JPH03106819U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、
第２図はその組付状態を示す縦断面図、第３図は
変形例を示す縦断面図、第４図は他の実施例を示
す分解斜視図、第５図ａ，ｂはその作用を示す縦
断面図、第６図は従来例を示す分解斜視図、第７
図はその組付状態を示す斜視図、第８図はその要
部縦断面図である。 １，２０……接続箱本体、２，１５，１６……
蓋体、４，１３……軸受、５，１４，２７，３０
……フツク部、６，２８……テーパ状案内部、７
……軸受面、８，２３……軸部、９，２９……引
掛り部、１０，２１……外壁、１１，２４……停
止面、１８……全開用軸受、１９……角度規制部
材、２６……可撓壁部、α，β，θ……折曲角度
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 接続箱本体の外壁に対して軸部を設け、蓋
   体に、フツク状に折曲されて内側に軸受面と外側
   に停止面とを有する軸受を設け、該軸受を該軸部
   に枢着し、全開時に該軸受の停止面を接続箱本体
   の外壁に当接させる電気接続箱のヒンジ構造にお
   いて、前記軸受の先端に、軸部に対するテーパ状
   案内部を形成すると共に、該テーパ状案内部を前
   記軸受面の方向に突出延長して前記軸部に対する
   引掛り部を形成し、さらに、該軸受の折曲角度を
   増減させることにより、蓋体の全開角度を設定し
   て成ることを特徴とする電気接続箱のヒンジ構造
   。 (2) 前記蓋体に全開用軸受と、該全開用軸受よ
   りも折曲角度の小さい角度規制部材とを設け、前
   記接続箱本体の外壁に、該角度規制部材の停止面
   に対する可撓壁部を形成して成る請求項(1)記載
   の電気接続箱のヒンジ構造。