JPH03115877A - 安全距離管理システム - Google Patents

安全距離管理システム

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JPH03115877A
JPH03115877A JP25187189A JP25187189A JPH03115877A JP H03115877 A JPH03115877 A JP H03115877A JP 25187189 A JP25187189 A JP 25187189A JP 25187189 A JP25187189 A JP 25187189A JP H03115877 A JPH03115877 A JP H03115877A
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JP
Japan
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pseudo
distance
noise
measured
arrival time
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JP25187189A
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Inventor
Yoshikatsu Nakagawa
中川 義克
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明は、安全管理システムに関し、より具体的には、
被測定体から発する電波を受信して被測定体と、たとえ
ば危険物体などの標的位置との距離を測定して警告する
安全距離管理システムに関する・ [従来の技術] 通常、屋内の特定領域内に存在する、たとえば危険物体
や危険域などの標的位置に移動体が接触したり、あるい
は許容距離以下に接近するのを警告し、管理者に通報す
る場合、標的位置にセンサを設置して、被測定体が危険
物体に接触したり、あるいは許容距離以下に接近すると
、センサが反応して自動的に警報が鳴り、管理者に通報
がなされる方式が考えられる。このような場合、距離を
測定する方法の一つにGPS (Global Pog
jtioningSystem)がある、これは衛星電
波航法システムであり、基本的には4つの人工衛星から
送信される異なる電波を地上の受信機で受信することに
よリ、4つの未知数、すなわち受信者の3次元位置(X
、Y、Z)および受信者の時計のオフセットを求めるも
のである(藤田雅博他、  rGPS/タイムトランス
ファ受信機の開発と実験」、電子通信学会技術研究報告
、第84巻、第130号、第25〜31頁(SANE8
4−20) 1984年、参照)、このシステムは地球
的規模の測定に適し、主として軍事用に開発され、その
一部が民間用に公開されている。
また本出願人による特許出願、特願平1−112193
には、特定領域内の被測定者に個別に疑似雑音符号を発
信する発信機を携帯させ、領域内に設置された複数の固
定基準局でその信号を受信し、伝搬時間より被測定者と
基準局の距離を測定し、それらの距離と基準局の座標か
ら被測定者の座標を計算しながら被測定者の位置を追跡
する被測定者位置システムが記載されている。このシス
テムは、屋内や地域的規模の測定に適している。
[発明が解決しようとする課題] GPSシステムは、人工衛星からの電波を利用して屋外
(地球的規模)で物体や人の位置や追跡を行なっている
。しかし、屋内における位置測定では、地球的測定規模
では得られない、はるかに小さい単位の位置検出を必要
とする。加えて、このような人工衛星からの電波は屋内
の人や物体にはほとんど到達しない、そのためGPSシ
ステムでは、屋内での人や物体の位置を測定したり追跡
したりすることができない。
また被測定者位置追跡システムでは、危険物体や危険域
に対する不特定多数の被測定体の管理が目的であり、対
象となる被測定体の識別はできなかった。
本発明はこのような従来技術の問題点を解消し、屋内環
境等の限られた領域内で被測定体と標的位置との距離を
実時間で測定し、安全な距離が保たれるように監視でき
る安全距離管理システムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、屋内環境等の限られた領域内で、被測
定体に特定の疑似雑音信号を発信させることで被測定体
の識別を行ない、その信号から正確な位置情報を計算す
ることにより、被測定体と標的位置との距離を実時間で
測定し、安全な距離が保たれるように監視する。
本明細書において、用語「標的位置」は、管理すべき被
測定体にとって対象となる、たとえば危険物体や危険領
域を指し、単なる点のみならず、面積を有する領域をも
指称するものとする。
本発明によれば、特定の領域における被測定体と標的位
置との間の距離を測定する安全距離管理システムは、被
測定体に保持され固有に割り当てられた疑似雑音系列で
疑似雑音符号を送信する発信手段と、特定領域に固定的
に配置され1発信手段から疑似雑音符号を受信して疑似
雑音符号の到達時間を計測する複数の基準局と、複数の
基準局に到達時間の計測の基準となる時刻を与える時計
手段と、到達時間、複数の基準局の位置および標的位置
より被測定体と標的位置との間の距離を算出する計算手
段と、計算手段からの指示で警報を生成する警報手段と
を含み、複数の基準局はそれぞれ、送信された疑似雑音
符号を受信する受信手段と、受信された疑似雑音符号か
ら発信手段に固有の疑似雑音系列で同期をとる同期回路
手段と、時計手段より与えられる時刻に基づいて同期さ
れた疑似雑音符号の到達時間を求める到達時間検出手段
とを含み、計算機は、求められた到達時間より被測定体
と標的位置と間の距離を算出し、距離が所定の許容値以
下になると警報手段に警報の生成を指示する。
また、本発明によれば、特定の領域における被測定体と
移動可能な標的物体との間の距離を測定する安全距離管
理システムは、被測定体に保持され固有に割り当てられ
た疑似雑音系列で疑似雑音符号を送信する第1の発信手
段と、標的物体に保持され、第1の発信手段とは異なる
疑似雑音系列で疑似雑音符号を送信する第2の発信手段
と、特定の領域内に固定的に配置され、tslおよび第
2の発信手段から疑似雑音符号を受信して疑似雑音符号
の到達時間を計測する複数の基準局と、複数の基準局に
到達時間の計測の基準となる時刻を与える時計手段と、
到達時間、複数の基準局の位置および標的物体の位置よ
り被測定体と標的物体との間の距離を算出する計算手段
と、計算手段からの指示で警報を生成する警報手段とを
含み、複数の基準局はそれぞれ、第1および第2の発信
・手段から送信された疑似雑音符号を受信する受信手段
とと、受信された疑似雑音符号から第1および第2の発
信手段にそれぞれ固有の疑似雑音系列で同期をとる同期
回路手段と1時計手段より与えられる時刻に基づいて同
期された疑似雑音符号の到達時間を求める到達時間検出
手段とを含み、計算機は、求められた到達時間より被測
定体と標的物体との間の距離を算出し、距離が所定の許
容値以下になると警報手段に警報の生成を指示する。
さらに本発明によれば、特定の領域における被測定体と
標的位置との間の距離を測定する安全距離管理システム
は、被測定体に保持され固有に割り当てられた疑似雑音
系列で疑似雑音符号を送信する発信手段と、特定の領域
に固定的に配置され1発信手段から疑似雑音符号を受信
して疑似雑音符号の到達時間を計測する複数の基準局と
、複数の基準局に到達時間の計測の基準となる時刻を与
える時計手段と、到達時間、複数の基準局の位はおよび
標的位置より被測定体と標的位置との間の距離を算出す
る計算手段と、計算手段からの指示でg報信号を送信す
る送信手段と、被測定体に保持され1g報信号を受信し
て警報を生成する警報手段とを含み、複数の基準局はそ
れぞれ、送信された疑似雑音符号を受信する受信手段と
、受信された疑似雑音符号から発信手段に固有の疑似雑
音系列で同期をとる同期回路手段と、時計手段より与え
られる時刻に基づいて同期された疑似雑音符号の到達時
間を求める到達時間検出手段とを含み、計算機は、求め
られた到達時間より被測定体と標的位ごとの間の距離を
測足し、距離が所定の許容値以下になると送信手段に警
報信号の送信を指示する。
[作 用] 本発明によれば、発信手段は、搬送波を発信手段に固有
の疑似雑音系列の疑似雑音符号で変調して送信する。基
準局では、この疑似雑音符号を受信して、疑似雑音符号
から発信手段に固有の疑似雑音系列で同期をとり、時計
手段より与えられる時刻に基づいて、この同期された疑
似雑音符号の到達時間を求める。計算手段は、この到達
時間と各基準局の位置を基にして発信機と標的位置との
間の距離を算出し、これが許容値以下のときは警報手段
を作動させる。
[実施例J 次に添付図面を参照して本発明による安全距離管理シス
テムの実施例を詳細に説明する。
第1図には本発明による安全距離管理システムの一実施
例がブロック図の形で示されている0本実施例における
安全距離管理システム10は、基本的には4つの基準局
12a−12d、計算機14、入力装51918、出力
装置18.アラーム20および時計22からなる基準局
網によって構成されている。標的位置としての任意の標
的物体32からの距ra文を測定すべき人や物体などの
被測定体には、単一の装置として一体的に4I成された
発信機241時計28およびアンテナ28が携行または
搭載される。
基準局12a−12dを含む受信手段は通常、たとえば
、大規模なオフィスや工場、一般家庭など、被測定体の
移動領域である屋内に固定的に配置される。しかし、た
とえば遊園地や公園等の比較的狭い範囲の屋外に固定的
に配置してもよい、基準局+2a、 12b、 12c
および12dは、本実施例ではそれぞれ、ある位置を基
準とした座標系において、位置(XI、Yl、21)、
(X2.Y2.Z2)、(X3.Y3.Z3)オヨび(
X4 、Y4,24) ニ位Iしてl、’6゜発信機2
4は、電波を発信するアンテナ28、および発信a24
の基準時刻を計時する時計26を備えている。アンテナ
28は、各基準局へ電波を送信するための送信アンテナ
であり、アンテナ30と同様に十分な広帯域特性を持つ
、なお、本実施例は、発信@24と基準局12との間の
伝送手段に電波を利用している。しかし本発明は、必ず
しもこれに限定されず、たとえば超音波などの音や光を
利用してもよい。
5日2図を参照すると、発信機24は、PN(疑似雑a
)符号発生器34、搬送波発生器3Bおよび変調器38
を有する0発信機側の時刻の基準となる時計26はスイ
ッチ40を介してPM符号発生器に接続されている。 
PN符号発生器は1発信機24から発射される電波を他
の発信機から発射される電波と区別するための固有のデ
ィジタル信号(一種のコールサイン)を発生する装置で
ある。各基準局12は、発信機24から受信したPM符
号をその発信機24に固有のPN系夕qで同期をとって
受信してPN符号の種類を判別し、これによって個々の
発信@24を識別することができる。
PM符号発生器34の出力は搬送波発生器36の出力と
ともに変調器38に接続されている。Wi送波発生器3
6は、無線周波で信号を運ぶ役目をする搬送波を発生す
る装置である。変調器3日は1本実施例ではPM符号発
生器34の信号に応じて搬送波の位相を変化させる位相
変調器であるが、これに限定されずパルス幅やパルス位
置を変化させてもよい、!!!送波が正弦波の場合は、
周波数変調でもよい。
基準局網の基準局12a〜12dは同じ構成であってよ
く、それら共通の構成を基準局12として第2図に示す
、同図かられかるように基準局12は、PN符号同期回
路、レンジカウンタ44.フロントエンド回路46、中
間周波増幅器および検波器50から構成されている。基
準局12は、発信機24からの電波を受信するアンテナ
30を備え、フロントエンド回路46に接続されている
。フロントエンド回路4Bの出力は中間周波増幅器48
で増幅され、検波器50で検波されてPN符号同期回路
42に入力される。
PN符号同期回路42には1本システムのサービス領域
52に属する個々の発信機24に固有に割り当てられた
PM符号系列があらかじめ記憶されている。
PM符号同期回路42は、受信したPM符号とこの記憶
しであるPM符号系列とを比較して同期をとり、その位
相を検出することによって、個々の発信機24に固有の
PM系列を識別する回路である。その出力はレンジカウ
ンタ44に接続されている。
レンジカウンタ44は、PN符号同期回路42で同期が
回復された発信機24からのPN符号の到達時間を計測
する計数回路である。各基準局+2a〜12dのレンジ
カウンタ44の出力は計算機I4に接続されている。さ
らに、各基準局12a〜12dのレンジカウンタ44と
PM符号同期回路42には、共通の時計22が接続され
ている6本実施例では各基準局12a〜12dからなる
基準局網は共通の時計22を有し、時計22は、同26
と同様に、基準局I2側の時刻の基準として機能する。
計3I機14は、各基準局12a〜12dに接続され、
これらよりそのレンジカウンタ44で測定されたPN符
号の到達時間を表わす情報を受け、この時間情報と各基
準局12a〜12dの位置から1発信機24までの位置
および標的物体32から発信機24までの距離文を算出
し、出力装置18やアラーム20を制御する処理システ
ムである。たとえば、基準局12aを含む座標系におけ
る発信@24および標的物体32の位殺座標、およびそ
れらからの距離が算出される。
計算a14には入力装置16、出力装置18およびアラ
ーム20が接続されている。入力装置16は本システム
に操作者の指示を入力する装置であり、たとえばキーボ
ードが用いられる。出力装置】8は3I出された結果を
円方する装置である。アラーム20は、発信)a24す
なわち被測定体の標的物体32からの距*iが許容値r
以下になると、計算機14の指示により作動し、たとえ
ばブザーやランプ等の可視、可聴警報器で管理者に通報
する。出力装置18は、たとえばCRTデイスプレィや
液晶表示器。
LEDを有し、発信機24および標的物体32の現在位
lや距離等の測定結果データを実時間で数値、記号また
はグラフで表示する。
次に動作について説明する。たとえば、時計26に基づ
くある時刻toに被測定体の発信機24の電源を投入す
ると、発信機24が作動する。その時、発信機24は1
本システムの座標系で位置(x、y、z)にあり、標的
物体32は位置(x、y、z)にあるとする。
発信機24が作動すると、搬送波発生器36によって搬
送波が発生され、 PM符号発生器34によって、たと
えば第3A図に示すような波形のPN符号が発生される
。搬送波は変調器38にてパルス変調され、アンテナ2
8に給電される。
発信機24の時計26による時刻tlにアンテナ28か
ら送出された電波は、第3B図に示すように各基準局1
2a−12dのアンテナ30にΔ七秒遅れて基準局網の
時計22による時刻t2に到達する。この時間遅れΔt
は、発信機24から基準局12までの距111文(第1
図)に依存する0本実施例では光の速度をVとすると、
距離見はyeΔtに等しい、なお、本システムが超音波
方式をとる場合、Vは音速である。 PN符号系列は、
第3A図などに例示するようにランダムなパターンを有
し、基準局12では、あるパターンが発信された時刻が
既知であるので、レンジカウンタ44で基準局12の時
計22を基準とした時間遅れΔtを実時間で測定するこ
とができる。
各基準局12a−12dでは、アンテナ30に到達した
電波が各基準局内のフロントエンド回路46および検波
器50を介してパルス信号に変換される。その後、レン
ジカウンタ44にて遅延時間が計測され、°計測結果が
各基準局+2a〜12dから計′B機14に転送される
。各基準局+2a−12dで計測された時間遅れがそれ
ぞれΔt1.Δt2、Δt3およびΔt4であり、発信
機24の時計26とのオフセットをΔtoffとすると
、各基準局12a ”12dと発信機24の座標の関係
式は次式(1)〜(4)で与えられる。
2   2   2 (r−XI) +(y−Yl) +(z−Zl) −(
v(Δtl−Δtoff))2、、、、(+) (X−X2)2◆(y−Y2)2◆(z−22)’ (
マ(Δt2−Δtan)I2、、、、(2) (!−X3) +(y−Y3) +(z−23)’ (
v(Δt3−Δton)12、、、、(3) (x−X4)2+(y−Y4) ◆(z−24) ・(
v(Δt4− Δtoff))2、、、、(4) ただし、マは、本実施例では光の速度であるが、本シス
テムが超音波方式をとる場合は音速である。
標的物体32の位置座標は既知であるので、被測定体と
標的物体32との距!又は、次式(5)で与えられる。
文・((X−x)2+(Y−y)”(Z−z)2) l
/2.、、、(5)そこで計算#114は、これらの方
程式を解くことにより、発信機24の座標(x、y、z
)および時計26のオフセットΔtoffが求まり、時
計2Bのずれを補正することができる。計算機14はま
た1発信機24の座標、および標的物体32から発信機
24までの距層交を算出する。この演算は実時間で行な
われ、計算結果は出力装置18に実時間で出力される。
計算41!14はさらに、発信機24から標的物体32
までの距aXが所定の許容値r以rのとき、すなわち半
径rの圏内54に発信機24が進入したときに、アラー
ム20を作動させ管理者にその旨、通報する。
このように本実施例では、たとえば被測定体が、固定位
置の危険物体32に対して安全な位置にいるか否かを実
時間で監視することができる。
第4図、第5図および第6図に本発明による他の実施例
を示す、第4図は、第1図における標的物体32に相当
する標的位置が移動体である場合の一実施例である。こ
の移動体は発信機24a tl−搭載し、これは、被測
定体の発信機24が発信するPN符号PNuとは異なる
PN符号PNmが割り当てられ、その符号を発信する。
発信Ia24aにおけるPN符号ρNmの発信時刻は、
この移動体に搭載された時計27によって決められてい
る。各基準局+2a〜+2dには、移動体発信機24a
の発信しているPN符号PH■の種類と発信時刻が既知
であり、第1図の実施例に示した被測定体の位置座標測
定と同様の方法によって、移動体の位置座標(X、Y、
Z)が実時間で測定される。I!I足された座標から(
5)式の計算な行ない、被測定体と移動体との間の距a
fLが実時間で測定される。移動体が複数ある場合は、
それぞれの移動体にそれぞれ異なるPM符号を発信する
発信機と時計を設こすることで、被測定体との距gl測
定が可能である。出力装置18およびアラーム20は第
1図の場合と同じ機能を宥する。このように本実施例で
は、たとえば移動する危険物体に対して安全な位とにい
るかどうか実時間で管理することができる。
第5図は、基準局12のひとつ、この例では12dが送
信機58(第6図)を有し、被測定体に受信機+2eを
搭載してアラームJjj、能を持たせた実施例を示す、
被測定体の発信fi 24bと受信機+2eが時計26
を共有し、受信機+2eにアラーム20が接続されてい
る。
一方、基準局12dは送信部58を備え、これは、計算
機14の制御の下に被測定体の受信機12eに対してア
ラームを送信する機能を有する。送信部58はアラーム
符号発生器72を有し、これは、計算機】4に制御され
てアラーム符号を発生する符号発生部である。その出力
は、搬送波発生器76の生成する搬送波と混合器74で
混合され、アンテナ70に供給される。アラーム信号を
送受信するためのアンテナ70の周波数帯域は、信号の
変調方式によって決まる。計算機14は、被測定体と標
的物体との距gI文が許容値r以下になると計算機14
から基準局+2dのアラーム符号発生器72へ信号7日
が送られる。信号78によって送信部5日のアンテナ7
0から警報信号が送信され、被測定体の受信機12eの
アンテナ30に受信される。これによって受信機+2e
は、アラーム20を動作させる。
警報信号の送受信方法にはとくに駆足はないが、被測定
体が1台の場合は、被測定体を識別する必要はないので
、基準局12dの送信部58および被測定体に接続され
た受信機12eは簡単な装置でよい、たとえば、送信部
58の搬送波発生器36は計算機14の指示でアンテナ
28から無変調搬送波を発信する装置でよい、被測定体
が複数存在する場合は、個々の被測定体に固有の周波数
を割り当て、または被測定体固有のアラーム符号を用い
るなどの分割多重方式を有する。
このように、これらの実施例では、たとえば被測定体が
固定位はの危険物体32に対して安全な位置にいるかど
うかを管理することができる。
[発明の効果J 本発明によれば、被測定体から発信された固有のPM符
号を受信することによって、被測定体の位置座標を実時
間で測足し、その座標より被測定体と標的位置との距離
を実時間で算出できる。この距離を監視することによっ
て、特定の被測定体について、標的位nに対する実時間
での安全管理が可能である。
また、本発明によれば、標的物体が移動体である場合に
その物体に被測定体とは異なったPM符号を発信する発
信機を設置することで、被測定体の位置座標と移動体の
位置座標を同時に実時間で測定する。これらの座標から
被測定体と移動物体との距離を計算し、その距離を監視
できる。したかって、1M的物体が任意の動きをする移
動体であっても、被測定体の標的物体に対する実時間安
全管理が行なわれる。
さらに本発明によれば、 !ti?@局のひとつに送信
機を備え、被測定体に受信機とアラーム機能を装備させ
ることによって、被測定体と標的物体との間の距離が許
容値以下である時に基準局から警報信号を送信すること
によって、被測定体が危険を知ることができる。
したがって、たとえば工場での作業員の安全管理や作業
ロボットの行動監視に役立つ、また、安全基準や標的物
体を任意に設定できるため、より融通性のある管理シス
テムになる。さらに、ローカルエリヤ無線通信、ファク
トリ−オートメーションおよびホームやオートメーショ
ンにも効果的に適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による安全距離管理システムの一実施例
の概略構成を示すブロック図、第2図は、第1図に示す
χ施例に適用される送信機および受信機の概略構成の例
を示すブロック図、 第3A図および第3B図は同実施例の送信機および受信
機におけるPM符号の波形の例を示すグラフ 第4図および第5図は本発明の他の実施例によるシステ
ムの概略4R戊を示すブロック図第6図は、第5図に示
す実施例における基準局の送信部の構成例を示すブロッ
ク図である。 一部分の符貝の説明 10、 、 、 、安全距ra管理システム12♂〜1
2d、基準局 +4.、、、計算機 +6. 、 、 、入力装置 18、、、、出力装置 20、、、、アラーム 22.28.27 、時 計 28、30. 、アンテナ 32、 、 、 、標的物体 3日。 変y4器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、特定の領域における被測定体と標的位置との間の距
    離を測定する安全距離管理システムにおいて、該システ
    ムは、 前記被測定体に保持され、固有に割り当てられた疑似雑
    音系列で疑似雑音符号を送信する発信手段と、 前記領域に固定的に配置され、前記発信手段から疑似雑
    音符号を受信して該疑似雑音符号の到達時間を計測する
    複数の基準局と、 該複数の基準局に前記到達時間の計測の基準となる時刻
    を与える時計手段と、 前記到達時間、前記複数の基準局の位置および前記標的
    位置より前記被測定体と該標的位置との間の距離を算出
    する計算手段と、 該計算手段からの指示で警報を生成する警報手段とを含
    み、 前記複数の基準局はそれぞれ、 前記送信された疑似雑音符号を受信する受信手段と、 該受信された疑似雑音符号から前記発信手段に固有の疑
    似雑音系列で同期をとる同期回路手段と、 前記時計手段より与えられる時刻に基づいて前記同期さ
    れた疑似雑音符号の到達時間を求める到達時間検出手段
    とを含み、 前記計算機は、該求められた到達時間より前記被測定体
    と前記標的位置と間の距離を算出し、該距離が所定の許
    容値以下になると前記警報手段に警報の生成を指示する
    ことを特徴とする安全距離管理システム。 2、特定の領域における被測定体と移動可能な標的物体
    との間の距離を測定する安全距離管理システムにおいて
    、該システムは、 前記被測定体に保持され、固有に割り当てられた疑似雑
    音系列で疑似雑音符号を送信する第1の発信手段と、 前記標的物体に保持され、第1の発信手段とは異なる疑
    似雑音系列で疑似雑音符号を送信する第2の発信手段と
    、 前記領域内に固定的に配置され、第1および第2の発信
    手段から疑似雑音符号を受信して該疑似雑音符号の到達
    時間を計測する複数の基準局と、 該複数の基準局に前記到達時間の計測の基準となる時刻
    を与える時計手段と、 前記到達時間、前記複数の基準局の位置および前記標的
    物体の位置より前記被測定体と該標的物体との間の距離
    を算出する計算手段と、 該計算手段からの指示で警報を生成する警報手段とを含
    み、 前記複数の基準局はそれぞれ、 第1および第2の発信手段から送信された疑似雑音符号
    を受信する受信手段と、 該受信された疑似雑音符号から第1および第2の発信手
    段にそれぞれ固有の疑似雑音系列で同期をとる同期回路
    手段と、 前記時計手段より与えられる時刻に基づいて前記同期さ
    れた疑似雑音符号の到達時間を求める到達時間検出手段
    とを含み、 前記計算機は、該求められた到達時間より前記被測定体
    と前記標的物体との間の距離を算出し、該距離が所定の
    許容値以下になると前記警報手段に警報の生成を指示す
    ることを特徴とする安全距離管理システム。 3、特定の領域における被測定体と標的位置との間の距
    離を測定する安全距離管理システムにおいて、該システ
    ムは、 前記被測定体に保持され、固有に割り当てられた疑似雑
    音系列で疑似雑音符号を送信する発信手段と、 前記領域に固定的に配置され、発信手段から疑似雑音符
    号を受信して該疑似雑音符号の到達時間を計測する複数
    の基準局と、 前記複数の基準局に前記到達時間の計測の基準となる時
    刻を与える時計手段と、 前記到達時間、前記複数の基準局の位置および前記標的
    位置より前記被測定体と該標的位置との間の距離を算出
    する計算手段と、 該計算手段からの指示で警報信号を送信する送信手段と
    、 前記被測定体に保持され、前記警報信号を受信して警報
    を生成する警報手段とを含み、 前記複数の基準局はそれぞれ、 前記送信された疑似雑音符号を受信する受信手段と、 該受信された疑似雑音符号から前記発信手段に固有の疑
    似雑音系列で同期をとる同期回路手段と、 前記時計手段より与えられる時刻に基づいて前記同期さ
    れた疑似雑音符号の到達時間を求める到達時間検出手段
    とを含み、 前記計算機は、該求められた到達時間より前記被測定体
    と前記標的位置との間の距離を測定し、該距離が所定の
    許容値以下になると前記送信手段に警報信号の送信を指
    示することを特徴とする安全距離管理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0481083U (ja) * 1990-11-27 1992-07-15
JPH0861952A (ja) * 1994-08-23 1996-03-08 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency 水中航走体、計測ブイ局、計測装置並びに水中航走体の位置計測方法及び装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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