JPH03112155U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、この考案に係るダンパ装置の好ましい
実施例を示すものである。第１図および第２図は
第１実施例を示すもので、第１図はこのダンパ装
置を、クランク軸の回転中心を含む面で切断した
一部断面図、第２図は第１図における一部の拡大
図である。第３図は第２実施例を示すもので、第
１図と同様の断面図である。第４図は従来のダン
パ装置を示すもので、第１図に相当する断面図で
ある。 １０……ダンパ装置、１１……ダンパプレート
、１２ａ，１２ｂ……ゴム部（弾性体）、１３ａ
，１３ｂ……慣性リング（慣性体）、１４，１５
……接合面、１４ａ，１５ａ……中央部、１４ｂ
，１４ｄ，１５ｂ，１５ｄ……テーパ部、１４ｃ
，１４ｅ，１５ｃ……円弧面、２０……ダンパ装
置、２１……外側慣性リング（慣性体）、２２…
…内側慣性リング（慣性体）、２３……ダンパプ
レート、２４……外側ゴム部（弾性体）、２５…
…内側ゴム部（弾性体）、２６……空間部、２７
，２８……接合面、２７ａ，２８ａ……中央部、
２７ｂ，２７ｄ，２８ｂ，２８ｄ……テーパ部、
２７ｃ，２８ｃ，２８ｅ……円弧面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 回転軸と一体に回転するダンパプレートに弾性
   体を介して慣性体が取り付けられたダンパ装置に
   おいて、 前記慣性体の該弾性体との接合面であつて、該
   弾性体の端縁部と接合する部分に、弾性体がある
   側と反対の方向に傾斜したテーパ部を形成して該
   弾性体が当該端縁部において徐々に肉厚とされて
   いることを特徴とする車両のダンパ装置。