JPH0286030U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例におけるタイムス
イツチの内部構造を示す一部を切欠いた平面図、
第２図は同タイムスイツチの断面図、第３図は同
タイムスイツチにおけるカムの平面図、第４図は
本考案の他の実施例を示すタイムスイツチの接片
部の構成図、第５図は同タイムスイツチを用いて
構成した電気回路図、第６図、第７図、第８図は
それぞれ異なる従来例を示すタイムスイツチを用
いて構成した電気回路図である。 １……タイムスイツチ本体、２……減速歯車機
構、２ａ……出力軸、２ｂ……出力歯車、２ｄ…
…欠落部、３……カム、３ａ……凸部、３ｂ……
凹部、３ｃ……円弧部、４……常開接片、４ａ…
…固定常開接点、５……常開可動接片、５ａ……
常開接点、６……切換え可動接片、６ａ……切換
え接点、７……常閉接片、７ａ……常閉接点、８
……モータ、９……つまみ、２０……タイムスイ
ツチ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケース内に、接点機構、減速歯車機構を内蔵し
   、ケース背面に、前記減速機構を駆動するモータ
   を具備したタイムスイツチにおいて前記接点機構
   を、常開接点を有する常開可動接片と、常時前記
   常開可動接片の常開接点と離れた状態に保持され
   た固定常開接点を有する常開接片と、前記固定常
   開接点と電気的に接続された常閉接点を有する常
   閉接片と、切り換え接片を有しかつ自身の弾性に
   よつて前記切換え接点が常時前記常閉接点と接触
   するように保持された切換え可動接片と、前記減
   速機構の出力軸に設けられかつ前記切換え可動接
   片の常閉接点との接触、離脱を行う円板状のカム
   より構成し、前記減速機構における出力歯車の外
   周の一部に、後段の歯車との噛み合いが解除され
   る欠落部を設け、さらに前記カムの外周に、前記
   切換え可動接片を干渉しない凹部と、前記切換え
   接点が前記常開可動接片の常開接点に圧接するよ
   うに前記切換え可動接片を付勢する円弧部と、前
   記切換え接点、常開接点、固定常開接点の三者が
   接触するように前記切換え可動接片をさらに付勢
   する凸部を設け、前記凸部と前記出力歯車の欠落
   部の位置関係を、前記凸部が前記切換え可動接片
   を付勢している状態において前記欠落部が後段歯
   車と噛み合わない位置に設定し、さらに前記カム
   に、このカムを任意の位置に回動する操作つまみ
   を設けたタイムスイツチ。