JPH03105628A - 未定義変数引用検査処理方法 - Google Patents
未定義変数引用検査処理方法Info
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- JPH03105628A JPH03105628A JP24458289A JP24458289A JPH03105628A JP H03105628 A JPH03105628 A JP H03105628A JP 24458289 A JP24458289 A JP 24458289A JP 24458289 A JP24458289 A JP 24458289A JP H03105628 A JPH03105628 A JP H03105628A
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 9
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
実行時に未定義変数の引用検査を行うことができる言語
仕様を持つＦＯＲＴＲＡＮ等の計算機言語を翻訳するコ
ンパイラを備えた計算機システムにおける未定義変数引
用検査処理方法に関し．余分なライブラリ呼び出しの回
数を削減し，翻訳されたプログラムの実行スピードを向
上させることを目的とし． 変数が値の定義される位置で使用されているとき．その
変数を管理テーブルに登録する処理過程と，変数が引用
されているとき，その変数が管理テーブルに登録済みで
あるかどうかを調べ．登録済みであれば，未定義変数引
用検査用のライブラリの呼び出しを不要とし，登録され
ていないときにのみ．未定義変数引用検査用のライブラ
リを呼び出すオブジェクトプログラムを生成する処理過
程とを備えるように構威する。
仕様を持つＦＯＲＴＲＡＮ等の計算機言語を翻訳するコ
ンパイラを備えた計算機システムにおける未定義変数引
用検査処理方法に関し．余分なライブラリ呼び出しの回
数を削減し，翻訳されたプログラムの実行スピードを向
上させることを目的とし． 変数が値の定義される位置で使用されているとき．その
変数を管理テーブルに登録する処理過程と，変数が引用
されているとき，その変数が管理テーブルに登録済みで
あるかどうかを調べ．登録済みであれば，未定義変数引
用検査用のライブラリの呼び出しを不要とし，登録され
ていないときにのみ．未定義変数引用検査用のライブラ
リを呼び出すオブジェクトプログラムを生成する処理過
程とを備えるように構威する。
本発明は．実行時に未定義変数の引用検査を行うことが
できる言語仕様を持つＦＯＲＴＲＡＮ等の計算機言語を
翻訳するコンパイラを備えた計算機システムにおける未
定義変数引用検査処理方法に関する． 〔従来の技術〕 ＦＯＲＴＲＡＮコンパイラ等では，デバッグ（ＤＥＢＵ
Ｇ）オプションにより，添字の検査，未定義変数の検出
，・・・など．各種の動作確認が可能なオブジェクトプ
ログラムを生成することができるようになっている． 従来，このデバッグオプシッンのサブパラメタで未定義
変数の検出が指定された場合，コンパイラ内の処理機構
として，未定義変数引用検査（以下，ＵＮＤＥＦ検査と
いう）の管理機構を持たないため，オブジェクトプログ
ラムでは，未定義検査対象の変数に対して．必ずＵＮＤ
ＥＦ検査用のライブラリを呼び出すようにしていた．〔
発明が解決しようとする課題〕 従来技術では，各変数に対して，常にＵＮＤＥＦ検査用
ライブラリを呼び出しているので．そのライブラリ呼び
出しのためのオーバヘッドが大きく，実行スピードが遅
いという問題があった．本発明は上記問題点の解決を図
り，余分なライブラリ呼び出しの回数を削減し，翻訳さ
れたプログラムの実行スピードを向上させることを目的
としている． 〔課題を解決するための手段〕 第ｌ図は本発明の構戒例を示す。
できる言語仕様を持つＦＯＲＴＲＡＮ等の計算機言語を
翻訳するコンパイラを備えた計算機システムにおける未
定義変数引用検査処理方法に関する． 〔従来の技術〕 ＦＯＲＴＲＡＮコンパイラ等では，デバッグ（ＤＥＢＵ
Ｇ）オプションにより，添字の検査，未定義変数の検出
，・・・など．各種の動作確認が可能なオブジェクトプ
ログラムを生成することができるようになっている． 従来，このデバッグオプシッンのサブパラメタで未定義
変数の検出が指定された場合，コンパイラ内の処理機構
として，未定義変数引用検査（以下，ＵＮＤＥＦ検査と
いう）の管理機構を持たないため，オブジェクトプログ
ラムでは，未定義検査対象の変数に対して．必ずＵＮＤ
ＥＦ検査用のライブラリを呼び出すようにしていた．〔
発明が解決しようとする課題〕 従来技術では，各変数に対して，常にＵＮＤＥＦ検査用
ライブラリを呼び出しているので．そのライブラリ呼び
出しのためのオーバヘッドが大きく，実行スピードが遅
いという問題があった．本発明は上記問題点の解決を図
り，余分なライブラリ呼び出しの回数を削減し，翻訳さ
れたプログラムの実行スピードを向上させることを目的
としている． 〔課題を解決するための手段〕 第ｌ図は本発明の構戒例を示す。
第１図において，１１は人力装置，１２は翻訳対象とな
るソースプログラム，１３はＣＰＵおよびメモリなどか
らなる処理装置，１４はソースプログラムｌ２を機械語
に翻訳するコンパイラ，ｌ５はコンパイラ１４が使用す
る作業領域．１６は定義されている変数を記憶する管理
テーブル，１７は翻訳結果の機械語命令などからなるオ
ブジェクトプログラム．１８は未定義変数の引用検査を
行うＵＮＤＥＦ検査用ライブラリ，ＰＩおよびＰ２はコ
ンパイラｌ４によるＵＮＤＥＦ検査の管理のための処理
過程を表す． ＵＮＤＥＦ検査のデバッグオプシヲンが指定されて，コ
ンパイラ１４が起動された場合，本発明では．コンパイ
ラｌ４は，次の処理を行う．処理過程ＰＩにより，現在
注目している中間テキスト化されたソースプログラム１
２中の変数について，その変数が値の定義される位置で
使用されているかどうかを調べる．そして．定義される
位置で使用されているとき．その変数を，コンパイラ１
４の作業領域ｌ５中に設けた管理テーブル１６に登録す
る。
るソースプログラム，１３はＣＰＵおよびメモリなどか
らなる処理装置，１４はソースプログラムｌ２を機械語
に翻訳するコンパイラ，ｌ５はコンパイラ１４が使用す
る作業領域．１６は定義されている変数を記憶する管理
テーブル，１７は翻訳結果の機械語命令などからなるオ
ブジェクトプログラム．１８は未定義変数の引用検査を
行うＵＮＤＥＦ検査用ライブラリ，ＰＩおよびＰ２はコ
ンパイラｌ４によるＵＮＤＥＦ検査の管理のための処理
過程を表す． ＵＮＤＥＦ検査のデバッグオプシヲンが指定されて，コ
ンパイラ１４が起動された場合，本発明では．コンパイ
ラｌ４は，次の処理を行う．処理過程ＰＩにより，現在
注目している中間テキスト化されたソースプログラム１
２中の変数について，その変数が値の定義される位置で
使用されているかどうかを調べる．そして．定義される
位置で使用されているとき．その変数を，コンパイラ１
４の作業領域ｌ５中に設けた管理テーブル１６に登録す
る。
変数が値の定義される位置ではなく，引用される位置で
使用されているとき，処理過程Ｐ２により，その変数が
管理テーブル１６に登録済みであるかどうかを調べる，
登録済みであれば，未定義変数の引用検査用のためのＵ
ＮＤＥＦ検査用ライブラリ１日の呼び出しを不要とし，
登録されていないときにのみ，ＵＮＤＥＦ検査用ライブ
ラリ１８を呼び出すオブジェクトプログラム１７を生或
する． 〔作用〕 従来技術では，ＵＮＤＥＦ検査の対象となるすべての変
数について．毎回．オブジェクトプログラム１７の中か
ら，ＵＮＤＥＦ検査用ライブラリ１８を呼び出すように
．ライブラリの呼び出し命令をオブジェクトプログラム
ｌ７中に組み込んでいた． これに対し，本発明では，同じ翻訳単位中に定義されて
いる変数については．コンパイラｌ４による翻訳処理時
に検査し，ＵＮＤＥＦ検査用ライブラリ１８の呼び出し
を行わないオブジェクトプロクラム１７を生或するので
，オブジェクトプログラムｌ７の実行スピードが向上す
る。
使用されているとき，処理過程Ｐ２により，その変数が
管理テーブル１６に登録済みであるかどうかを調べる，
登録済みであれば，未定義変数の引用検査用のためのＵ
ＮＤＥＦ検査用ライブラリ１日の呼び出しを不要とし，
登録されていないときにのみ，ＵＮＤＥＦ検査用ライブ
ラリ１８を呼び出すオブジェクトプログラム１７を生或
する． 〔作用〕 従来技術では，ＵＮＤＥＦ検査の対象となるすべての変
数について．毎回．オブジェクトプログラム１７の中か
ら，ＵＮＤＥＦ検査用ライブラリ１８を呼び出すように
．ライブラリの呼び出し命令をオブジェクトプログラム
ｌ７中に組み込んでいた． これに対し，本発明では，同じ翻訳単位中に定義されて
いる変数については．コンパイラｌ４による翻訳処理時
に検査し，ＵＮＤＥＦ検査用ライブラリ１８の呼び出し
を行わないオブジェクトプロクラム１７を生或するので
，オブジェクトプログラムｌ７の実行スピードが向上す
る。
第２図は本発明の実施例で使用する管理テーブルの構戒
例，第３図は本発明の実施例によるＯＮＤＥＦ検査の管
理処理フローを示す． 値が定義されている変数を管理するために，例えば第２
図に示すような管理テーブル１６Ａ．１６Ｂ，・・・を
使用する．各管理テーブル１６Ａ，１６Ｂ，・・・は，
各変数の変数記憶域２０Ａ，２０Ｂ，・・・を指すポイ
ンタと，次の管理テーブルへの連鎖のポインタとを記憶
するようになっている．ある変数が，管理テーブルに登
録済みであるか否かは．検査の対象となっている入力変
数のポインタが．各管理テーブルにおける変数のポイン
タと一致するかどうかで調べることができる．第１図に
示すコンパイラｌ４におけるＵＮＤＥＦ検査のための管
理ルーチンによる処理は．例えば第３図に示すように行
われる．以下の説明における■〜■は．第３図に示す処
理■〜■に対応する． ■ 管理ルーチンへの入力変数が，テキストの構文にお
けるどの位置で使用されているかを調べる． ■ 入力変数が，値の定義される位置で使用されている
とき．処理■へ，値の定義ではなく，引用であるとき，
処理■へ移る． ■ 入力変数が．管理テーブルに登録済みであるかどう
かを調べる．なお，登録済みの検査は，後述する処理■
〜■と同じ処理内容である。登録済みであれば，処理を
終了し，υＮＤＥＦ検査の管理ルーチンから抜け出す． ■ 未登録である場合．作業領域内に管理テーブルを設
けて，その入力変数を登録する．その後．処理を終了す
る． ■ 入力変数が引用である場合，登録済みであるかどう
かを調べるために，管理テーブルへのポインタを得る． ■ 変数へのポインタから，入力変数と登録済みの変数
が，同じ変数であるかどうかを調べる．同じ変数であれ
ば，入力変数は登録済みであるので．そのまま処理を終
了する． ■ 同じ変数でない場合，次の管理テーブルを調べるた
めに．管理テーブルの連鎖があるかどうかを判定する．
連鎖がある場合，処理■へ戻り．その連鎖から．次の管
理テーブルのポインタを得る．連鎖がない場合，入力変
数は未登録と判断する． ■ 入力変数が未登録の場合．第１図に示すＵＮＤＥＦ
検査用ライブラリ１８を呼び出すようにする． 以下，具体例に従って．処理の例を説明する．ソースプ
ログラムのテキスト中において， ＵＮＤＥＦ検査の対
象となるものは，例えば，以下のものである． 関係式 代入文 入出力文 実変数に現れた式 （例ｌ） ■ Ａ冒ｌ ■ Ｂ−Ａ このようなプログラムの場合は，以下のようになる． ■ 変数Ａは．代入文の左辺であるので．未定義になる
ことはない．そこで，変数Ａが未定義ではないことを示
すために．管理テーブルに八の名前もしくはその記憶域
へのポインタを登録する． ■ 変数Ｂは，代入文の左辺であるので．未定義になる
ことはない．そこで，変数Ｂが未定義ではないことを示
すために，管理テーブルにＢの名前もしくはその記憶域
へのポインタを登録する．この式における変数Ａは，代
入文の右辺にある．そこで．既に管理テーブルに変数Ａ
が登録されているかを検索する．検索の結果，この例で
は，変数Ａは．既に登録されている（値が定義されてい
る）ので，ＵＮＤＥＦ検査の対象とはせず．第１図に示
すＵＮＤＥＦ検査用ライブラリ１８の呼び出しは行わな
い． （例２） ■ Ａ＝Ｂ ■ Ｂ−１ ■ Ｃ−Ｂ このようなプログラムの場合は，以下のようになる． ■ 変数Ａは，代入文の左辺であるので，未定義になる
ことはない．そこで，変数Ａが未定義ではないことを示
すために，管理テーブルにＡの名前もしくはその記憶域
へのポインタを登録する．変数Ｂは，代入文の右辺にあ
る。そこで，既に管理テーブルに変数Ｂが登録されてい
るかを検索する．検索の結果．変数Ｂは，登録されてい
ない．すなわち２値が未定義である。したがって，ＵＮ
ＤＥＦ検査の対象となり，第１図に示すＵＮＤＥＦ検査
用ライブラリ１８を呼び出すことにする． ■ 変数Ｂは，代入文の左辺であるので，未定義になる
ことはない．そこで．変数Ｂが未定義ではないことを示
すために．管理テーブルにＢの名前もしくはその記憶域
へのポインタを登録する． ■ 変数Ｃは，代入文の左辺であるので，未定義になる
ことはない。そこで，変数Ｃが未定義ではないことを示
すために．管理テーブルにＣの名前もしくはその記憶域
へのポインタを登録する。この式における変数Ｂは，代
入文の右辺にある．そこで９既に管理テーブルに変数Ｂ
が登録されているかを検索する．検索の結果，変数Ｂは
．既に登録されている（値が定義されている）ので，Ｕ
ＮＤＥＦ検査の対象とはせず，第１図に示すＵＮＤＥＦ
検査用ライブラリ１８の呼び出しは行わない． なお，第１図に示すＵＮＤＥＦ検査用ライブラリ１８内
の処理については．従来と同様でよく，未定義変数の検
査，エラー処理などを行うが．周知であるので，内部処
理についての詳細な説明は省略する． 〔発明の効果〕 以上説明したように．本発明によれば，余分なライブラ
リ呼び出しの回数を削減し，翻訳されたプログラムの実
行スピードを向上させることが可能になる。
例，第３図は本発明の実施例によるＯＮＤＥＦ検査の管
理処理フローを示す． 値が定義されている変数を管理するために，例えば第２
図に示すような管理テーブル１６Ａ．１６Ｂ，・・・を
使用する．各管理テーブル１６Ａ，１６Ｂ，・・・は，
各変数の変数記憶域２０Ａ，２０Ｂ，・・・を指すポイ
ンタと，次の管理テーブルへの連鎖のポインタとを記憶
するようになっている．ある変数が，管理テーブルに登
録済みであるか否かは．検査の対象となっている入力変
数のポインタが．各管理テーブルにおける変数のポイン
タと一致するかどうかで調べることができる．第１図に
示すコンパイラｌ４におけるＵＮＤＥＦ検査のための管
理ルーチンによる処理は．例えば第３図に示すように行
われる．以下の説明における■〜■は．第３図に示す処
理■〜■に対応する． ■ 管理ルーチンへの入力変数が，テキストの構文にお
けるどの位置で使用されているかを調べる． ■ 入力変数が，値の定義される位置で使用されている
とき．処理■へ，値の定義ではなく，引用であるとき，
処理■へ移る． ■ 入力変数が．管理テーブルに登録済みであるかどう
かを調べる．なお，登録済みの検査は，後述する処理■
〜■と同じ処理内容である。登録済みであれば，処理を
終了し，υＮＤＥＦ検査の管理ルーチンから抜け出す． ■ 未登録である場合．作業領域内に管理テーブルを設
けて，その入力変数を登録する．その後．処理を終了す
る． ■ 入力変数が引用である場合，登録済みであるかどう
かを調べるために，管理テーブルへのポインタを得る． ■ 変数へのポインタから，入力変数と登録済みの変数
が，同じ変数であるかどうかを調べる．同じ変数であれ
ば，入力変数は登録済みであるので．そのまま処理を終
了する． ■ 同じ変数でない場合，次の管理テーブルを調べるた
めに．管理テーブルの連鎖があるかどうかを判定する．
連鎖がある場合，処理■へ戻り．その連鎖から．次の管
理テーブルのポインタを得る．連鎖がない場合，入力変
数は未登録と判断する． ■ 入力変数が未登録の場合．第１図に示すＵＮＤＥＦ
検査用ライブラリ１８を呼び出すようにする． 以下，具体例に従って．処理の例を説明する．ソースプ
ログラムのテキスト中において， ＵＮＤＥＦ検査の対
象となるものは，例えば，以下のものである． 関係式 代入文 入出力文 実変数に現れた式 （例ｌ） ■ Ａ冒ｌ ■ Ｂ−Ａ このようなプログラムの場合は，以下のようになる． ■ 変数Ａは．代入文の左辺であるので．未定義になる
ことはない．そこで，変数Ａが未定義ではないことを示
すために．管理テーブルに八の名前もしくはその記憶域
へのポインタを登録する． ■ 変数Ｂは，代入文の左辺であるので．未定義になる
ことはない．そこで，変数Ｂが未定義ではないことを示
すために，管理テーブルにＢの名前もしくはその記憶域
へのポインタを登録する．この式における変数Ａは，代
入文の右辺にある．そこで．既に管理テーブルに変数Ａ
が登録されているかを検索する．検索の結果，この例で
は，変数Ａは．既に登録されている（値が定義されてい
る）ので，ＵＮＤＥＦ検査の対象とはせず．第１図に示
すＵＮＤＥＦ検査用ライブラリ１８の呼び出しは行わな
い． （例２） ■ Ａ＝Ｂ ■ Ｂ−１ ■ Ｃ−Ｂ このようなプログラムの場合は，以下のようになる． ■ 変数Ａは，代入文の左辺であるので，未定義になる
ことはない．そこで，変数Ａが未定義ではないことを示
すために，管理テーブルにＡの名前もしくはその記憶域
へのポインタを登録する．変数Ｂは，代入文の右辺にあ
る。そこで，既に管理テーブルに変数Ｂが登録されてい
るかを検索する．検索の結果．変数Ｂは，登録されてい
ない．すなわち２値が未定義である。したがって，ＵＮ
ＤＥＦ検査の対象となり，第１図に示すＵＮＤＥＦ検査
用ライブラリ１８を呼び出すことにする． ■ 変数Ｂは，代入文の左辺であるので，未定義になる
ことはない．そこで．変数Ｂが未定義ではないことを示
すために．管理テーブルにＢの名前もしくはその記憶域
へのポインタを登録する． ■ 変数Ｃは，代入文の左辺であるので，未定義になる
ことはない。そこで，変数Ｃが未定義ではないことを示
すために．管理テーブルにＣの名前もしくはその記憶域
へのポインタを登録する。この式における変数Ｂは，代
入文の右辺にある．そこで９既に管理テーブルに変数Ｂ
が登録されているかを検索する．検索の結果，変数Ｂは
．既に登録されている（値が定義されている）ので，Ｕ
ＮＤＥＦ検査の対象とはせず，第１図に示すＵＮＤＥＦ
検査用ライブラリ１８の呼び出しは行わない． なお，第１図に示すＵＮＤＥＦ検査用ライブラリ１８内
の処理については．従来と同様でよく，未定義変数の検
査，エラー処理などを行うが．周知であるので，内部処
理についての詳細な説明は省略する． 〔発明の効果〕 以上説明したように．本発明によれば，余分なライブラ
リ呼び出しの回数を削減し，翻訳されたプログラムの実
行スピードを向上させることが可能になる。
第１図は本発明の構戒例．
第２図は本発明の実施例で使用する管理テーブルの構戒
例， 第３図は本発明の実施例によるＵＮＤＥＦ検査の管理処
理フローを示す．
例， 第３図は本発明の実施例によるＵＮＤＥＦ検査の管理処
理フローを示す．
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 実行時に未定義変数の引用検査を行うことができる言語
仕様を持つ計算機言語を翻訳するコンパイラ（１４）を
備えた計算機システムにおける未定義変数引用検査処理
方法において、 変数が値の定義される位置で使用されているとき、その
変数を管理テーブル（１６）に登録する処理過程（Ｐ１
）と、 変数が引用されているとき、その変数が管理テーブル（
１６）に登録済みであるかどうかを調べ、登録済みであ
れば、未定義変数引用検査用のライブラリ（１８）の呼
び出しを不要とし、登録されていないときにのみ、未定
義変数引用検査用のライブラリ（１８）を呼び出すオブ
ジェクトプログラム（１７）を生成する処理過程（Ｐ２
）と を備えたことを特徴とする未定義変数引用検査処理方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24458289A JPH03105628A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 未定義変数引用検査処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24458289A JPH03105628A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 未定義変数引用検査処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03105628A true JPH03105628A (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=17120867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24458289A Pending JPH03105628A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 未定義変数引用検査処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03105628A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62138932A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Fujitsu Ltd | コンパイラ処理方式 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP24458289A patent/JPH03105628A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62138932A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Fujitsu Ltd | コンパイラ処理方式 |
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