JPH0293181U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示すステアリング
離脱構造の側面図、第２図は同上の平面図、第３
図は同上の要部拡大平面図、第４図は離脱ブラケ
ツトと固定ブラケツトの相対位置を示す第３図中
のＡ―Ａ線断面図、第５図は離脱ブラケツトと固
定ブラケツトの相対位置を示す斜視図である。 ２……ステアリング・シヤフト、５……ステア
リング・コラム、７……ステアリングコ・コラム
・ガイド・ブラケツト、１２……チルト・ロワ・
ブラケツト、１３……プツシユロツド、１４……
離脱ブラケツト、１５……固定ブラケツト、１５
ｄ……プツシユ・ロツド・ガイド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボデー構造体に強固に支持されたステアリング
   ・コラム・ガイド・ブラケツトと、ステアリング
   ・コラムの下端部に固定されたチルト・ロワ・ブ
   ラケツトと、このチルト・ロワ・ブラケツトに固
   定されていて、荷重が掛つたときチルト・ロワ・
   ブラケツトから離脱可能な離脱ブラケツトと、ボ
   デー構造体に強固に固定されていて、上記離脱ブ
   ラケツトが上記チルト・ロワ・ブラケツトから離
   脱するとき、離脱ブラケツトの移動方向を案内す
   る固定ブラケツトと、上記チルト・ロワ・ブラケ
   ツトにその一端を連結され、その他端をボデー構
   造体に連結されていて、ステアリング・シヤフト
   の軸線と交差する向きに傾けて配設されたプツシ
   ユ・ロツドとからなつていて、上記ボデー構造体
   に掛つた荷重が上記プツシユ・ロツドを介してチ
   ルト・ロワ・ブラケツトに伝達されて、上記離脱
   ブラケツトからチルト・ロワ・ブラケツトを離脱
   させてステアリング・コラムを、上記ステアリン
   グ・コラム・ガイド・ブラケツトを回動中心とし
   て回動させるステアリング離脱構造において、 上記チルト・ロワ・ブラケツトに連結されてい
   る方のプロシユ・ロツド端部を挿通されていて、
   上記離脱ブラケツトが上記チルト・ロワ・ブラケ
   ツトから離脱するときプツシユ・ロツドの移動方
   向を一定の向きに規制するプツシユ・ロツド・ガ
   イドを上記固定ブラケツトと実質一体的に形成し
   たことを特徴とするステアリング離脱構造。