JPH0311191Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311191Y2 JPH0311191Y2 JP1984003446U JP344684U JPH0311191Y2 JP H0311191 Y2 JPH0311191 Y2 JP H0311191Y2 JP 1984003446 U JP1984003446 U JP 1984003446U JP 344684 U JP344684 U JP 344684U JP H0311191 Y2 JPH0311191 Y2 JP H0311191Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- opening
- lid body
- closes
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、蓋体の開閉およびコンパクトデイ
スクの出し入れが容易であり、かつ、複数のコン
パクトデイスクの携帯・保管に便利である、コン
パクトデイスク収納ケースに関する。
スクの出し入れが容易であり、かつ、複数のコン
パクトデイスクの携帯・保管に便利である、コン
パクトデイスク収納ケースに関する。
従来のコンパクトデイスク収納ケースは、コン
パクトデイスク購入時に付いているものしかな
く、蓋体を開けにくい、コンパクトデイスクの出
し入れがしにくいという欠点のほかに複数のコン
パクトデイスクの携帯・保管に不便であるという
欠点がある。
パクトデイスク購入時に付いているものしかな
く、蓋体を開けにくい、コンパクトデイスクの出
し入れがしにくいという欠点のほかに複数のコン
パクトデイスクの携帯・保管に不便であるという
欠点がある。
この考案は、このような従来技術の欠点を解決
する目的でなされたものであつて、この考案のコ
ンパクトデイスク収納ケースは、筐体を複数の仕
切板により横方向に仕切つて複数の収納室を形成
し、該収納室の上部開口部を閉口する上部蓋体
と、前記収納室の側面開口部を閉口する側面蓋体
とからなり、略三角形の斜辺を半円状等に切り欠
いて形成された円弧面に設けられたV字状の溝の
両斜面でコンパクトデイスクの外周エツジ部を挾
持・固定するコンパクトデイスク支持部が前記上
部蓋体に対向する形で前記側面蓋体に固定されて
いる複数の蓋体を、回動自在に前記複数の収納室
に装着し、前記仕切板と前記蓋体とに設けた係止
手段の係止により前記開口部を閉口してなるもの
である。
する目的でなされたものであつて、この考案のコ
ンパクトデイスク収納ケースは、筐体を複数の仕
切板により横方向に仕切つて複数の収納室を形成
し、該収納室の上部開口部を閉口する上部蓋体
と、前記収納室の側面開口部を閉口する側面蓋体
とからなり、略三角形の斜辺を半円状等に切り欠
いて形成された円弧面に設けられたV字状の溝の
両斜面でコンパクトデイスクの外周エツジ部を挾
持・固定するコンパクトデイスク支持部が前記上
部蓋体に対向する形で前記側面蓋体に固定されて
いる複数の蓋体を、回動自在に前記複数の収納室
に装着し、前記仕切板と前記蓋体とに設けた係止
手段の係止により前記開口部を閉口してなるもの
である。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第1図は、この考案の一実施例を示す図であ
る。
る。
1は収納室で、筐体2を複数の仕切板3で仕切
ることによつて複数形成されている。筐体2の閉
鎖面2Aの一部は開口されている。
ることによつて複数形成されている。筐体2の閉
鎖面2Aの一部は開口されている。
4は複数の収納室1の開口部を個々に閉口する
蓋体で、収納室1の上部開口部を閉口する上部蓋
体41と、収納室1の側部開口部を閉口する側部
蓋体42とから構成されている。そうして、側部
蓋体42の両側面の任意の位置には係止突起42
Aが突設され、係止突起42Aは仕切板3(最外
側においては筐体2)に凹設された係止凹部3A
と係止する。この係止により、蓋体4は、収納室
1の上部開口部、側面開口部を閉口する。また側
部蓋体42の背面他端側には係合孔42Cが穿設
された一対の係合プレート42Bが設けられ、係
合プレート42Bは仕切板3(最外側においては
筐体2)の下部に対向突設された係合ピン3Bと
係合している。この係合により、蓋体4は、回動
自在となる。側部蓋体42の正面一端側には図示
しない取手が突設されている。
蓋体で、収納室1の上部開口部を閉口する上部蓋
体41と、収納室1の側部開口部を閉口する側部
蓋体42とから構成されている。そうして、側部
蓋体42の両側面の任意の位置には係止突起42
Aが突設され、係止突起42Aは仕切板3(最外
側においては筐体2)に凹設された係止凹部3A
と係止する。この係止により、蓋体4は、収納室
1の上部開口部、側面開口部を閉口する。また側
部蓋体42の背面他端側には係合孔42Cが穿設
された一対の係合プレート42Bが設けられ、係
合プレート42Bは仕切板3(最外側においては
筐体2)の下部に対向突設された係合ピン3Bと
係合している。この係合により、蓋体4は、回動
自在となる。側部蓋体42の正面一端側には図示
しない取手が突設されている。
5は、コンパクトデイスク6の外周エツジ部を
挾持・固定するコンパクトデイスク支持部で、略
三角形の斜辺を半円状等に切り欠いて形成された
円弧面5Aを有し、その底辺が側部蓋体42の背
面に斜辺左下がりの形で固定されている。円弧面
5Aには、円弧面5Aの中心に切り刻み線を入れ
円弧面5Aの上端を押し開いて、または円弧面5
AをV字状に掘設して形成されたV字状の溝5B
が設けられており、第2図に示すように溝5Bの
両斜面でコンパクトデイスク6の外周エツジ部を
挾持・固定する。なお、溝5Bは、円弧面5Aの
全周に亘つて設けてもよいし、または円弧面5A
に一定間隔をもつて凹面を設け、複数の凸面に設
けてもよい。
挾持・固定するコンパクトデイスク支持部で、略
三角形の斜辺を半円状等に切り欠いて形成された
円弧面5Aを有し、その底辺が側部蓋体42の背
面に斜辺左下がりの形で固定されている。円弧面
5Aには、円弧面5Aの中心に切り刻み線を入れ
円弧面5Aの上端を押し開いて、または円弧面5
AをV字状に掘設して形成されたV字状の溝5B
が設けられており、第2図に示すように溝5Bの
両斜面でコンパクトデイスク6の外周エツジ部を
挾持・固定する。なお、溝5Bは、円弧面5Aの
全周に亘つて設けてもよいし、または円弧面5A
に一定間隔をもつて凹面を設け、複数の凸面に設
けてもよい。
図示しない取手を引くと、係合ピン3Bを軸と
して蓋体4は回転し、係止突起42Aと係止凹部
3Aとの係止は解除され、蓋体4は開く。蓋体4
を押し上げると蓋体4は回転し、係止突起42A
と係止凹部3Aとは係止して、蓋体4は閉じ、収
納室1の開口部を閉口する。このように蓋体4の
開閉操作は容易である。
して蓋体4は回転し、係止突起42Aと係止凹部
3Aとの係止は解除され、蓋体4は開く。蓋体4
を押し上げると蓋体4は回転し、係止突起42A
と係止凹部3Aとは係止して、蓋体4は閉じ、収
納室1の開口部を閉口する。このように蓋体4の
開閉操作は容易である。
コンパクトデイスク6の出し入れは、蓋体4を
開き、コンパクトデイスク6をその内周面と外周
面とでつかみ、溝5Bから持ち上げ、または溝5
Bに置くだけでよいので、その操作はきわめて容
易になる。また、コンパクトデイスク6の信号面
にキズをつけることもない。
開き、コンパクトデイスク6をその内周面と外周
面とでつかみ、溝5Bから持ち上げ、または溝5
Bに置くだけでよいので、その操作はきわめて容
易になる。また、コンパクトデイスク6の信号面
にキズをつけることもない。
複数の仕切板3によつて複数の収納室1が形成
されているので、複数のコンパクトデイスク6が
収納でき、その携帯・保管は便利になる。
されているので、複数のコンパクトデイスク6が
収納でき、その携帯・保管は便利になる。
以上説明してきたように、この考案は、筐体を
複数の仕切板により横方向に仕切つて複数の収納
室を形成し、該収納室の上部開口部を閉口する上
部蓋体と、前記収納室の側面開口部を閉口する側
面蓋体とからなり、略三角形の斜辺を半円状等に
切り欠いて形成された円弧面に設けられたV字状
の溝の両斜面でコンパクトデイスクの外周エツジ
部を挾持・固定するコンパクトデイスク支持部が
前記上部蓋体に対向する形で前記側面蓋体に固定
されている複数の蓋体を、回動自在に前記複数の
収納室に装着し、前記仕切板と前記蓋体とに設け
た係止手段の係止により前記開口部を閉口するこ
とによつて、蓋体の開閉およびコンパクトデイス
クの出し入れが容易であり、複数のコンパクトデ
イスクの携帯・保管が便利であるという効果が得
られる。
複数の仕切板により横方向に仕切つて複数の収納
室を形成し、該収納室の上部開口部を閉口する上
部蓋体と、前記収納室の側面開口部を閉口する側
面蓋体とからなり、略三角形の斜辺を半円状等に
切り欠いて形成された円弧面に設けられたV字状
の溝の両斜面でコンパクトデイスクの外周エツジ
部を挾持・固定するコンパクトデイスク支持部が
前記上部蓋体に対向する形で前記側面蓋体に固定
されている複数の蓋体を、回動自在に前記複数の
収納室に装着し、前記仕切板と前記蓋体とに設け
た係止手段の係止により前記開口部を閉口するこ
とによつて、蓋体の開閉およびコンパクトデイス
クの出し入れが容易であり、複数のコンパクトデ
イスクの携帯・保管が便利であるという効果が得
られる。
第1図はこの考案の一実施例を示す図で、aは
蓋体が開いた状態における斜視図、bはaのA−
A面から見た部分断面図、第2図はコンパクトデ
イスクの支持状態を示す図である。 1……収納室、2……筐体、3……仕切板、4
……蓋体、5……支持部、5A……円弧面、5B
……溝、6……コンパクトデイスク。
蓋体が開いた状態における斜視図、bはaのA−
A面から見た部分断面図、第2図はコンパクトデ
イスクの支持状態を示す図である。 1……収納室、2……筐体、3……仕切板、4
……蓋体、5……支持部、5A……円弧面、5B
……溝、6……コンパクトデイスク。
Claims (1)
- 筐体を複数の仕切板により横方向に仕切つて複
数の収納室を形成し、該収納室の上部開口部を閉
口する上部蓋体と、前記収納室の側面開口部を閉
口する側面蓋体とからなり、略三角形の斜辺を半
円状等に切り欠いて形成された円弧面に設けられ
たV字状の溝の両斜面でコンパクトデイスクの外
周エツジ部を挾持・固定するコンパクトデイスク
支持部が前記上部蓋体に対向する形で前記側面蓋
体に固定されている複数の蓋体を、回動自在に前
記複数の収納室に装着し、前記仕切板と前記蓋体
とに設けた係止手段の係止により前記開口部を閉
口してなるコンパクトデイスク収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP344684U JPS60115884U (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | コンパクトデイスク収納ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP344684U JPS60115884U (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | コンパクトデイスク収納ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60115884U JPS60115884U (ja) | 1985-08-05 |
JPH0311191Y2 true JPH0311191Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=30478081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP344684U Granted JPS60115884U (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | コンパクトデイスク収納ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60115884U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3545163A1 (de) * | 1985-12-20 | 1987-06-25 | Idn Invention Dev Novelties | Aufbewahrungsbehaelter fuer compactdisks |
JPH0547118Y2 (ja) * | 1986-10-27 | 1993-12-10 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939475B2 (ja) * | 1975-06-20 | 1984-09-22 | 第一工業製薬株式会社 | 土砂含有水処理工法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57107175U (ja) * | 1980-12-19 | 1982-07-01 | ||
JPS5939475U (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-13 | パイオニア株式会社 | 収納ケ−ス |
-
1984
- 1984-01-17 JP JP344684U patent/JPS60115884U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939475B2 (ja) * | 1975-06-20 | 1984-09-22 | 第一工業製薬株式会社 | 土砂含有水処理工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60115884U (ja) | 1985-08-05 |
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