JPH0295605U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るストツパの配設構造を分
解して示す概略斜視図、第２図ａ〜ｃは材料の長
さ寸法に合わせてストツパの固定位置を変更した
場合の各縦断面図、第３図は従来技術に係るフイ
ンガージヨイントプレス装置におけるストツパの
配設構造を示す概略斜視図である。 １０……材料、１４……圧締用定盤、１４ａ…
…溝、１８……ストツパ、１８ｂ……溝、２０…
…ボルト、２２……キー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端部および後端部に夫々山形のフインガ
   ー部を形成した複数の木片を相互にフインガー部
   を噛み合わせた状態で直列に仮結合した所定寸法
   の材料１０を、圧締用定盤１４に載置し、この圧
   締用定盤１４における上面の所要位置に位置決め
   固定したストツパ１８に、前記材料１０の長手方
   向一端を当接させた状態で長手方向の圧縮を加え
   るフインガージヨイントプレス装置において、 前記圧縮用定盤１４の上面に材料１０の圧縮方
   向と交差する溝１４ａを穿設すると共に、前記ス
   トツパ２２の底面に複数の溝１８ｂを長手方向に
   所定間隔離間して平行に穿設し、 前記圧締用定盤１４の溝１４ａに嵌合したキー
   ２２に、ストツパ１８の溝１８ｂを嵌合すること
   により当該ストツパ１８を位置決めし、このスト
   ツパ１８を複数のボルト２０を介して圧締用定盤
   １４に固定するように構成した ことを特徴とするフインガージヨイントプレス装
   置におけるストツパの配設構造。 (2) 前記圧締用定盤１４の上面には、材料の圧
   縮方向と交差する複数の溝１４ａが、長手方向に
   所定間隔離間して平行に穿設される請求項１記載
   のフインガージヨイントプレス装置におけるスト
   ツパの配設構造。