低減
され、音波受波感度特性が改善される。
第4図は試料No、 4のf における梁の振動モード
を示す線図である。横軸は第2図の(b)に示したX方
向の梁の位置座標であり、縦軸j」梁の振幅である。図
にみられるように、梁の振幅は梁の位置座標に無関係で
一定とな、っているから、−次の屈曲振動モードは現わ
れて(・ない。また、foにおける振動モードは1以下
であるので変位が減衰していることがわかる。
また、第5図は試料No、 4の10foにおける梁の
振動モードを示す線図である。横軸と縦軸は第4図の場
合と同一である。第5図の10foの場合においても、
第4図と同様に一次の屈曲振動モードは現われていない
ことと、さらに梁の振幅は第4図のfoの場合より2桁
程度小さくなっていて変位が大幅に減衰していることを
示している。これは実施例で説明したように、有機材圧
電子板に金属板をはりつけた構造としたことにより梁の
剛性が増大して、屈折振動の共振が1Ofo以上(対象
周波数より大きな範囲)に上がったことによる効果を示
すものである。
〔発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、下記の各項目毎に示す
構成としたことにより、それぞれ以下のような効果が得
られる。
■)柔かい粘弾性材料でモールドされた複合圧電子板を
含む一体の受波器を更に、もっと硬い粘弾性材料でモー
ルドするので、全体の水中音響受波器は、強い構造を持
つ。
2)複合圧電子板のすぐ外側は、柔かいモールド材でモ
ールドされるので、有機材圧電子板表面に不用な剪断力
を受けない。
3)モールドするために用いられる粘弾性材料は、いづ
れも、水の音響インピーダンスとほぼ同じになるように
選定されるので、水中音波の透過性が良い。
4)モールド材の比重は、水の比重と大体同程度に選定
されるので、受波器の水中重量が軽い。
5)有機材圧電受波器は、有機材圧電子板と金属板の猜
層構造であり、曲げ剛性が大きいことから、屈曲振動モ
ードが対象周波数範囲において現われないから受波感度
のよい水中音響受波器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す水中音響受波器の構
造模式図、第1図の(a)はその平面図、第1図の(b
)は(a)に示したA−A断面図、第2図はこの発明に
よる水中音響受波器の実施例の説明に用いる振動系モデ
ル図、第2図の(a)は平面図、第2図の(b)は断面
図、第2図の(e)は(b)のB部分の拡大図、第2図
の(d)は側面図、第3図は第1表のパラメータ条件で
計算した各試料の梁の周波数応答特性を示す線図、第4
図は試料Nci。 4のf。におijる梁の振動モードを示す線図、第5図
は試料No、 4の1Ofoにおける梁の振動モードを
示す線図である。 図において、]はモールド+4 I 、 2は電極、3
は有機材圧電子板、4は金属板、5はモールド材■、6
は複合圧電子板、7は第1モールド体、8は第2モール
ド体、9は側面、10は下面である。 9イ部11でピ) ( (0) (b) 、′lのイを8月じ−よゐ考A翠唄万L911ダリ皮ぞ
トのオ脚よミ。 第1図 味の411座輝 (cm) 第4図 01丁。 of0 づ11四−符イヒ、し”7亡y8ラブに一模rタミ朶の
檄唱の周叔靭舌 oy0 梁の(ユl堅應 (Cm) FIz% No、4 ノIo folニア−i+76 
采171av:Jt−Fヘケ  c+ri月 1、事件の表示 特願平1−145065号 2、発明の名称 水中音響受波器 3、補正をする者 事件との関係 住所 名称 4、代理人 住所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  長方形の金属板の両面に接合した有機圧電材に電極を
    有する有機圧電材受波器と、 前記有機圧電材受波器を粘弾性材料でモールドした長方
    形板状の第1のモールド体と、 前記第1のモールド体の外側に形成され前記第1のモー
    ルド体の対向する一対の側面を残したまま前記粘弾性材
    料より硬い粘弾性材料でモールドした第2のモールド体
    と からなることを特徴とする水中音響受波器。
JP1145065A 1989-06-09 1989-06-09 水中音響受波器 Expired - Fee Related JP2552362B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0484598A (ja) * 1990-07-27 1992-03-17 Nec Corp 受波器
EP1428659A2 (en) 2002-12-10 2004-06-16 Tokyo Kikai Seisakusho Ltd. Method and apparatus for detecting registering errors, and automatic register control apparatus for multi-color rotary presses
JP2007093322A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Oki Electric Ind Co Ltd 水中面受波器

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