JPH03106707U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本考案の実施例に係るドラム形コイ
ルを示す斜視図、第１図ｂは第１図ａのベース部
分を示す斜視図、第２図ａは第１図ａのドラム形
コイルからベースを取り除いた状態を示す斜視図
、第２図ｂは第２図ａの縦断面図、第２図ｃは第
２図ｂの側面図、第３図は従来のドラム形コイル
を示す斜視図、第４図ａは第３図のベース５３を
取り除いたときの状態を示す斜視図、第４図ｂは
第４図ａの断面図、第４図ｃは第４図ｂの側面図
である。 図中１，３……鍔部、２……巻線、４，４′…
…巻線の両端、５，５′……溝、６，７……ベー
ス部、８……ベース、５１，５１′……鍔部、５
２……巻線、５３……ベース、５４，５４′……
巻線の両端、５５，５５′……ピン、５６……巻
線部、５７……溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 巻線が施される巻線部と該巻線部の両端に設
   けられた一対の鍔とを有し、該一対の鍔の一方は
   、一面から他面に貫通した一対の切欠き部をを備
   え、前記巻線の両端が、前記切欠き部に夫々挿入
   されて、前記一対の鍔の一方の外方に夫々延在し
   ていることを特徴とするドラム形コイル。 ２ 一端から外方に巻線の両端が延出したドラム
   形コイルに挿着されるドラム形コイル用ベースで
   あつて、互いに端部が接合される第１のベース部
   と第２のベース部とを備え、前記第１及び第２の
   ベース部は、前記端部間に前記巻線の両端部を挾
   み込んで、外方に延出させることを特徴とするド
   ラム形コイル用ベース。 ３ 第１の請求項記載のドラム形コイルに、第２
   の請求項記載のドラム形コイル用ベースを挿着し
   たことを特徴とするドラム形コイル。