JPH03111647U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる作業機ピン部の取り付
け構造を示す一実施例の断面図、第２図は第１図
のスラストブツシユの拡大図、第３図は従来の作
業機ピン部の取り付け構造の断面図である。 １……第１部材、１ａ，１ｂ……二股部、２…
…第２部材、３……ピン、５……スラストスペー
サ、６……シム、７……スラストブツシユ、８…
…摺動板、９……弾性体、１０，１１……フレキ
シブルカバー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 第１部材の二股部に第２部材を嵌合して、両
   部材を貫通するピンにより、相対回転可能に結合
   すると共に、前記第２部材の一側部に近接して第
   ２部材を適度の間隙に保持するスラストスペーサ
   を、前記第１部材の一側に設けた作業機ピン部の
   取り付け構造において、前記第２部材の側部とス
   ラストスペーサとの間にスラストブツシユを挿入
   してスラストガタをゼロとしたことを特徴とする
   作業機ピン部の取り付け構造。 ２ 前記スラストブツシユを、前記第２部材の側
   面およびスラストスペーサの側面にそれぞれ接す
   る環状の摺動板と、両摺動板間に介在させた弾性
   体と、両摺動板間の外周および内周のフレキシブ
   ルカバーとから構成したことを特徴とする請求項
   １記載の作業機ピン部の取り付け構造。