JPH0292748U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例を示す分解斜視図、
第２図は第１図の実施例を用いて構成した自動車
用シートのカーフサポートを示す一部切欠き側面
説明図、第３図は第２図の実施例の拡大正面説明
図、第４図は第２図の―線における拡大断面
説明図、第５図は第１図の実施例を組立てた状態
を示す斜視図、第６図は第５図の―線におけ
る拡大断面説明図、第７図は第３図の―線に
おける拡大断面説明図、第８図は第２図のアーム
と支持本体との作動を拡大して示す側面説明図、
第９図は従来のアームの回転位置ロツク構造を示
す斜視図である。 ３……移動レール、４……アーム、６……本体
プレート、７……作動プレート、８……コイルス
プリング、６８，７８……筒状部、８１，８２…
…端面、３３１……係止溝、３３２……係止段部
、６８１，６８２，７８１，７８２……端面。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 被取付部と、この被取付部に基端部が回転可能
   に取付けられたアームとを所定の相対回転位置に
   係脱可能にロツクするアームの回転位置ロツク構
   造において、上記アームは本体プレートと、この
   本体プレートに対してアームの先端部と基端部と
   を結ぶ方向のみに移動可能に重ね合わされた作動
   プレートと、この作動プレートと上記本体プレー
   トとの相対位置を付勢力によつて維持するコイル
   スプリングとから構成され、上記作動プレートに
   はアームの基端部側に係止突部が突出形成され、
   上記被取付部には上記係止突部と互いに係合して
   アームを所定の相対回転位置に保つ係止部が、上
   記係止突部が上記方向に移動することにより上記
   係止部との係脱が行われるように形成され、上記
   作動プレートと本体プレートとの対向面には凹部
   が互いに対向するように形成され、この一対の凹
   部によつて本体プレートと作動プレートとの間に
   上記コイルスプリングの保持部が形成され、この
   保持部には本体プレート側と作動プレート側とに
   それぞれ一対の当り面が作動プレートの移動方向
   に互いに対向するように形成され、これらの当り
   面は上記作動プレートと本体プレートとで互いに
   面一となるように形成され、上記コイルスプリン
   グはその両端面が平坦に形成されるとともに、所
   定量圧縮された状態で上記端面が上記保持部の当
   り面と当接した状態で上記保持部内に保持されて
   いることを特徴とするアームの回転位置ロツク構
   造。