JPH03116803U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第１実施例の要部斜視図、第２図はア
ングルワイヤの先端固定個所を示す説明図、第３
図はアングル部を右に曲げた状態を示す説明図、
第４図はアングル部を上に曲げた状態を示す説明
図、第５図は第２実施例の説明図、第６図は従来
例を示す斜視図。 １……レバー、２……柄部、３……作動装置、
４……ノブ、５……自在支持具、１１……スライ
ド部材、１１ａ……長穴、１１ｂ……長穴、１２
ａ，１２ｂ，１２ａ……操作ワイヤ、１５……回
動プレート、１７……プーリ、１８……作動体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 自在支持具によつてレバーを全方向に回動可能
   に支持し、内視鏡の前後方向に長穴によつて移動
   可能にしたスライド部材を設け、その一側に上記
   前後方向と直角方向に長穴を形成し、この長穴に
   上記レバーを通して前後方向にはあそびがなく、
   左右方向にはあそびが有るようにし、このスライ
   ド部材に操作ワイヤの後端を固定してその先端を
   アングル部の先端に固定し、上記スライド部材に
   軸によつて回動可能にワイヤ作動体を支持し、こ
   のワイヤ作動体に可動部材の一端を固定し、この
   可動部材には内視鏡の前後方向に長穴を形成し、
   この長穴に上記レバーを通して左右方向にはあそ
   びがなく、前後方向にはあそびが有るようにし、
   上記ワイヤ作動体の両側に操作ワイヤの後端を固
   定してその先端をアングル部の先端に固定したこ
   とを特徴とする内視鏡のアングル操作装置。