JPH0290722U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例における容器の平面
図、第２図は非調理時に一対の容器１を嵌め合わ
せた状態を示す一部破断正面図、第３図は本実施
例の容器の使用状態を示す一部破断正面図、第４
図は本実施例の容器の使用状態を示す一部破断側
面図である。 １…容器（食品容器、燃焼容器）、２…箱体、
３…底面、４ａ，４ｂ，５ａ，５ｂ…側壁、６…
縁、７…立上がり部、８…フランジ、９ａ，９ｂ
…突出辺、１０ａ，１０ｂ…凹陥辺、１１…固形
燃料。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 食品を収納する耐火性の食品容器と、燃料を収
   納する耐火性の燃焼容器とを備え、非調理時には
   、前記食品容器及び前記燃焼容器を嵌め合わせ、
   調理時には、前記燃焼容器上部に前記食品容器を
   設置し、前記燃焼容器内で前記燃料を燃焼して前
   記食品容器内で前記食品の調理を行う簡易調理用
   容器において、 前記食品容器及び前記燃焼容器のそれぞれは、
   上面が開口し且つ一方の対向する壁面間距離が他
   方の対向する壁面間距離よりも長い箱体を有し、
   前記食品容器の箱体の底面裏側と同箱体の前記一
   方の対向する壁面外側とで形成する一対の突出辺
   は互いに平行であり、前記燃焼容器の他方の対向
   する壁面のそれぞれの上端に外側に水平に突出す
   る縁を形成し、これら縁のそれぞれの外端に連続
   して立ち上がる立上がり部を形成し、前記縁上面
   と立上がり部内面とで形成される一対の凹陥辺は
   互いに平行であり、前記一対の突出辺の間の距離
   は前記一対の凹陥辺の間の距離よりもやや短く、
   さらに、前記突出辺を形成する部位と前記凹陥辺
   を形成する部位とを係合可能にしたことを特徴と
   する簡易調理用容器。