JPH0311852U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案になる組立式簡易台座の一
例を示示すものであり、その組み立て状態を示す
概略的斜視図、第２図は、外筒部材に対して、座
面付係止部材を嵌め合せる態様を示す概略的斜視
図、第３図は、外筒部材のための型抜きシート材
の一例を示す一部破断平面図、第４図は、座面付
係止部材のための型抜きシート材の一例を示す一
部破断平面図である。 １……組立式簡易台座、２……外筒部材、３…
…座面付係止部材、５……四側壁部分、６……第
１の対角補強片部分、７……第１のスロツト、１
０……第２の対角補強片部分、１２……座面片部
分、１３……第２のスロツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 高さ寸法Ｈを有し、長さ方向に等間隔Ｌをおい
   て互いに平行にのびる五つの山折り線間に区画さ
   れる四側壁部分と、前記四側壁部分の連接方向最
   外側の両山折り線を介してそれぞれ背反側に連続
   する長さ方向の寸法√２Ｌの第１の対角補強片部
   分とを備え、前記各第１の対角補強片部分におけ
   る長さ方向中央位置に、上端縁からＨ２の位置ま
   で切り込まれた第１のスロツトを備えてなる外筒
   部材と、 高さ寸法Ｈを有し、長さ方向中央の折りたたみ
   線を介して連続する寸法√２Ｌの第２の対角補強
   片部分と、前記各第２の対角補強片部分の各上端
   側に山折り線を介して連続する座面片部分とを備
   え、前記各第２の対角補強片部分における長さ方
   向中央位置に、下端縁からＨ２の位置まで切り込
   まれた第２のスロツトを備えてなる座面付係止部
   材との組み合わせでなり、 前記外筒部材を各山折り線に沿つて筒体に折り
   曲げ、前記第１の対角補強片部分を筒体の一方の
   対角線上に重ね合せ状に整合し、前記座面付係止
   部材を折りたたんで、前記座面付係止部材におけ
   る第２の対角補強片部分を前記外筒部材における
   第１の対角補強片部分に直交して、前記第１のス
   ロツトと前記第２のスロツトを嵌め合せてなるこ
   とを特徴とする組立式簡易台座。