JPH027354A - 白熱電球用の改良されたゲッター - Google Patents

白熱電球用の改良されたゲッター

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JPH027354A
JPH027354A JP2774689A JP2774689A JPH027354A JP H027354 A JPH027354 A JP H027354A JP 2774689 A JP2774689 A JP 2774689A JP 2774689 A JP2774689 A JP 2774689A JP H027354 A JPH027354 A JP H027354A
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JP
Japan
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lamp
getter
envelope
sealed
silane compound
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Application number
JP2774689A
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English (en)
Inventor
John W Shaffer
ジョン・ダブリュー・シャファー
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Osram Sylvania Inc
Original Assignee
GTE Products Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/52Means for obtaining or maintaining the desired pressure within the vessel
    • H01K1/54Means for absorbing or absorbing gas, or for preventing or removing efflorescence, e.g. by gettering
    • H01K1/56Means for absorbing or absorbing gas, or for preventing or removing efflorescence, e.g. by gettering characterised by the material of the getter

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  • Discharge Lamp (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は白熱電球、より詳細にはかかるランプのゲッタ
リング(gettering)に関する。
良來立且l 白熱電球の雰囲気中に酸素、二酸化炭素及び/又は水蒸
気が存在すれば、ランプの作動寿命を極めて短いものに
する。水蒸気は、極微量でさえもよく知られた「水サイ
クル」によってタングステンフィラメントコイルの蒸発
を「触媒」するため、特に有害である。
水サイクルでは、タングステンコイルにおける温度は水
蒸気を熱分解して水素及び酸素にする程のものである。
生成した酸素はコイル中のタングステンと反応して揮発
性酸化物を形成し、該酸化物はランプの一層温度の低い
部分に移行して凝縮する。これらの酸化物付着物はガス
状水素で還元されて黒色の金属タングステン及び再生(
reformed)水を生じ、再生水はサイクルを繰り
返させる。
白熱電球内の過剰の酸素によって導入される問題も同様
によく知られている0例えば、タングステン−ハロゲン
サイクルにおいて、酸素はタングステンフィラメントに
作用する主要な原因物質である。この作用はエツチング
、デ′ンドライト成長を生じ得、早期のフィラメント破
損を引き起こすのが普通である。
ごく少量の酸素はランプ内の必要な構成成分として許容
されるのが普通であるが、最後に完成タングステン−ハ
ロゲンカプセル内に終る量は通常極めて変動し得ると認
められており、かつ過剰と考えられるのが常である。こ
の「必要な構成成分」が存在することは、−層長い寿命
のかつ一層ばらつきなく作動するタングステン−ハロゲ
ンランプを製作することに対する主要な障害と長く認め
られてきた。
タングステン−ハロゲンランプにおける酸素の問題に対
し普通用いられている解決法は、過剰の酸素を除いて酸
素がタングステン−ハロゲンサイクルに関与しないよう
にする1種又はそれ以上の化合物をランプ内に導入する
ことである。このような化合物は通常酸素ゲッターと呼
ばれている。
従来、種々の酸素ゲッター及び/又はゲッタリングシス
テムが用いられてきた。例えば、タンタル、ジルコニウ
ム、ニオブ、銅、八ツニウム、チタン、アルミニウム或
はこれらの種々の組合せといった金属ゲッターが酸素ゲ
ッターとして採用されてきた。金属ゲッターをランプ内
のフィラメントマウントの部分に、例えば金属のクリン
プト片の形で装着することができる。これらの金属ゲッ
ターは、また、ランプ内のフィラメントを支持するモリ
ブデンリードに合金として加入させてもよい。
米国特許4,305,017号は、上述した金属を、パ
ラジウム、白金、金といった貴金属と共に酸素ゲッター
として用いることを記載している。
同米国特許に記載されているような金属フラグは、タン
グステン−ハロゲンランプの内部構造に取付けるのは困
難であり、かつ費用がかかる傾向にある。また白熱電球
に用いられる金属ゲッターの内のいくつかは、ハロゲン
と反応して所望のハロゲンサイクルを停止させることに
なるため、タングステンハロゲンランプ用に応用するこ
とができない。同様に、特殊なゲッター合金を加工する
こともまたタングステン−ハロゲンランプの製造費を相
当に増大させ得る。加えて、所定のランプタイプでは、
ゲッターがランプ内の全範囲の位置にわたって存在する
のが望ましい。このような位置調整は、通常特定の離散
した位置に限られる金属フラグゲッター及び/又は金属
合金ゲッタリングシステムでは不可能である。
白熱電球用の別の普通に用いられている酸素ゲッターは
リンである。酸素のゲッタリングによって形成されるリ
ン酸化物は、タングステン−ハロゲンランプを含む高温
作動中の白熱電球内に見出される低温スポット温度にお
いてさえ、揮発性である。
リンは、例えば赤リン或はPsNsの適当な溶媒におけ
る懸濁液を浸漬することによってランプ内に、例えばフ
ィラメントマウント及び/又はコイル自体上に付着させ
ることができる。別法として、リンは、赤リンの蒸発コ
ーティングによってフィラメント上に付着させることが
できる。
リンは、またホスフィンガス(PHs)として白熱電球
内に導入することができ、ホスフィンガスは点灯(li
ght−up)時のコイルの熱によって熱分解されてリ
ン及び水素になる。
白熱電球において採用されてきた別の酸素ゲッターは炭
素ゲッターである。炭素ゲッターは水素化炭化水素ガス
の一部として或は−酸化炭素としてランプに導入するこ
とができる。しかし、炭素は、所定のランプタイプでは
フィラメントの寿命に有害な影響を与えるのに加えて、
酸素ゲッター程には予期した通りの働きをしなかった。
なお別の酸素ゲッタリングシステムが米国特許1.94
1.825号に記載されている。この特許は吸水性を有
する種々のガス状フルオリド化合物を用いることを教示
しか・つ特許請求している。フルオリド化合物のリスト
は5fF4.8Fa、ASF3.PFs及びこれらの塩
を含む。
新規なゲッタリングシステムは常に開発されている0本
発明はこの分野における別のかかる進歩を表わす。
ゲッターされた酸素が恒久の不揮発形態で結合され、そ
れでゲッターが最も高温の作動ランプにおいてさえ有効
である、本発明のゲッタリングシステムのよりなゲッタ
リングシステムは、明らかに当分野における進歩を表わ
す。
本発明に従えば、白熱電球のゲッタリング方法を提供す
る。その方法は、充填ガス及びシラン化合物或はその部
分ハロゲン化誘導体を含むゲッターを未シールのランプ
エンベロープの中に導入し、ランプエンベロープなシー
ルし、シールしたエンベロープをゲッターを活性化する
程の時間及び温度において加熱することを含む。
本明細書中で用いる通りの「シラン化合物」なる用語は
下記の1式を有する化合物を言う:5laH+za+z
+         1(式中、「a」はゼロより大き
い整数である)。
特定例は下記を含む+ SiL (awl) ;5iz
Hs (a=2) ;5isHa(a・3);等及びこ
れらの混合物。
本明細書中で用いる通りの[部分ハロゲン化誘導体」な
る用語は1式において、水素の内の1から(2a+1)
までがハロゲン、すなわちF、CI、Br及び/又はI
によって置換されたそれらの化合物を言う、置換は臭素
によって行うのが好ましい0本発明の方法では、1つの
水素原子が1式の化合物の「部分ハロゲン化誘導体」中
にいつも存在していなければならないことに注意しなけ
ればならない。
本発明のゲッター活性化工程の間、1式のゲッターを「
活性化」する程に加熱する。1式の化合物及びそれらの
部分ハロゲン化誘導体について、ゲッターを「活性化す
る」のに要する温度及び時間は、ゲッターが所望のブッ
クリング機能をなす前にゲッターの分解を引き起こすこ
とになる温度より低く及び時間より短かくしなければな
らないことを見出した。実際、ゲッター化合物の早期分
解を引き起こす程の温度及び/又は加熱時間を用いる場
合に、上述したゲッター組成物は機能することができな
い。
ゲッターの活性化工程の間に、1式のゲッターはシール
したエンベロープ中に存在する酸素、水等といった残留
不純物と反応し、不揮発性二酸化ケイ素及び水素を含む
副生物を形成する。1式のブック−の部分ハロゲン化誘
導体をゲッターとして用いる場合、かかる副生物は更に
ハロゲン化合物、例えば、Brz、la等を含む。
有利なことに、本発明の方法では、ゲッターは、酸素を
ランプの高い作動温度下で分解(して酸素を遊離)しな
い安定な不揮発形態で、例えば二酸化ケイ素(SiO−
a)のような形態で結合してすべての酸素不純物をエン
ベロープから除く。
本発明を、本発明のその他の及びそれ以上の利点及び可
能性と共に一層良く理解するために、本書に添付する図
面、下記の詳細な説明及び特許請求の範囲の記載を参照
のこと。
1鳳立店1 本発明は白熱電球の改良されたゲッター方法に関する。
白熱電球は照明分野においてよく知られている。このよ
うなランプは代表的には充填(fill)ガスを収容す
る、石英或は硬質ガラスといった密封した光透過性エン
ベロープ(envelope)を含む0代表的な充填ガ
スはハロゲン及び不活性ガスを含む、かかる充填ガスは
更に水素を含んでもよい、白熱電球中の充填ガスの主要
な機能はコイルの蒸発を抑制することである。いくつか
のランプでは充填ガスはアークを抑制する追加の二次的
機能を実行してもよい、エンベロープはまたタングステ
ンワイヤ等のフィラメントワイヤを含み、フィラメント
ワイヤは中にシールし及びランプエンベロープの内部及
び外部に伸びるリード線(lead−inwire)に
接続する。該リード線はエンベロープの対抗端部から伸
びてもよく(ダブル−エンドランプ)或はエンベロープ
の同じ端部から伸びてもよい(シングル−エンドランプ
)、かかるランプをさらに外エンベロープ或は放物状レ
フレクタ−及びレンズ内に囲んでもよい。
本方法は充填ガスをランプエンベロープに導入してラン
プをシールした後にランプから残留不純物を除く。この
ようなシール工程は、一般的に当分野において「チッピ
ングオフ」と呼ばれ、白熱電球の加工或は製造における
ルーチンの工程である。
本発明の方法は充填ガス及び1式: %式% (式中、「a」はゼロより大きい整数である)の化合物
或は該化合物の部分ハロゲン化誘導体を含むゲッターを
、フィラメントワイヤを内部に有し、フィラメントワイ
ヤは中にシールし及びランプエンベロープの内部及び外
部に伸びるリード線に電気的に接続した光透過エンベロ
ープな含む未シールのランプエンベロープに導入するこ
とを含む。
ガス状ゲッターを充填ガスの微(マイナー)成分として
ランプエンベロープに導入するのが好ましい、別法とし
て、充填ガス及びガス状ゲッターを別々にランプに導入
する。
充填ガス及びゲッターをランプエンベロープに導入した
後に、慣用のランプシール技法によってランプをシール
する。
ランプをシールした後に、ゲッターを活性化する程の温
度において及び時間の間ランプを加熱し、それで、ラン
プ内の残留不純物をランプの化学的サイクルに不活性な
或は非有害性の物質に転化させる。
1式のシランゲッターを使用する好ましい一方法は、シ
ランゲッターを充填ガスの微成分として導入することで
ある。ランプをチップオフ、すなわちシールした後に、
350℃において5分のベークサイクルを行う、このベ
ークサイクルの間に、シランは、本質的に定量的にラン
プ内のすべての酸素と反応して不揮発性二酸化ケイ素及
び水素を形成する。このベータサイクルの後にランプを
つけた場合、コイルから遊離される全ての酸素は消費さ
れ、残留する過剰のシランは熱分解されて元素ケイ素及
び水素を形成する。ケイ素はランプ或はカプセルの底部
にかすかな褐色の曇った(smoky)付着物(逆転(
inverted)点灯位置とする)を形成する。
タングステン−ハロゲン白熱電球では、シランは充填ガ
ス中のハロゲンと反応して揮発性へロシランを形成する
ことができ、該ハロシランはシラン自体程に酸素をゲッ
ターするのに有効である。
例えば、HBrを充填成分として収容するランプでは、
モノブロモシランが形成され、シランが化学量論的に過
剰にランプに導入されると仮定する。
本方法において用いるための他の好ましいシランはジシ
ラン(SiJs)、トリシラン(StsHa)及びテト
ラ゛シラン(Si4H+。)、並びにそれらの種々のそ
れぞれの部分ハロゲン化誘導体を含む。
適当なゲッター活性化温度は約100’〜約1000℃
が好ましく、300s〜500℃ノ範囲が最も好ましい
、温度が低い程、促進する吸着水の開放は一層ゆるやか
になり、ゲッターリング反応速度が有意に遅くなる。シ
ランの場合、350℃における5分のベーク時間は、下
記に示す通りに、用いて良い結果であった。自動操作の
ランプ処理加工を促進するために、温度を一層高くして
時間を短縮する、例えば500℃において1分が有利で
ある。最適な活性化時間及び温度は、本明細書中に挙げ
るものの中から使用する特定の化学的ゲッターにより及
び作製する特定のランプ構造に関して変わる。いくつか
のランプは外部加熱によってゆっくり熱くなり、よって
、最適のゲッタリング作用が起きる所定の温度になるの
に一層長い時間を要する内部構造を含有する。
同様に、ゲッタリング添加剤の最適な量はランプの内容
積、充填圧、内部表面積及び使用する特定のゲッターに
依存する。本発明の教示するところに従う有効なゲッタ
リング作用は、ランプ内容積、充填圧及びその他の変数
に応じて、ゲッター添加剤−の濃度範囲的0.001〜
5容積%にわたって達成することができる。レベルが低
ければ、存在する全ての汚染物と反応する添加剤が十分
に存在し得ない、極めて過剰であれば、ランプ内に元素
ケイ素を形成することによって、望まれない明るさの損
失を促進する。例えば、内側艶消或はスモークド(sm
oked)電球の場合のように、ランプ表面積が増大す
るにつれて、存在する吸着水分の量が相対的に多くなる
ため、ゲッターを一層多く必要とする。ランプ製造の当
業者であれば、挙げた例から、すぐに感心ある特定のラ
ンプについての適当なゲッター添加剤レベルに到達する
ことができる。
本発明の機能をなすと考えられる全く独立した別物質系
統は水素化ホウ素化合物である0元素のホウ素及び水素
は類似していて、共に発火性の揮発性水素化物を形成す
る、すなわち空気と接触して自然発火する。ジボラン(
B、)16) 、ジヒドロテトラボラン(B4)11゜
)、ペンタボラン(sane) 、ヘキサボラン(BJ
I。)、並びにハロゲン誘導体、例えばモノブロモジボ
ロペンタヒドリド(BJsBr)等の物質は本明細書中
に教示する発明の原理を十分に実行することが予期され
る。実際、これらのホウ素化学物質は、それらの比較熱
化学に基づいて、機能的にシランより優れた働きをする
ことが予期されろ。
しかし、シラン化合物及びそれらの部分ハロゲン化誘導
体は、特に非実験室の生産に建てたランプ製造プラント
において動かすのにそれ程危険でないことから、それら
を使用するのが好ましいかもじれない。ボランは(シラ
ンと対照して)正の生成熱を有し、よって、濃厚な或は
純粋の形で激しく分解し得る不安定な化学物質である。
ボランは、この不安定性に加えて、シランよりも相当に
毒性が高い。例えば、アメリカンコンファランスオブガ
バーンメタンタルインダストリアルハイジエニスツが1
984−5に公表した限界値(TLV)は、ジボランに
ついて0.1及びシランについて5.0の時間−重量平
均(TWA)暴露をリスしている。これらの値は、「通
常8時間の就業日(workday)及び40時間の就
業週(workweek)の間、はとんど全ての労働者
が、毎日繰り返し暴露されて、悪い作用のない」空気中
の100万当りの部を表わす、TWAの50倍の差はボ
ランによって作業する場合、相当に高い危険レベルを示
す。それでも、ボラン及びハロボランは白熱電球につい
て極めて有効な酸素ゲッターとして機能することになる
。しかし、製造プロセスに含まれる点灯工程の後の完成
ランプ中にはシランもボランも残留せず、完成ランプを
使用或は取り扱う場合に、毒性の或はその他の危険が存
在しないことは強調されるべきである。
本明細書中に教示するゲッターを、所望ならば他の公知
のゲッター、例えばリンと共に使用し得ることはもち論
である。
特定の例として、52ワツト、84ボルトのタングステ
ンハロゲンカプセルを外直径10mmのアルミノシリケ
ートチュービングから作り、呼称内容積1.1cm’を
有した。充填ガスを圧力5気圧に導入し、充填ガスは臭
化水素0.1%、窒素2.0%、残りキセノンを含むも
のであった。コイルはワイヤ重さ9.28 m g /
 200 m mを有する、たるみの無い(no−sa
g)タングステンワイヤから巻いたストレートコイルト
コイルのデザインであり、16.6ルーメン/ワツトの
効力を生じるように巻いた。完成カプセルを120ボル
トのACにおける寿命試験のためにコイルと電気的にシ
リーズのダイオードを有する外電球に取付けた。これら
のランプの構造は5ylvania Capsylit
eA−Lineランプと同様であった。
1つのカプセル群はゲッターを使用しなかった。第2群
は、窒素中ホスフィンの1%混合物を圧力およそ925
mm水銀において(コイルを電気加熱して)熱分解する
ことによって最終排気する前にカプセル内に形成したリ
ンを含有した。第3群はリンを使用せず、代りに、他の
ガスに加えてシラン0.083容積%を含有する充填ガ
スを含むものであった。
ランプをライフラック上でのベースアップ、ベースダウ
ン及び水平姿勢において等しく作動させた。結果を下記
の表■及び第1図にまとめる。
ゲッター   5>11タ   −]と大1タlゴ取 
 −!iLj用−無し  18  2038時間  5
81−3563時間ホスフィン   19    26
11  時間   1851−3484時間シラン  
 15  3143時間  15]9−4041時間第
1図において、カーブaはホスフィンゲッターを用いて
作った対照ランプについてのデータを示し、カーブbは
本発明に従って作ったランプについてのデータを示す。
この試験では、シランはゲッターの無い場合よりも54
%及び通常用いられているリンゲッターよりも20%の
寿命向上を示した。
匠l 第2の試験では、45ワツト、84ボルトのタングステ
ンハロゲンカプセルを外直径12.5mmのアルミノシ
リケートチュービングから作り、呼称容積2.0cm3
を有した。充填ガスを圧力5気圧に導入、充填ガスは臭
化水素0.1%、窒素2.0%、残りキセノンを含むも
のであった。コイルはワイヤの重さ7.47mg/20
0mmを有するたるみのないタングステンワイヤから巻
いたストレートコイルトコイルのデザインで、16.5
ルーメン/ワツトの効力を生じるように巻いた。完成カ
プセルをコイルと電気的にシリーズの二極管を有するP
AR−38ランプ内に取付けた。ランプを120ボルト
のACにおいて寿命試験した。
1つのカプセル群は窒素中ホスフィンの1%混合物を9
25mm水銀圧においてコイルを電気加熱して熱分解す
ることによって最終排気する前にカプセル中に形成した
リンを含有した。第2のカプセル群は充填ガス中にリン
の代りにシラン0.083容積%を使用した。
ランプをライフラック上にのせ、45゛ベースアツプ、
水平、45″ベ一スダウンバーニング位置の間で分けた
。結果を下記の表II及び第2図に示す。
表1 グツクー   2ヱブIタ   −」と主江2デ」危 
 −−一一貫nホスフィン   21     161
6  時間    827−2333時間シラン  4
4  235F1時間  632−4F+27時間第2
図において、カーブCはホスフィンゲッターを入れた対
照ランプについてのランプ試験結果を示す。カーブdは
本発明に従って作ったランプについての試験データを示
す。
シランを酸素ゲッターとして用いて、45%の相当の寿
命向上に至った。
上記の試験結果が明らかに示す通りに、本発明の方法は
、相当に伸びたランプ寿命をもたらすことによって、白
熱電球技術の技術の現状の主要な進歩を表わす。
本発明の方法を用いないで白熱電球にシラン化合物ゲッ
ターを使用した場合、ランプ中の汚染物をゲッターする
前にランプを点灯した際にフィラメントコイルによって
シラン化合物を分解することになる。また、コイル点灯
の前に、カプセルを加熱しないことによって、カプセル
の内部表面上の吸着水は、添加剤をコイルによって分解
する前に開放されて添加剤によってゲッターされない。
その上、高温は、過剰の空気中で極めて活性なジボラン
でさえその迅速及び完全な反応を促進することを必要と
することが知られている。(Edwardl、  So
winski及び Irwin )1.5uffet著
、「フエイトオブボルークンツインシュアアンドウォー
ターエンバイアロンメンツ」パート2) 本発明を、好ましい実施態様を含んで詳細に説明した。
当業者であれば、本開示内容を検討して、特許請求の範
囲の記載の精神から逸脱しないで発明の変更及び/又は
改良をなし得ることは認められるものと思う。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、充填ガス並びに下記式: Si_aH_(_2_a_+_2_) (式中、「a」は0より大きい整数である)のシラン化
    合物、該シラン化合物の部分ハロゲン化誘導体及びこれ
    らの混合物から成る群より選ぶゲッター化合物をシール
    していないランプエンベロープの中に導入し、ランプエ
    ンベロープをシールし、シールしたエンベロープを十分
    な時間十分な温度において加熱してゲッターを分解させ
    る前にゲッターを活性化する工程を含む白熱電球のゲッ
    ター方法。 2、「a」が1である特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3、「a」が2である特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 4、「a」が3である特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 5、「a」が4である特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 6、シラン化合物の部分ハロゲン化誘導体が下記式: Si_aH_[_(_2_a_+_2_)_−_b_]
    X_b [式中、「b」は(2a+1)に等しいか或はそれより
    小さい値を有する整数であり、Xは臭素である] を有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、シラン化合物の部分ハロゲン化誘導体が下記式: Si_aH_[_(_2_a_+_2_)_−_b_]
    X_b [式中、「b」は(2a+1)に等しいか或はそれより
    小さい値を有する整数であり、Xは塩素である] を有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、シラン化合物の部分ハロゲン化誘導体が下記式: Si_aH_[_(_2_a_+_2_)_−__]X
    _b [式中、「b」は(2a+1)に等しいか或はそれより
    小さい値を有する整数であり、Xはヨウ素である] を有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、シラン化合物の部分ハロゲン化誘導体が下記式: Si_aH_[_(_2_a_+_2_)_−_b_]
    X_b [式中、「b」は(2a+1)に等しいか或はそれより
    小さい値を有する整数であり、Xはフッ素である] を有する特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP2774689A 1988-02-09 1989-02-08 白熱電球用の改良されたゲッター Pending JPH027354A (ja)

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