JPH0289915U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図はこの考案の装身具用止金
具の一実施例を示す断面図、第５図は弾性体の正
面図、第６図はその斜視図、第７図は筒状本体の
断面図、第８図はその斜視図、第９図はスライド
軸の斜視図である。 １…装身具用止金具、２…第１の連結具、３…
第２の連結具、１１…筒状本体、１２…弾性体、
１３…弾性片、１４…切込み、１５…突条、２１
…スライド軸、２２，２３…ストツパ、２４…ス
ライドリング、２５…連結リング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 たがいに着脱自在な一対の連結具から構成され
   る装身具用止金具において、 第１の連結具は、筒状本体と、この筒状本体に
   内装され、内奥に向かつて形成した切込みにより
   、常態で中心方向に付勢した複数の弾性片を有す
   る筒状の弾性体とを備え、 第２の連結具は、両端に形成したストツパと、
   前後に進退可能にスライドリングを介装したスラ
   イド軸とを備え、 第２の連結具を第１の連結具にはめ込んだ際、
   第２の連結具先端のストツパに第１の連結具の弾
   性片の先端が係合して抜け止めされ、 抜き取る際には第２の連結具をさらに押込み、
   弾性片の先端をスライドリングの外周に搭載した
   のち、第２の連結具を引き抜くことにより、スラ
   イドリングの外周上に位置する第１の連結具の弾
   性片の先端が、前記第２の連結具先端のストツパ
   を乗り越えて引き抜くことができるようにしたこ
   とを特徴とする装身具用止金具。