JPH0273405A - 家庭電化機器の集中制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、家庭電化機器の集中制御装置に係り、複数の
電化機器を一斉に制御する一斉制御において、一斉制御
を行わせる時刻を設定することで、一斉制御を自動的に
行わせることに好適な家庭電化機器の集中制御装置に関
する。

〔従来の技術〕

従来、家庭電化機器の集中制御および動作状態の監視を
行う、いわゆるホームコン）ｏ−ルシステムにおい【、
複数の電化機器（以下、機器という）を同時に制御する
一斉制御を行う装置としては、特開昭６２−２５４６５
９号公報記載のように、戸制御する場合、−戸制御指令
の景ｘ入力をする一斉制御指令入力手段をスイッチとし
て、制御器を使用して一斉制御させようとした使用者か
、その−戸制御指令入力手段であるスイッチ操作より入
力した時に、演算制御手段で、−戸制御指令入力手段で
あるスイッチに該当する、−戸制御指令信号を作成し、
通信媒体に接続している通信手段を制御し、前記−戸制
御指令信号を、複数の端末器に送信し一斉制御を行って
いた。

しかし、−戸制御は、複数の機器を同時圧制御するもの
で、いろいろな機器を組合せて制御か可能であるため、
非常に使い勝手か良く、使用者か一斉制御させたい場合
に、使用省の操作で一斉制御ができることは勿論のこと
、−戸制御を、ある設定時刻罠なったら自動的に実行さ
せる。いわゆるタイマ予約−戸制御Ｊａ罷かあれは、例
えは、明朝の起床時刻に合せて、空気調和機（以下、エ
アコンという）や、電気炊飯器、シャッター　ブライン
ド、カーテン、玄関灯などの照明機器等を一斉に制御で
き、より一層、−戸制御の使い勝手の向上が望めるが、
この点について十分配慮されていなかった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来技術は、制御器を使用して複数の機器を一斉に
制御させようとした使用省が、−戸制御指令入力手段で
あるスイッチを操作することより、−戸制御を可能とし
たものであるため、毎日決まった時刻に、毎日同じ一斉
制御を行５場合には。

毎日、−戸制御指令入力手段であるスイッチを操作しな
ければならず面倒になる。また、例えは朝、起床してか
ら一斉制御指や入力手段であるスイッチ操作で、エアコ
ン−？電気炊飯器をυＮ、Ｘ関灯なＯＦＦ、シャッター
　ブラインド、カーテン等を開（という−戸制御を行っ
た場合、玄関灯等の照明の０Ｎ１０ＦＦや、シャッター
、ブラインド、カーテン等の開閉は、−戸制御指令入力
手段であるスイッチ操作で一斉制御しても、実際の制御
効果はすぐ表われるため問題ないが、エアコンや電気炊
飯器等は、エアコンでは、部屋の温度が快適になるまで
時間がかかること、電気炊飯器では、米が炊き上がるま
で時間がかかるなどという、戸制御指令入力手段である
スイッチ操作で一斉制御しても、実際の制御効果がすぐ
には表われない機器については、−戸制御の利点が発揮
できな（なったり、家に使用者かいない場合に、−戸制
御ができないため１例えは、植物の栽培のため、部屋の
温度や日差しのｖＩ４１！ｌを行なわせる一斉制御がで
きなかつたため、大切な植物を枯らしてしまうなどの、
−戸制御の使い勝手を低下させるなどの点に問題があっ
た。

本発明の目的は、上述の問題点を解決するためなされた
もので、−戸制御指令入力手段であるスイッチ操作で一
斉制御を可能にするのは勿論のこと、毎日同様な一斉制
御を行うものや、エアコンや電気炊飯器など、制御して
も実際の制御効果かすぐ表われない機器の一斉制御およ
び、家に使用省かいな（ても−戸制御ができるよう、−
介１ｆｉＩＪ御を行わせる時刻を設定し、自動的にその
時刻に達した時に、−戸制御を行わせることができる、
いわゆるタイマ予約−戸制御機能を可能としたホームコ
ントａ−ルシステムを提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するために、本発明に係る家庭電化機器
の集中制御装置の構成は、複数の機器の集中制御および
動作状態の監視を行う制御器と、この制御器と通１！媒
体で接続され、制御器からの信号圧より複数の機器の制
御を行う複数の端末器とからなり、前記制御器側の操作
で複数の機器を一斉に制御しつる家庭電化機器の集中制
御装置において、前記制御器は、前記通信媒体を介して
、前記複数の端末器との送受信を行う通侶手以と。

前記複数の端末器と接続された複数の機器を一斉に制御
するための一斉制御指令の要素を入力する一斉制御指令
入力手段と、埃在時刻を計時する時計手段と、−戸制御
を行う時刻を設定する一斉制御種類設定手段と、前記−
戸制御時刻収足手段で、−Ｍ制御を行う時刻を設定した
時、どんな−戸制御をその設定された時刻に実行させる
のかの、−戸制御の種類を選択し、それを設定する一戸
制御檜類設定手段と、前記−蒼？ｌｌｌ１１ｇ１指令入
力手段か、あるいは、前記時計手段と前記一斉ｉ［ｉ１
Ｊ１種類設定手段からの現在時刻と、−蒼制御災行時刻
をそれぞれ取り込み、それらの時刻を比威し、合致した
なら、前記−戸制御種類収楚手段より・該当する一斉制
御指令信号を作成し、前記皿イム手段を制御して、作成
した一斉制御指令信号を、通信媒体に送信させる演算制
御手段とを有するものであり、−戸制御指令入力手段を
例えは、スイッチにした場合、使用省のスイッチ操作に
よる一斉制御の実行のみならす、−戸制御夾竹時刻を設
定することにより％設定時刻に一斉制御を実行する、い
わゆるタイマ予約−前制御もできるものである。

〔作用〕

上記技術的手段による働きは矢のとおりである。

制御器を使用して使用省か一斉制御をただちに実行させ
るには、−戸制御指令入力手段例えは、スイッチ等の操
作をすることにより、演算制御手段に入力され、演算制
御手段では、その入力に該当する一斉制御指令信号を作
成し、通信媒体に接続している通信手段を制御し、その
−戸制御指令信号を送信させ、通信媒体に接続されてい
る複数の機器を一斉に制御する。

次に、タイマ予約−戸制御を実行させるには、−前制御
を実行させる時刻を一斉制御種類設定手段により設定し
、−前制御種類設定手段により、どんな−前制御を、そ
の設定された時刻に実行させるのかということである一
斉制御種類を選択しそれを設定し、その後、演算制御手
段においては、時計手段から現在時刻、−戸制御種類設
定手段からは、−戸制御実行時刻を取り込んで、現在時
刻と一斉制御実行時刻を比較し、合致したなら、−前制
御種類設定手段より、選択された一斉制御種類を取り込
んで、それに該当する一斉制御指令信号を作成し、通信
媒体に接続されている通信手段を制御し、その−戸制御
指令信号を送信させ、通信媒体に接続されている複数の
機器を一斉に制御するものである。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を稟１図、第２図および第５図
を参照し説明する。

累１図は、本発明の一実施例に係る匍ｊ御器の摘取を示
すプロツク図、第２図を工、その制御器の動作手順を示
すフローチャートである。

複数の家庭電化機器を集中制御および動作状態の監視を
行うべき制御器で、特にその制御器の操作で、複数の機
器を一斉に制御しうる制御器の横取は、第１図に示すよ
うに、その制御器１を使用して一斉制御させようとする
使用者が、−戸制御指令の４累の入力を行うための一斉
制御指令入力手段５、例えば操作スイッチと、現在時刻
の設定や時刻の計時および表示等を行うことが可能な時
計手段４と、−前制御を実行させる時刻の設定および表
示が可能な一斉制御種類設定手段５と、その−戸制御種
類設定手段５と連動し、−戸制御時刻を使用省が設定し
た場合に、どのような−戸制御を実行させるのかという
、−蒼制御種類の選択およびその設定を行う一戸制御種
類設足十段６と、その−前制御種類設定手段６と、前記
時計手段４と前記−戸制御種類設定手段５とは、互いＫ
ｆ＆絖されており、演算制御子Ｒ７とも接続されている
。

また、前記−戸制御指令入力手段３も演算制御手段７と
接続しており、この演算制御手段７の働きは、前記−戸
制御指令入力手段３から一戸制御指令Ｊ＆水入力があっ
た場合、その−戸制御指令入力手段３からの入力から、
該当する一斉制御種類を判断し、−戸制御指令信号を作
成する。また、もう一つとして、Ｈσ記した一斉制御種
類設定手段５で一斉制御を実行させる時刻を設定し、−
前制御種類設定手段６より一斉制御種類を設定した場合
、時計手段４から現在時刻を取り込み、−戸制御種類設
定手段５から一斉制御を実行させる時刻を取り込み、そ
れら現在時刻と一斉制御を実行させる時刻とを比較し、
合致したなら一斉制御種類設定手段６から一斉制御種類
を取り込み、その−戸制御種類を判断することより、−
戸制御指令信号を作成する。そし【、この演算制御手段
７は、何らかのａｍ媒体、例えは１００ｒ商用電源であ
る電灯線８と接続され、演算制御子Ｒ７とも接続されて
いて複数の端末器との送受信を行う通信手段２を制御し
、前記作成した一斉制御指令信号を、電灯細８に送信す
るよう圧した摘取となっている。

なお、ここでは時計手段４、−角制御種類設定手段５お
よび一斉制御ね類設定手段６における、現在時刻の設定
方法、−Ｍ制御時刻の設定方法、−角制御複数選択およ
び設定方法については特に述べないが、正確に設定でき
れはどんな万εで設定しても良いことは無端である。

次に、第２図に添って、１ｉｌＪ御器の一斉制御の動作
手順を説明する。

まず、Ｗ、１図の一斉制御指令入力手段３、例えば操作
スイッチ等を使用者が操作して入力を行う。

−介制御指令峨米入力処理（ステップ■）し、角制御指
令の要素があるかどうかの判断（ステップ０）を行い、
ここで−蒼？１ＩＩＪ御指令賛釆入力かあった場合には
、その−ｆ制御Ｊｍ’？ｒ要素入力より、−介制御櫨類
な判断（ステップＱ）することより、−Ｍ制御指令信号
を作成（ステップ■）し、その−戸制御指令４に号を遡
１と媒体へ送１８（ステップ０）して、初めの一斉制御
指令要素人力処理に戻る。

ステップ■で、−介制御指令費米入力かなかった場合に
は、−前制御の実行する時刻を設定済かどうか、つまり
タイマ予約をしているのかどうかの判ＦＨｒ　（ステッ
プ■）に移り、−角制御時刻が未設定なら、初めの一斉
制御指令要素人力処理に戻る。ここで−角制御時刻が設
定済なら、現在時刻を取り込みＣステップ■）、−前制
御の実行する時刻である一斉制御時刻の散り込み（ステ
ップ■）を行い、その取り込んだ現在時刻と一斉制御時
刻とを比較して等しい力）どうか、つまり一斉制御時刻
かどうかの判断（ステップ■）をし、−角制御時刻でな
かりたら、初めの一斉制御時刻要Ｘ入力処理へ戻る。し
かし、−角制御時刻であったなら、設定された一斉制御
種類を取り込み（ステップ■）に移り、取り込んだ一斉
制御種類を判１ｔｈ（ステップ■）することより、−戸
制御指令信号を作成（ステップリフし、その−戸制御指
令信号を、通信媒体へ送信（ステップ０）して、初めの
一斉制御指令要素人力処理へ戻るという動作手順となる
。

次に、前記した第１１Ｎ、第２図を用いて説明したよう
な動作により、−前制御を実行する時刻とその一斉制御
種類の設定についての一例を第３図に示す。

巣５図に示すように、例えは朝起床する前に、部屋の温
度を快適にし、ご飯が炊き上がる設定９、起床時刻にな
ると門灯が消え、カーテン、ブラインド、シャッター類
が開き、照明が点灯し、オーディオをＯＮさせて音楽を
流し、Ｓ座の空気を入れ換えるため換気扇をＯＮする設
定１０、外出前には、照明を消し、テレビ、エアコンを
ＯＦＦ、カーテン、ブラインド類を閉める設定１１、帰
宅前１時間前には、換気扇をＯＮＩ、部屋の空気を入れ
かえ、エアコンをＯＡ’Ｌ部屋の温度を快適にし、門灯
を点灯し、風呂をわかしておく設定１２、帰宅時には、
各部屋等の照明を点灯し、テレビをＯＮする設定１３．
就寝時には、すべての照明を消し、シャッター類を閉め
て、テレビもＯＦＦする設定１４かあり、使用者が希望
する時刻に希望する機器の一斉制御が可能となり、便利
でしかも快適な生活をおくることができ、非常に使い勝
手か艮くなる。

本実施例によれば、使用者の操作による一斉制御のみな
らず、設定した時刻に自動回に一斉制御が実行可粍とな
るため、毎日決まった時刻に同様な一斉制御を実行する
場合でも、−度一斉制御時刻と、−前制御する機器を設
定しておけば、その設定時刻に一斉制御を行ってくれる
し、エアコンのように、ＯＮしズもすぐに部屋の温度が
快適にならないもの、電気炊飯器のようにＯＡ’しても
すぐにご飯が炊き上がらないものなどのように、ＯＮし
てもすぐにその効果が表われないものの制御など、あら
かじめ−戸制御実行時刻を設定しておくと、自動的に実
行してくれるので、使用者の生活圧制御効果を合せるこ
とが可能であり、−前制御の使い勝手を向上できる効果
がある。

〔発明の効果〕

以上述べたように１本発明によれば、スイッチ操作によ
る一斉制御が可能なのは勿論のこと、毎日岡　時刻に同
様な一斉制御を行プ場合、−度その実行させる時刻を設
定しておくことで、毎日設定時刻に自動的に一斉制御を
実行させることができ、毎日毎日、使用者がスイッチ操
作により一斉制御させるわずられしさも解消でき、エア
コンや電気炊飯器などのように、制御しても部屋の温度
が快適になるまで時間を要すものや、ご敢が炊き上がる
まで時間を要すもののように、制御してもすぐにその制
御効果が表われないものについても、その制御効果が表
われるまでの時間を道具して時刻を設定することにより
、使用者の生活に合せることができ、−戸制御の効果が
一層増大することもでき、例えば使用者が夜就寝前に、
明朝の起床時に則して、−戸制御種類とそれを実行させ
る時刻を設定してお（ことで、起床時には使用者の思い
通りに一斉制御を実行していることになる。また、家に
使用者がいない場合でも、−戸制御させたい時刻を設定
して自動的にその時刻に実行させることが可能であるた
め、例えは植物栽培のため部屋の温度や日差しの調整を
竹なわせる一斉制御も可能となり、−戸制御の使い勝手
を向上することができる。それから、複数の８Ｉｌｌ類
の一斉制御を、実行させたい時刻に設定することより、
使用者の思い通りに自動制御する、いわゆるスケジュー
ル制御も可能となり、より一層一斉制御の使い勝手の向
上を可能にする効果がある。

さらに、制御する機器自体に、設定時刻に０Ｎ１０ＦＩ
−“制御できるタイマ予約制御機能がないもの、例えは
照明器具等でも、タイマ予約−戸制御ができ、各機器の
機能向上も図れる。また、制御する機器自体にタイマ予
約制御機能があるものでも、それらを一斉にタイマ予約
制御させるには、各機器が設置しである部屋に使用者が
いって、各機器毎忙タイマ予約時刻を設定しなければな
らず、設定が面倒になるが、本発明では、制御器−ケ所
で一斉にタイマ予約時刻の設定ができる点でも、使い勝
手を向上する効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例＆Ｃ係る制御器の構成を示す
グミツク囚、第２図は、制御器の一斉制御動作手順を示
す７ｏ−図、第５図は、時刻と一斉制御内容設定例を示
す図である。 １・・・制御器　　　　　　２・・・通信手段５・・・
−戸制御指令入力手段 ・・・時計手段 ・・・−戸制御時刻設電手段 ・・・−戸制御種類設定手段 ・・・演算制御手段　　　８・・・電灯源矛１図 ｉ２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、複数の電化機器の集中制御および動作状態の監視を
   行う制御器と、この制御器に通信媒体で接続されて制御
   器からの信号により複数の電化機器の制御を行う複数の
   端末器とからなり、前記制御器側の操作で複数の電化機
   器が一斉に制御される家庭電化機器の集中制御装置にお
   いて、前記制御器は、前記通信媒体を介して前記複数の
   端末器との送受信を行う通信手段と、前記複数の端末器
   と接続された複数の電化機器を一斉に制御するための一
   斉制御指令の要求入力を行う一斉制御指令入力手段と、
   現在時刻を計時する時計手段と、一斉制御を行う時刻を
   設定する一斉制御時刻設定手段と、前記一斉制御時刻設
   定手段で一斉制御を行う時刻を設定時に一斉制御の種類
   を設定する一斉制御種類設定手段と、前記一斉制御指令
   入力手段あるいは前記時計手段と前記一斉制御時刻設定
   手段から現在時刻と一斉制御時刻とをそれぞれ取り込み
   、比較して合致すると前記一斉制御種類設定手段より、
   該当する一斉制御指令信号を作成し、前記通信手段を制
   御して、該一斉制御指令信号を通信媒体に送信させる演
   算制御手段とを有することを特徴とする家庭電化機器の
   集中制御装置。