JPH03117034A - オーバーサンプリング型アナログ・ディジタル変換器 - Google Patents

オーバーサンプリング型アナログ・ディジタル変換器

Info

Publication number
JPH03117034A
JPH03117034A JP25425389A JP25425389A JPH03117034A JP H03117034 A JPH03117034 A JP H03117034A JP 25425389 A JP25425389 A JP 25425389A JP 25425389 A JP25425389 A JP 25425389A JP H03117034 A JPH03117034 A JP H03117034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
input
analog
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25425389A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiori Tazaki
田崎 千織
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP25425389A priority Critical patent/JPH03117034A/ja
Publication of JPH03117034A publication Critical patent/JPH03117034A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は信号周波数に比較して非常に高い周波数で変換
を行なうことにより高精度変換を実現するオーバーサン
プリング型アナログ・ディジタル変換器に関し、特に集
積回路に適した小形で高精度のオーバーサンプリング型
アナログ・ディジタル変換器に関する。
〔従来の技術〕
一般に、アナログ信号をディジタル信号に変換する場合
、変換周波数(サンプリング周波数)は入力信号帯域の
2倍以上、通常2倍より少し高い周波数に選定される。
これに対し、オーバーサンプリング型アナログ・ディジ
タル変換器(以下、オーバーサンプリング型A/D変換
器と称す)はサンプリング変換数を入力信号帯域に比較
して非常に高い周波数にすることにより、アナログ信号
をディジタル信号に変換する時に生じる雑音(量子化雑
音)の帯域内成分を小さくし、高精度の変換を行なうも
のである。
例えば、雑音特性の尺度である信号電力対雑音電力比(
以下、S/N比と称す)が増加する。
これは以下に述べる理由によるものである。
すなわち、量子化器で発生する量子化雑音は不規則に発
生すると見なしてよく、オーバーサンプリング型A/D
変換器のサンプリング周波数をfsとすると、0〜fs
に雑音電力は広がる。従って、入力信号の帯域に比較し
てサンプリング周波数fsが非常に大きければ、帯域内
の雑音電力は非常に小さい。また、帯域外に発生した雑
音等は一般的に後段にフィルタを設置することにより除
去することができる。
上述したオーバーサンプリング型A/D変換器は大きく
分けて予測型とノイズシェイピング型とに分類できる。
また、この両者を組み合わせた予測、ノイズシェイピン
グ型は、TS、に、Tewksbury他著“Over
sampled Linear Predictive
 and NoiseShaping coder o
f order N>1” 、IEEE Trans 
C1rcuit  and  Systems、Vd、
CAS−25,PP、436−447,1978」に記
載されており、より一層の雑音低減が可能となる。
第6図はかかる従来の一例を示す1次子測・1次ノイズ
シェイピング型A/D変換器のブロック図である。
第6図に示すように、かかるA/D変換器は入力端子1
に加わる入力信号Xと局部D/A変換部5から得られる
予測信号との差信号が減算器3で得られ、これをアナロ
グ積分器4で積分する。その積分出力は1ビツト量子化
器14により1ビツト量子化される。次に、この量子化
された1ビツトのディジタル信号は遅延回路8で1サン
プル遅延された後、ディジタル積分器7で積分され出力
信号Yを出力端子2に得る。この遅延回路8により1サ
ンプル遅延された信号と出力信号Yとが加算器9で加算
された和信号を局部ディジタル・アナログ変換部(以下
、D/A変換部と称す)5によりアナログ信号に変換す
ることにより、前述した予測信号が得られる。
この1次子測・1次ノイズシェイピング型A/D変換器
の入力信号X及び雑音信号Qの伝達関数は次の(1)式
に示すとおりである。
Y(Z)=Z−LX(Z)+Z−’(1−Z−’)Q(
Z)−(1)かかる(1)式に示すように、雑音信号は
微分されて高域にシェイピングされていることがわかる
。帰還−ループ内のD/A変換部5のステップサイズは
振幅過負荷及び勾配過負荷を考慮して決められる。ステ
ップサイズを小さくすればするほどS/Nは良くなるが
、振幅過負荷をおこさないよいにビット数を大きくする
必要がある。更にステップサイズを小さくし通ると、入
力信号Xの変化に追従できなくなり、勾配過負荷が生じ
る。この勾配過負荷をおこさない条件は、局部D/A変
換部5のステップサイズを/、ビット数をN、サンプリ
ング周波数をfs、入力信号の帯域をfn。
最大振幅をAとすると、次の(2)式で与えられる。
一方、S/N比の論理式(1)式により、・・・(3) となる。従って、14ビツト相当のS/N比を得ようと
すると、f s=IMHz、fn =4KHzとして、
Δ−1/25程度必要である。この時、勾配過負荷をお
こさないためには、前述した(2)式よりN≦5.3と
なり、Δ≦1/253で満足する。
第7図は第6図に示すA/D変換器における10KHz
の信号入力時の入出力信号波形図であり、また第8図は
第6図における10KHz入力時の出力スペクトラム図
である。
第7図に示すように、入力信号Xに対する出力信号Yは
勾配過負荷が生じていることがわかる。
また、第8図に示す勾配過負荷により帯域内成分が発生
していることがわかる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のオーバーサンプリング型A/D変換器は
、ステップll]a−]、/25として(2)式より入
力信号帯域f、について解くと、fB5.1KHzとな
り、入力信号帯域5.1KH7゜以上では勾配過負荷が
生しる。このオーバーサンプリング型A/D変換器には
、入力のアナログ信号の折り返しを避けるために前段に
プレフィルタを設置し、ナイキスト周波数以上の信号を
除去する。ここで、カットオフ周波数をなるべく低くす
れば、オーバーサンプリンタ型A/D変換器での勾配過
負荷を防ぐことができるが、帯域内での振幅伝達特性や
群遅延特性の劣化をなるべく少なくするためには、周波
数を10 K Hz程度に設置することが必要である。
従って、10KHz程度の信号が入力した時においても
、勾配過負荷をおこさないようにする必要がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のオーバーサンプリング型アナログ・ディジタル
変換器は、入力信号と予測信号との差信号を入力とする
アナログ積分器と、前記アナログ積分器の出力電圧をデ
ィジタル信号に量子化するための複数のしきい値を有す
る多値量子化器と、前記多値量子化器のディジタル出力
信号を遅延する遅延回路と、前記遅延回路の出力を積分
するディジタル積分器と、前記ディジタル積分器の出力
および前記遅延回路の出力との和信号を入力とし前記予
測信号に変換する機能を有する局部ディジタル・アナロ
グ変換部とを備え、前記アナログ積分器出力のアナログ
信号の値と前記複数のきしい値との比較結果により前記
多値量子化器の出力信号を決定するように構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の詳細な説明するためのオーバーサンプ
リング型アナログ・ディジタル変換器のブロック図であ
る。
第1図に示すように、本発明は入力端子1がらの入力信
号Xと予測信号Zとの差信号を形成する減算器3と、減
算器3から入力とするアナログ積分器4と、この積分器
4の出力電圧をディジタル信号に量子化するための複数
のしきい値を有する多値量子化器6と、この多値量子化
器6のディジタル出力信号を遅延する遅延回路8と、こ
の遅延回路8の出力を積分するディジタル積分器7と、
このディジタル積分器7の出力と先の遅延回路8の出力
との和信号を形成する加算器つと、この加算器9からの
和信号を予測信号に変換する機能を有する局部D/A変
換部5とで構成されている。
特に、多値量子化器6が有する2つ以上のしきい値は、
ビット数をn、ステップサイズを7とすると、±[−+
 (n−2)] A (n=2.3.4・・・)であり
、前記アナログ積分器4の出力のアナログ信号とこれら
しきい値との比較により多値量子化器6の出力信号を決
定するものである。これにより、勾配過負荷を抑制し、
帯域内信号弁別度を高めるものである。
かかるオーバーサンプリング型A/D変換器において、
入力端子1に加わる入力信号Xは局部D/A変換部5の
出力として得られる予測信号と減算器3で減算され、こ
の差信号がアナログ積分器4で積分される。この積分さ
れた出力のアナログ信号がnビット量子化器6でディジ
タル信号に量子化される。このディジタル信号は遅延回
路8で1サンプリング期間遅延された後、ディジタル積
分器7で積分され、出力端子2から出力信号Yとして得
られる。また、遅延回路8の出力信号は加算器9により
ディジタル積分器7の出力と加算され、局部D/A変換
器5の入力信号となる。この局部D/A変換器5の出力
信号は減算器3において、入力信号Xと減算される。
一方、多値量子化器6は2つ以上のしきい値を有してい
るが、そのしきい値はビット数をn、ステップサイズを
Δとすると、±[−+ (n−2) ]Δ(n=2.3
,4.・・・)の値をとる。このしきい値とアナログ積
分器4の出力信号の値とを比較した結果から、多値量子
化器6の出力を2ビット以上のディジタル信号として出
力することにより、高い周波数の入力信号が入力された
際でも予測信0 号の勾配過負荷を抑制し、帯域内入力信号弁別度を高め
ることができるので、高いS/N比特性を有する入力信
号帯域を広げることができる。
第2図は本発明の第一の実施例を説明するためのアナロ
グ積分器2局部D/A変換部および多値量子化器の回路
図である。
第2図に示すように、本実施例は入力信号Xと予測信号
Zの差信号を差動増幅器、コンデンサやスイッチを介し
て構成したアナログ積分器4に入力し、この出力アナロ
グ信号を多値量子化器6で量子化する。この量子化され
た信号をエンコーダ10によりnビットディジタル信号
に変換する。
このディジタル信号はパラレルシフトレジスタ11に入
力されて1サンプル遅延される。パラレルシフトレジス
タ11の出力信号はアキュムレータ12と局部D/A変
換部5に入力され、しかもアキュムレータ12の出力は
出力端子へ出力される一方、局部D/A変換部5(容量
アレイ部)に入力される。前述した多値量子化器6は複
数のコンパレータで構成され、2つ以上のしきい値を有
する。このしきい値はビット数をn、ステップサイズを
2としたとき、±[−+(n−2)](n=2.3.4
・・・)であり、このしきい値とアナログ積分器4の出
力のアナログ信号との比較により正負を判断し、2ビッ
ト以上のディジタル信号として出力される。
第3図は第1図および第2図におけるA/D変換器の1
0KHz入力時の入出力信号波形図であり、また第4図
は第3図における10KHz入力時の出力スペクトラム
図である。
第3図に示すように、出力信号Yの勾配過負荷が抑制さ
れていることがわかる。また、第4図に示すように、帯
域内成分が減少し、入力信号弁別度が高まっており、良
好なS/N特性が期待できる。
第5図は本発明の第二の実施例を説明するためのアナロ
グ積分器2局部D/A変換部および多値量子化器の回路
図である。
第5図に示すように、本実施例は入力信号Xと局部D/
A変換部5の出力信号との差信号をアナログ積分器4に
入力し、その出力アナログ信号を絶対値回路13と多値
量子化器6に入力する。絶対値回路13では、負の値を
とるデータに−1をかけて符号を反転し、その出力信号
を多値量子化器6に入力する。この多値量子化器6は複
数のコンパレータで構成されており、2つ以上のしきい
値を有している。そのしきい値は正の値をとり、アナロ
グ積分器4からの出力信号との比較により正負を判断し
、2ビット以上のディジタル信号として出力する。この
ディジタル信号はパラレルシフトレジスタ11に入力さ
れ、1サンプル遅延された後、アキュムレータ12と局
部D/A変換部5の容量アレイ(C,2C,4C,8C
)に入力される。また、アキュムレータ12の出力は出
力端子へ送出されると共に、局部D/A変換部5の容量
アレイにも入力され、予測信号2が形成される。
上述したように、従来のオーバーサンプリングD/A変
換器はアナログ積分器出力のアナログ化3 号を量子化器で1ビツト量子化に固定しているなめ、高
い周波数の入力信号が入力された際、予測信号が入力信
号に追従できなくなり、勾配過負荷を生じていたのに対
し、本実施例は多値量子化器に2つ以上のしきい値をも
たせ、アナログ積分器出力のアナログ信号と前記しきい
値との比較により正負を判断し、量子化器出力を2ビッ
ト以上のディジタル信号として出力するものである。す
なわち、高い周波数の入力信号が入力された際でも予測
信号の勾配過負荷を抑制して帯域内信号弁別度を高め、
更に高いS/N特性を有する入力信号の帯域を広げるこ
とができる。尚、上述したしきい値は、ビット数をn、
ステップサイズを/とじなとき、±[−+(n−2)]
 A (n=2.3.4・)である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のオーバーサンプリング型
A/D変換器は、量子化器に2つ以上のしきい値、すな
わち±[−十(n−2) ] A4 (n=2.3.4・・・;/はステップ数)の値を有し
、それらのしきい値とアナログ積分器出力のアナログ信
号値とを比較することにより、量子化器出力のディジタ
ル信号を決定することができるので、高い周波数の入力
信号が入力された際でも予測信号の勾配過負荷をおこさ
ず、しかも高いS/N比特性を有する入力信号帯域を広
げることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するためのオーバーサンプ
リング型A/D変換器のブロック図、第2図は本発明の
第一の実施例を説明するためのアナログ積分器2局部D
/A変換部および多値量子化器の回路図、第3図は第1
図および第2図におけるA/D変換器の10KHz入力
時の入出力信号波形図、第4図は第3図における10K
Hz入力時の出力スペクトラム図、第5図は本発明の第
二の実施例を説明するためのアナログ積分器2局部D/
A変換部および多値量子化器の回路図、第6図は従来の
一例を示す1次子測・1次ノイズシェイピング型A/D
変換器のブロック図、第7図は第6図に示すA/D変換
器における10KHzの信号入力時の入出力信号波形図
、第8図は第6図における10KHz入力時の出力スペ
クトラム図である。 1・・・入力端子、2・・・出力端子、3・・・減算器
、4・・・アナログ積分器、5・・・局部D/A変換部
、6・・・多値量子化器、7・・・ディジタル積分器、
8・・・遅延回路、9・・・加算器、10・・・エンコ
ーダ、11・・・パラレルシフトレジスタ、12・・・
アキュムレータ、13・・・絶対値回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入力信号と予測信号との差信号を入力とするアナログ
    積分器と、前記アナログ積分器の出力電圧をディジタル
    信号に量子化するための複数のしきい値を有する多値量
    子化器と、前記多値量子化器のディジタル出力信号を遅
    延する遅延回路と、前記遅延回路の出力を積分するディ
    ジタル積分器と、前記ディジタル積分器の出力および前
    記遅延回路の出力との和信号を入力とし前記予測信号に
    変換する機能を有する局部ディジタル・アナログ変換部
    とを備え、前記アナログ積分器出力のアナログ信号の値
    と前記複数のきしい値との比較結果により前記多値量子
    化器の出力信号を決定することを特徴とするオーバーサ
    ンプリング型アナログディジタル変換器。
JP25425389A 1989-09-28 1989-09-28 オーバーサンプリング型アナログ・ディジタル変換器 Pending JPH03117034A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25425389A JPH03117034A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 オーバーサンプリング型アナログ・ディジタル変換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25425389A JPH03117034A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 オーバーサンプリング型アナログ・ディジタル変換器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03117034A true JPH03117034A (ja) 1991-05-17

Family

ID=17262415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25425389A Pending JPH03117034A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 オーバーサンプリング型アナログ・ディジタル変換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03117034A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7158063B2 (en) 2004-06-28 2007-01-02 Infineon Technologies Ag High-resolution sigma-delta converter
JP2010208271A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Seiko Epson Corp 半導体装置、液体噴霧装置、液体噴霧システム
WO2013183528A1 (ja) * 2012-06-05 2013-12-12 住友電気工業株式会社 Δς変調システム及びデジタル信号処理装置
JP2018074581A (ja) * 2016-10-25 2018-05-10 アナログ ディヴァイスィズ インク 容量性差動回路およびデジタルシグマデルタ帰還回路を備えるadc

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7158063B2 (en) 2004-06-28 2007-01-02 Infineon Technologies Ag High-resolution sigma-delta converter
JP2010208271A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Seiko Epson Corp 半導体装置、液体噴霧装置、液体噴霧システム
WO2013183528A1 (ja) * 2012-06-05 2013-12-12 住友電気工業株式会社 Δς変調システム及びデジタル信号処理装置
JP2013254994A (ja) * 2012-06-05 2013-12-19 Sumitomo Electric Ind Ltd Δς変調システム及びデジタル信号処理装置
JP2018074581A (ja) * 2016-10-25 2018-05-10 アナログ ディヴァイスィズ インク 容量性差動回路およびデジタルシグマデルタ帰還回路を備えるadc

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4772871A (en) Delta sigma modulator circuit for an analog-to-digital converter
US5745061A (en) Method of improving the stability of a sigma-delta modulator employing dither
US5010347A (en) Analog-to-digital converter having an excellent signal-to-noise ratio for small signals
US5345233A (en) Digital Σ-Δ modulator
US7557744B2 (en) PWM driver and class D amplifier using same
US6727833B2 (en) Adaptive ΣΔ modulation with one-bit quantization
US6507302B2 (en) Multi-bit ΔΣ A/D converter
KR101933575B1 (ko) 파이프라인형 아날로그 디지털 변환기에서 지연 시간 감소를 위해 수정된 동적 요소 정합
WO2001067614A1 (en) Digital cancellation of d/a converter noise in pipelined a/d converters
US7084791B2 (en) Analog-to-digital converter with correction of offset errors
US5134402A (en) Tri-level digital-analog converter and analog-digital converter having tri-level digital-analog converter
EP1182781A3 (en) Multistage converter employing digital dither
JP2010171484A (ja) 半導体集積回路装置
US20110267211A1 (en) Analog-digital converter and operating method thereof
US6940438B2 (en) Method and circuit for reducing quantizer input/output swing in a sigma-delta modulator
US10659074B2 (en) Delta-sigma modulator, electronic device, and method for controlling delta-sigma modulator
US5629701A (en) Cascaded Nth order (N>2) feedforward sigma-delta modulators
US7532139B2 (en) System and method for converting analog values into digital form
TWI730711B (zh) 增量式類比數位轉換器
JPH03117034A (ja) オーバーサンプリング型アナログ・ディジタル変換器
US5760617A (en) Voltage-to-frequency converter
JPH10285039A (ja) 高速デルタ・シグマa/d変換器
WO1998008298A9 (en) Voltage-to-frequency converter
JPH01117527A (ja) コード変換器
Okamoto et al. A stable high-order delta-sigma modulator with an FIR spectrum distributor