JPH0279813U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の中留構造の実施例
を示し、第１図は一部切欠きの係止状況の平面図
、第２図は第１図のＡ―Ａ断面図、第３図は分解
斜視図、第４図は係止ボタン、作動ボタン両方を
作動したときの係止部材との位置関連を示す説明
図、第５図は従来例の切欠き平面図である。 １……一方のバンド、１ａ……取付ピン、２…
…他方のバンド本体、３……中留本体、３ａ……
取付部、４……係止部材、４ａ……作動ピン、５
……係止ボタン、５ａ……係止穴、６……作動ボ
タン、６ａ……作動案内カム穴、７……バネ、８
……蓋。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一方のバンド先端の取付ピンを、他方のバンド
   本体に設けた中留本体先端の取付部及び係止部材
   で上下より挾んで取付ける中留構造において、前
   記係止部材には作動ピンを固定し、前記作動ピン
   が入り、前記係止部材の動きを規制する係止穴を
   有する係止ボタンと、前記作動ピンが入り、前記
   係止部材をバンド長手方向にスライドさせる作動
   案内カム穴を有する作動ボタンとにより構成され
   、前記係止ボタンと前記作動ボタンとを同時に押
   したときのみ係止部材がバンド長手方向の他方の
   バンド本体側に移動し、前記中留体より前記取付
   ピンが外れるようにしたことを特徴とする時計バ
   ンドの中留構造。