JPH03108518U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図は本考案の一実施例による
自動開閉装置を説明するための図であり、第１図
は油圧発生機構の断面側面図、第２図は油圧シリ
ンダ部分の断面側面図、第３図は全体構成を示す
斜視図、第４図は電気回路図、第５図は該装置を
採用した自動車の模式図である。 図において、１ａ，１ｂはドア開口、２，３は
ドア、４，５は油圧シリンダ、７は油圧発生機構
、８，１０ａ，１０ｂはメインパイプ、分岐パイ
プ（油圧通路）、１２は駆動モータ（駆動機構）
、１５は油圧発生シリンダ、１６はピストンロツ
ド、１７はシリンダ本体と、１８はピストン、で
ある。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体のドア開口を開閉するドアを自重又は付勢
   力により閉じ方向に付勢するとともに、該ドアと
   車体との間に該ドアを開く油圧シリンダを配設し
   、該油圧シリンダに油圧発生機構からの油圧を供
   給することにより上記ドアを開く一方、上記自重
   又は付勢力によりドアを閉じるように構成した自
   動車用ドアの自動開閉装置において、上記油圧発
   生機構が、上記油圧シリンダに油圧通路で接続さ
   れたシリンダ本体と、該シリンダ本体内に摺動自
   在に挿入され油圧を発生させるピストンと、該ピ
   ストンに接離可能に当接し該ピストンを移動させ
   るピストンロツドと、該ピストンを進退させる駆
   動機構とを備えていることを特徴とする自動車用
   ドアの自動開閉装置。