JPH0298810U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第２図―線を矢示方向にみた本案
容器の断面図、第２図は蓋体を外した状態で示す
その容器の平面図、第３図は開蓋状態で示す断面
図、第４図は第３図―線の断面図、第５図は
容器の分解斜視図である。 １２…作動板、１３…中皿、１４…化粧品収納
皿。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器本体１と該容器本体上面を開閉する蓋体２
   ２とを共に各後部で枢着させると共に、容器本体
   前部に設けた係合突条９下面へ蓋体前部から垂下
   するフツク２２ａ下端を係合させて蓋体閉塞状態
   を保持させ、更に開蓋手段を容器前部に付設した
   コンパクト容器において、上記容器本体内へ、板
   状の化粧品収納皿周壁１５の上端に外向きフラン
   ジ１６を付設した軟材質製中皿１３を、容器本体
   底壁２の内面四隅部から起立する支持柱７…上端
   に外向きフランジ四隅部を固定することで吊下げ
   状態に収納すると共に、該中皿上面との間に小間
   隙を隔てて、かつ上記収納皿１４上方に開口部１
   ９を位置させて、容器本体上面を開口部１９付き
   頂壁２０で閉塞させ、更に容器本体底壁２上へ、
   前端部を係止して揺動可能に載置した作動板１２
   の後部を、上記蓋体２２の後部から垂下する枢着
   板部２３の下端面前部により容器本体底壁との間
   で挾持させると共に、上記枢着部分を中心とする
   蓋体回動による開蓋で、上記枢着板部の下端面後
   部が作動板１２の後端部下面を押上げして、この
   とき作動板上面に付設した短筒部１２ａ上面が化
   粧品収納皿１４下面を押上げして上記四隅部間の
   外向きフランジ部分を弯曲させ、かつ該弯曲部分
   上面を頂壁２０下面へ圧接させることが可能に形
   成したことを特徴とする化粧用コンパクト容器。