JPH0298618U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例である、貫通溝を設け
た空芯コイル用巻線治具の巻線時の斜視図、第２
図は貫通溝を設けた空芯コイル用巻線治具の斜視
図、第３図は逃げ穴を設けた空芯コイル用巻線治
具の斜視図であり、第４図は従来の空芯コイル用
巻線治具の巻線時の斜視図、第５図は従来の空芯
コイル用巻線治具の斜視図である。 １，８，１３，１８，２４……巻巾決めとなる
面、２，１９……線材、３，９，１４，２０，２
５……巻材を巻きつけるシヤフト、４，２１……
巻き始め線、５，１０……貫通溝、６，１１，１
６，２３，２７……回転体、７，１２，１７……
取出溝、１５……逃げ穴、２２，２６……逃げ溝
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 線材を巻きつけるシヤフトの通る穴に接す
   る巻き始め線の逃げ穴を空芯コイルの巻巾決めと
   なる面に有する事を特徴とした空芯コイル用巻線
   治具。 (2) 巻き始め線の前記逃げ穴の直径を線材直径
   の１〜２倍とする事を特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項に記載の空芯コイル用巻線治具。 (3) 巻き始め線の前記逃げ穴をシヤフトの通る
   穴に通じる貫通溝とする事を特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項に記載の空芯コイル用巻線
   治具。 (4) 前記貫通溝を巾、長さ共に線材の直径の１
   〜２倍とする事を特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項に記載の空芯コイル用巻線治具。 (5) 前記逃げ穴もしくは前記貫通溝により治具
   内に逃がした線材を再度治具外へ取り出すための
   溝もしくは段を有する事を特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項に記載の空芯コイル用巻線治
   具。