JPH03106108U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案のカムシヤフトの第１の実施
例を示す要部縦断側面図、第２図は同上の一部縦
断正面図、第３図は第２の実施例を示す要部縦断
側面図、第４図は同上の一部縦断正面図、第５図
は第３図Ａ−Ａ線の拡大横断面図、第６図、第７
図は従来のカムシヤフトの各例を示す要部縦断側
面図、第８図は第７図Ｂ−Ｂ線の拡大横断面図で
ある。 １１……カムシヤフト、１２……カム、１３…
…デコンプピン、１４……斜孔、１５……カムギ
ヤ、２０……デコンプスプリング、２１……先端
部、２２……側面、２５……内部カム軸、２７…
…カム、ａ……突出量。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) カムシヤフトにカムギヤおよびカムを設け
   、カムの側部のカムシヤフトに設けた斜孔に摺動
   自在のデコンプピンを、その先端がカムの外周よ
   り出没するように装着し、このデコンプピンの後
   端はカムギヤの一部に回動自在に装着したフライ
   ウエイトの自由端に接触させ、このフライウエイ
   トには上記デコンプピンの後端を押圧せしめるよ
   うに働くデコンプスプリングを装着したカムシヤ
   フトにおいて、上記デコンプピンの先端部を、先
   端が丸いテーパ状に形成し、上記カムの側面はカ
   ムシヤフトの軸芯と直交する平面とし、この平面
   状のカムの側面に上記デコンプピンのテーパ面を
   接触させたカムシヤフト。 (2) カムシヤフトにカムギヤおよびカムを設け
   、カムの側部のカムシヤフトに設けた孔に摺動自
   在のデコンプピンを、その先端がカムの外周より
   出没するように装着し、このデコンプピンの後端
   はカムシヤフト内に回動自在に装着した内部カム
   軸の外周に接触させ、カムギヤの一部に回動自在
   に装着したフライウエイトの自由端は上記内部カ
   ム軸に連結し、このフライウエイトには上記内部
   カム軸を回動してデコンプピンの後端を押圧せし
   めるように働くデコンプスプリングを装着したカ
   ムシヤフトにおいて、上記デコンプピンの先端部
   を、先端が丸いテーパ状に形成し、上記カムの側
   面はカムシヤフトの軸芯と直交する平面とし、こ
   の平面状のカムの側面に上記デコンプピンのテー
   パ面を接触させた請求項(1)記載のカムシヤフト
   。