JPH0294570U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例を示す概略側面図
、第２図は本考案の第２実施例を示す概略側面図
、第３図〜第６図は従来装置を示す概略側面図で
ある。 １……駆動ローラ、２……被動ローラ、８……
受け台、９……台部材、１０……緩衝部材、１１
……低摩擦シート、１２……バツクアツプシート
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 前後方向に所定の軸間距離をあけて配設され
   る駆動ローラ及び被動ローラ間に掛け渡された無
   端状走行ベルトと、上記走行ベルトの上部走行部
   の下方に設けられた受け台とを有する走行ベルト
   装置において、上記受け台８は、略駆動ローラ１
   と被動ローラ２間に亘つて配設した長方形の台部
   材９と、台部材の上面に貼設したスポンジ状の緩
   衝部材１０と、上部走行部と緩衝部材間に配設さ
   れた弾発性の低摩擦シート１１とを含み、上記低
   摩擦シート１１は、緩衝部材１０との間に開放空
   間が形成されるように該低摩擦シートの前・後縁
   部が内側に弯曲されて台部材９の前・後端に固着
   されたことを特徴とする走行ベルト装置。 ２ 上記低摩擦シート１１の前・後端部の弯曲部
   の内側に弾発性のバツクアツプシート１２を設け
   、該バツクアツプシートは上記低摩擦シート１１
   に略沿うと共に台部材９の前・後端部に片持状に
   固着された請求項１に記載の走行ベルト装置。