JPH0280314U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる対物レンズアクチユエ
ータの実施例を示す平面図、第２図は同上断面側
面図、第３図は同上断面正面図、第４図は上記実
施例中のフオーカス調整用及びトラツキング調整
用コイルの斜視図、第５図は従来の対物レンズア
クチユエータの例を示す斜視図、第６図は同上従
来例の分解斜視図、第７図は上記従来例の断面正
面図である。 １…アクチユエータベース、２，３，１８，１
９…ヨーク部、７…支軸、１３…対物レンズ、１
５…フオーカス調整用コイル、１６…トラツキン
グ調整用コイル、１７…マグネツト、２２…偏向
部材、２３…対物レンズ保持体、２５…空間。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 支軸の周りに回動可能でかつ上記支軸の軸線
   方向に摺動可能に構成された対物レンズ保持体と
   、この対物レンズ保持体に上記支軸から離間して
   設けられた対物レンズと、上記対物レンズ保持体
   に固定されたフオーカス調整用コイル及びトラツ
   キング調整用コイルと、上記フオーカス調整用コ
   イル及びトラツキング調整用コイルを内部の磁界
   中に位置させるべく構成された磁気回路部とから
   構成され、上記フオーカス調整用コイル及びトラ
   ツキング調整用コイルに通電することにより上記
   対物レンズ保持体をスラスト移動及び回転移動さ
   せて対物レンズをフオーカシング動作及びトラツ
   キング動作させる対物レンズアクチユエータにお
   いて、上記磁気回路部を、対物レンズ保持体の外
   部に少なくとも２箇所設け、対物レンズ保持体と
   磁気回路部を形成するヨーク部及びマグネツトを
   それぞれ高さ方向に略同列な位置に配置したこと
   を特徴とする対物レンズアクチユエータ。 ２ フオーカス調整用コイルを少なくとも二つ設
   けてこれを対物レンズ保持体の外周部に固定し、
   支軸が設けられたアクチユエータベースに切欠を
   形成することにより上記対物レンズ保持体の対物
   レンズが固定された部分の下方に空間に形成し、
   この空間に光ピツクアツプ装置の偏向部材を位置
   させ、対物レンズアクチユエータと偏向部材が高
   さ方向に略同列な位置に配置されていることを特
   徴とする請求項１記載の対物レンズアクチユエー
   タ。