JPH03111977U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案によるシート状緩衝材の一実
施例を示す使用状態の平面図、第２図は同じくそ
の展開図、第３図は他の実施例のシート状緩衝材
の展開図、第４図はさらに他の実施例を示す使用
状態の平面図、第５図は第４図のシート状緩衝材
の展開図である。図において、１……シート状緩
衝材、２……物品、３……外箱、５，８，９……
面、６……幅面、７，１０……曲げ罫線、１１…
…切り込み、１２……長さ面、１３……フラツプ
、５ａ……妻面、８９ａ……前後の面、１１ａ…
…切り抜き突出片、Ｓ_１，Ｓ_２……緩衝空間であ
る。なお、図中同一符号は、同一又は相当部分を
示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 箱形の物品とともに外箱内に収め、該物品
   を保護する段ボールシート等よりなる緩衝材であ
   つて、上記外箱の幅面に対応する妻面と、この妻
   面の両側にそれぞれ曲げ形成され、上記外箱の各
   長さ面に沿わされる折り曲げによる二重構造の前
   後の面とを備えたコの字型に構成され、上記妻面
   と上記外箱の幅面との間には、上記妻面と上記前
   後の面との境界に形成された切り抜き突出片と前
   後の面の端縁とにより一定間隔の緩衝空間が形成
   される構成であることを特徴とするシート状緩衝
   材。 (2) 妻面及び前後の面に、それぞれ物品の上面
   及び下面を被覆保護するフラツプを併設したこと
   を特徴とする請求項１に記載のシート状緩衝材。 (3) 箱形の物品とともに外箱内に収め、該物品
   を保護する段ボールシート等よりなる緩衝材であ
   つて、外箱の幅面に対応する妻面と、この妻面の
   両側にそれぞれ曲げ形成され、上記外箱の各長さ
   面に沿わされる折り曲げによる二重構造の前後の
   面とを備えたコの字型に構成され、上記妻面と上
   記外箱の幅面との間には、前後の面の端縁に形成
   された突出部の外箱の幅面への当接によつて一定
   間隔の緩衝空間が形成され、上記前後の面と外箱
   の長さ面との間には、上記妻面と上記前後の面と
   の境界に形成された切り抜き突出片により一定間
   隔の緩衝空間が形成される構成であることを特徴
   とするシート状緩衝材。