JPH03117372U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案に係るステツピン
グモータの一実施例を示す縦断面図およびステー
タ部を示す分解斜視図、第３図および第４図は第
１図のマグネツトを示す拡大縦断面図およびその
マグネツトを固定したロータ軸を示す正面図、第
５図および第６図は本考案および従来のマグネツ
トにおける表面磁束密度分布を示す図、第７図〜
第９図は従来のステツピングモータを示す縦断面
図、マグネツトの拡大縦断面図およびこのマグネ
ツトを固定したロータ軸を示す正面図である。 １……外ケース、１ｂ……歯、３……蓋ケース
、３ａ……歯、５……フランジ、７，９……内ヨ
ーク、１１，１３……コイル、１５……スラスト
スプリング板、１７……メタル軸受、１９……ロ
ータ軸、２１……スリーブ、２３，２５，３３…
…マグネツト、２９，３１……ボビン、３５……
環状溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ステータ側に共軸的に軸方向に隣接して配
   列され、夫々複数のくし歯を環状に切りおこし形
   成した複数の内ヨークと、 これらの各内ヨークの外周に配置されたコイル
   と、 前記内ヨークの内側に回転自在に軸支されたロ
   ータ軸と、 前記内ヨークの各くし歯の内壁と僅かの間隔で
   対向するようにして前記ロータ軸の外周に固定さ
   れた１個のフエライト系プラスチツクマグネツト
   と、 を具備するステツピングモータにおいて、 前記マグネツトの外周にあつて、隣合う前記コ
   イルの間に相当する部分の磁力が、前記コイルに
   対面する部分の磁力に比べて約５０％以上低下さ
   れてなることを特徴とするステツピングモータ。 (2) 前記マグネツトは、前記隣合うコイル間に
   相当する外周部分に環状溝を有する請求項１記載
   のステツピングモータ。