JPH03113380A - 電流検出回路 - Google Patents
電流検出回路Info
- Publication number
- JPH03113380A JPH03113380A JP1251597A JP25159789A JPH03113380A JP H03113380 A JPH03113380 A JP H03113380A JP 1251597 A JP1251597 A JP 1251597A JP 25159789 A JP25159789 A JP 25159789A JP H03113380 A JPH03113380 A JP H03113380A
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- JP
- Japan
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- capacitor
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- voltage
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- Pending
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 7
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- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電流検出回路に関するもので、さらに、詳しく
言えばイイバータの出力電流のような周期的に変化する
電流を実効値で検出する電流検出回路に関するものであ
る。
言えばイイバータの出力電流のような周期的に変化する
電流を実効値で検出する電流検出回路に関するものであ
る。
従来の技術
無停電電源装置などに用いられるインバータの定格出力
電流は実効値で表示されているのか一般的である。その
ため、インバータを過電流から保護するための保護回路
には、出力電流を実効値で検出する電流検出回路が設け
られている。電流の実効値Irm5は、周期なT1瞬時
値をI (t)とすると、次式で表わされる。
電流は実効値で表示されているのか一般的である。その
ため、インバータを過電流から保護するための保護回路
には、出力電流を実効値で検出する電流検出回路が設け
られている。電流の実効値Irm5は、周期なT1瞬時
値をI (t)とすると、次式で表わされる。
このような電流検出回路の従来例を第2図により説明す
る。すなわち、第2図において、1は周期的に変化する
電流をそれに対応した電圧に変換する変流器、2はその
電圧を実効値(rms値)に比例した直流電圧に変換す
る実効値変換回路、3はその直流電圧をインピーダンス
変換する演算増幅器である。前記実効値変換回路2とし
ては、変流器1の出力1を絶対値1λ1に変換する絶対
値回路21、絶対値回路21の出力1λ1を2乗する2
乗回路22.2乗回路22の出力12を平均値化する平
均値化回路23、平均値化回路23の出力Tの平方根5
を算出する平方根回路24からなるものが知られてい
る・ 発明が解決しようとする課題 上記のような従来の電流検出回路は、2乗回路22や平
方根回路24に対数増幅器を用いる必要があり、構成が
複雑になるという欠点があった。また、無停電電源装置
などに組み込んだ場合、発熱の影響を受けて温度特性が
不安定になるという欠点があった。
る。すなわち、第2図において、1は周期的に変化する
電流をそれに対応した電圧に変換する変流器、2はその
電圧を実効値(rms値)に比例した直流電圧に変換す
る実効値変換回路、3はその直流電圧をインピーダンス
変換する演算増幅器である。前記実効値変換回路2とし
ては、変流器1の出力1を絶対値1λ1に変換する絶対
値回路21、絶対値回路21の出力1λ1を2乗する2
乗回路22.2乗回路22の出力12を平均値化する平
均値化回路23、平均値化回路23の出力Tの平方根5
を算出する平方根回路24からなるものが知られてい
る・ 発明が解決しようとする課題 上記のような従来の電流検出回路は、2乗回路22や平
方根回路24に対数増幅器を用いる必要があり、構成が
複雑になるという欠点があった。また、無停電電源装置
などに組み込んだ場合、発熱の影響を受けて温度特性が
不安定になるという欠点があった。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明は、周期的に変化する
電流をそれに対応した電圧に変換する変流器と、得られ
た電圧な実効値(rms仏)に比例した直流電圧に変換
する実効値変換回路と、得られた直流電圧をインビーダ
ンヌ変換する演算増幅器とからなる電流検出回路におい
て、前記実効値変換回路を、前記変流器の出力な絶対値
に変換する絶対値回路と少なくともこの絶対値によって
充放電されるコンデンサを有する充放電回路とで構成し
、このコンデンサの端子間電圧を実効値に比例した直流
電圧とすることを特徴とするものである。
電流をそれに対応した電圧に変換する変流器と、得られ
た電圧な実効値(rms仏)に比例した直流電圧に変換
する実効値変換回路と、得られた直流電圧をインビーダ
ンヌ変換する演算増幅器とからなる電流検出回路におい
て、前記実効値変換回路を、前記変流器の出力な絶対値
に変換する絶対値回路と少なくともこの絶対値によって
充放電されるコンデンサを有する充放電回路とで構成し
、このコンデンサの端子間電圧を実効値に比例した直流
電圧とすることを特徴とするものである。
作用
絶対値回路の出力がコンデンサの端子間電圧より大であ
れば、コンデンサは充電され、絶対値回路の出力がコン
デンサの端子間電圧より小であれば、コンデンサは放電
されるので、コンデンサの端子間電圧は絶対値回路の出
力を積分した値となり、実質的に実効値に比例した値と
みなすことができる・ 実施例 以下、本発明の実施例を第1図により説明するO 第1図にお(\て、第2図と同じ機能を備えたものには
同じ符号を付している。本発明の特都は、絶対値回路2
1の出力が入力される充放電回路25を設けたことであ
る。この充放電回路25は、第2図の2乗回路22・平
均値化回路23、平方根回路24に相当し、ダイオード
D1と抵抗R1とを直列に接続した充電回路と、前記ダ
イオードD1に対して逆方向になるダイオードD2と抵
抗R2とを直列に接続した放電回路とが並列に接続され
、この並列回路の出力側にコンデンサOが接続されてな
る。
れば、コンデンサは充電され、絶対値回路の出力がコン
デンサの端子間電圧より小であれば、コンデンサは放電
されるので、コンデンサの端子間電圧は絶対値回路の出
力を積分した値となり、実質的に実効値に比例した値と
みなすことができる・ 実施例 以下、本発明の実施例を第1図により説明するO 第1図にお(\て、第2図と同じ機能を備えたものには
同じ符号を付している。本発明の特都は、絶対値回路2
1の出力が入力される充放電回路25を設けたことであ
る。この充放電回路25は、第2図の2乗回路22・平
均値化回路23、平方根回路24に相当し、ダイオード
D1と抵抗R1とを直列に接続した充電回路と、前記ダ
イオードD1に対して逆方向になるダイオードD2と抵
抗R2とを直列に接続した放電回路とが並列に接続され
、この並列回路の出力側にコンデンサOが接続されてな
る。
このように構成することにより、絶対値回路21の出力
がコンデンサCの端子間電圧より大であれば、コンデン
サOはダイオードD1、抵抗R1を介して充電され、そ
の端子間電圧はCR1なる時定数で上昇し、絶対値回路
21の出力がコンデンサ0の端子間電圧より小であれば
、コンデンサCはダイオードD2、抵抗R2を介して放
電され、その端子間電圧はOR2なる時定数で下降する
。この端子間電圧の変化は、絶対値回路21の出力を積
分した値であり、東質的lc突効値に比例した値とみな
すことができる。
がコンデンサCの端子間電圧より大であれば、コンデン
サOはダイオードD1、抵抗R1を介して充電され、そ
の端子間電圧はCR1なる時定数で上昇し、絶対値回路
21の出力がコンデンサ0の端子間電圧より小であれば
、コンデンサCはダイオードD2、抵抗R2を介して放
電され、その端子間電圧はOR2なる時定数で下降する
。この端子間電圧の変化は、絶対値回路21の出力を積
分した値であり、東質的lc突効値に比例した値とみな
すことができる。
そして、充電時の時定数OR1と放電時の時定数GR2
とは、変流器21に入力される電流の波高値に応じて任
意に定めることかでき、特に限定するものではない。
とは、変流器21に入力される電流の波高値に応じて任
意に定めることかでき、特に限定するものではない。
発明の効果
実施例において詳述した如く、本発明の電流検出回路は
、簡単な構成で周期的に変化する電流の実効値を高い精
度で検出することかでき、特に無停電電源装置の負荷と
してコンデンサインプット形整流回路を有するものが接
続された場合にピーク電流によって保護回路が動作する
ことを防止できる・
、簡単な構成で周期的に変化する電流の実効値を高い精
度で検出することかでき、特に無停電電源装置の負荷と
してコンデンサインプット形整流回路を有するものが接
続された場合にピーク電流によって保護回路が動作する
ことを防止できる・
第1図は本発明の電流検出回路の回路図・第2図は従来
の電流検出回路のグロック図である。
の電流検出回路のグロック図である。
Claims (1)
- 周期的に変化する電流をそれに対応した電圧に変換する
変流器と、得られた電圧を実効値(rms値)に比例し
た直流電圧に変換する実効値変換回路と、得られた直流
電圧をインピーダンス変換する演算増幅器とからなる電
流検出回路において、前記実効値変換回路を、前記変流
器の出力を絶対値に変換する絶対値回路と少なくともこ
の絶対値によって充放電されるコンデンサを有する充放
電回路とで構成し、このコンデンサの端子間電圧を実効
値に比例した直流電圧とすることを特徴とする電流検出
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1251597A JPH03113380A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 電流検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1251597A JPH03113380A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 電流検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03113380A true JPH03113380A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17225187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1251597A Pending JPH03113380A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 電流検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03113380A (ja) |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP1251597A patent/JPH03113380A/ja active Pending
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