JPH0290353U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例たる防振インシユ
レータを示す平面図であり、第２図は、第１図に
おける−断面図である。また、第３図は、本
考案の別の実施例たる防振インシユレータを示す
、第２図に対応する断面図である。更に、第４図
及び第５図は、それぞれ、従来構造の防振インシ
ユレータを説明するための図であつて、第４図は
、かかる防振インシユレータの配設形態を示す説
明図であり、第５図は、かかる防振インシユレー
タの縦断面図である。 ２０……防振インシユレータ、２２……円筒部
、２４……フランジ部材、２６……内孔、３０…
…通孔、３４……空間、３６……弾性ストツパ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 内燃機関の吸気系通路上に配されて、エンジン
   側振動の吸気系部品への伝達を低減する防振イン
   シユレータにして、 ゴム弾性体からなる薄肉筒体にて適数個の直線
   状に延びる通孔を形成すると共に、該薄肉筒体の
   両端開口部に、それぞれ接続用フランジを一体的
   に設けて、それらの接続用フランジを介して前記
   吸気系通路上に配されることにより、その通孔に
   て該吸気系通路を連通せしめ得るように為す一方
   、かかる薄肉筒体の外側に、前記接続用フランジ
   が対向位置する空間を形成し、該少なくとも一方
   の接続用フランジの対向面上に、他方の接続用フ
   ランジに向かつて所定高さで突出する弾性ストツ
   パを一体的に設けて、それら両接続用フランジの
   接近方向における相対的変位を、かかる弾性スト
   ツパを介しての当接によつて規制するようにした
   ことを特徴とする内燃機関の吸気系防振インシユ
   レータ。