JPH0280695U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、本考案に係るジヤツキ
の実施例を示す、正断面図である。そして第１図
は水平面での使用状態を、第２図は、頃斜地での
使用状態をそれぞれ示している。第３図および第
４図は、それぞれ従来例のジヤツキを示す、正面
説明図である。そして第３図は内筒とパツド間に
ボールジヨイントが介装されたタイプのものを、
第４図は内筒がパツドに不動に固定されたタイプ
のものを、それぞれ示している。 １……パツド、２……内筒、３……外筒、４…
…ジヤツキ爪、５……昇降機構、１８……基端立
設面、Ａ……偏心部材、Ｂ……ボールジヨイント
、Ｌ……荷重作用方向線、Ｐ……対象物、Ｓ……
ジヤツキ軸芯。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 パツドを介し接地された内筒にガイドされて、
   外筒が昇降機構により昇降動され、該外筒に固設
   されたジヤツキ爪に対象物を掛止して昇降させる
   ジヤツキにおいて、 該内筒と該パツド間には、偏心部材とボールジ
   ヨイントとが介装されてなり、 上記偏心部材は、横設された一端が該内筒の下
   端に、他端が該ジヤツキ爪側にずれて上記ボール
   ジヨイントに、それぞれ取り付けられ、 上記ボールジヨイントは、該パツド上に把持さ
   れ、上記偏心部材を介し該内筒を該パツドに対し
   傾動可能に組み付けるとともに、 偏心された上記ボールジヨイントの中心は、該
   ジヤツキ爪の基端立設面より外方に位置し、該内
   筒、外筒等のジヤツキ軸芯と平行な上記対象物の
   荷重作用方向線が通るようになつていること、 を特徴とするジヤツキ。