JPH03106988U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係るマツト−ベース組立体
の斜視図である。 １……ピースマツト、２……マツト支持用ベー
ス、３……マツト支持収容部、４……微多孔質膜
、５……周辺部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ピースマツトを、周縁部が鉛直方向に高く
   されたマツト支持用ベースのマツト支持収容部に
   着脱自在に敷設せしめてなるマツト−ベース組立
   体において、前記ピースマツトのバツキング層側
   に対向するマツト支持収容部が粘弾性を有する微
   多孔質膜で形成されていることを特徴とするマツ
   ト−ベース組立体。 (2) 粘弾性を有する微多孔質膜が積層されてい
   ることによりマツト支持収容部が粘弾性を有する
   微多孔質膜で形成されていることを特徴とする請
   求項１記載のマツト−ベース組立体。 (3) マツト支持用ベースそのものが粘弾性を有
   する微多孔質膜で形成されていることを特徴とす
   る請求項１記載のマツト−ベース組立体。 (4) 微多孔質膜は、動作損失Ｅ″のピーク温度
   が−５０℃〜−１０℃、損失正切（ｔａｎδ）の
   ピーク値が０．８以下、ゴム領域での動的粘弾性
   （ｌｏｇ_１０Ｅ′）が９．０ｄｙｎｅ／cm²以下
   を有する樹脂からなることを特徴とする請求項(1
   )，(2)または(3)記載のマツト−ベース組立体。 (5) 微多孔質膜は最大直径３〜２５０ミクロン
   の気孔を含有し、厚さが０．１〜９．５mmである
   ことを特徴とする請求項(1)記載のマツト−ベー
   ス組立体。