JPH0273000A - 筆記具 - Google Patents
筆記具Info
- Publication number
- JPH0273000A JPH0273000A JP22347488A JP22347488A JPH0273000A JP H0273000 A JPH0273000 A JP H0273000A JP 22347488 A JP22347488 A JP 22347488A JP 22347488 A JP22347488 A JP 22347488A JP H0273000 A JPH0273000 A JP H0273000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ballpoint pen
- counting
- knock button
- writing
- digit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000006386 memory function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は筆記具に関し、特に、筆記具の筐体に計数器が
内蔵された筆記具に関する。
内蔵された筆記具に関する。
従来、人間の生活のあらゆる場面において書いて記録す
るという作業は非常に重要なこととなっている。このた
め、書(ための道具、筆記具には種々多様なものがあり
、この書く動作に利用されている。
るという作業は非常に重要なこととなっている。このた
め、書(ための道具、筆記具には種々多様なものがあり
、この書く動作に利用されている。
一方、人間の生活の中で、時間や物の数を計数するとい
う作業も非常に重要な事となっており、電子機械のよう
な大型装置を用いて計数する場合を除き、手動で時間を
計数する道具としてはストップウォッチが利用され、手
動で物の数を計数する道具としては主として計数器(カ
ウンタ)が利用されている。
う作業も非常に重要な事となっており、電子機械のよう
な大型装置を用いて計数する場合を除き、手動で時間を
計数する道具としてはストップウォッチが利用され、手
動で物の数を計数する道具としては主として計数器(カ
ウンタ)が利用されている。
一方、これら書くという動作と、計数するという動作の
中には切り離せないものがあり、時間や物の数量を数え
て記入する作業は頻繁に行われている。
中には切り離せないものがあり、時間や物の数量を数え
て記入する作業は頻繁に行われている。
ところが、従来は筆記具にストップウォッチを時計の形
で組み込んだものは存在するが、筆記具にカウンタを組
み込んだものはなく、書く動作は筆記具で、計数する動
作はカウンタでと、全(別の器具によって筆記動作、計
数動作が行われていたので、時間的な不経済、煩雑な作
業による間違い等が発生し易いものとなっていた。また
、計数動作と筆記動作とを同時に行う時に、筆記具とカ
ウンタとが別々にあると、携帯するのに不便でもあると
いう問題もある。
で組み込んだものは存在するが、筆記具にカウンタを組
み込んだものはなく、書く動作は筆記具で、計数する動
作はカウンタでと、全(別の器具によって筆記動作、計
数動作が行われていたので、時間的な不経済、煩雑な作
業による間違い等が発生し易いものとなっていた。また
、計数動作と筆記動作とを同時に行う時に、筆記具とカ
ウンタとが別々にあると、携帯するのに不便でもあると
いう問題もある。
本発明の目的は前記従来の筆記具の有する課題を解消し
、小型軽量でどこにでも持ち運びすることができ、筆記
動作も計数動作も一つの筆記具を用いて行えるようにす
ることができる優れた筆記具を提供することにある。
、小型軽量でどこにでも持ち運びすることができ、筆記
動作も計数動作も一つの筆記具を用いて行えるようにす
ることができる優れた筆記具を提供することにある。
前記目的を達成する本発明の筆記具は、筆記具を構成す
る筐体内部にカウンタを内蔵させ、このカウンタは前記
筐体の一部分を押圧することによりカウント動作を行い
、カウント結果は前記筐体の一部に設けた表示窓を通し
て行うようにしたことを特徴としている。
る筐体内部にカウンタを内蔵させ、このカウンタは前記
筐体の一部分を押圧することによりカウント動作を行い
、カウント結果は前記筐体の一部に設けた表示窓を通し
て行うようにしたことを特徴としている。
本発明の筆記具によれば、筆記具の筐体に設けられたカ
ウント用のボタンや突起を押せば、筐体内部に収容され
たカウンタがカウント動作を行い、そのカウント結果が
筐体に設けられた表示窓に表示されるので、その表示窓
を見ながら筆記動作を行うことができる。
ウント用のボタンや突起を押せば、筐体内部に収容され
たカウンタがカウント動作を行い、そのカウント結果が
筐体に設けられた表示窓に表示されるので、その表示窓
を見ながら筆記動作を行うことができる。
以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図から第3図は本発明の筆記具の一実施例であるカ
ウンタ付ボールペンBの構成を示すものであり、第1図
にはボールペンBの内部構造が、第2図には第1図のボ
ールペンBの上半分の外観が、第3図には第1図のボー
ルペン内部の所定部分の構造を示す斜視図が示されてい
る。
ウンタ付ボールペンBの構成を示すものであり、第1図
にはボールペンBの内部構造が、第2図には第1図のボ
ールペンBの上半分の外観が、第3図には第1図のボー
ルペン内部の所定部分の構造を示す斜視図が示されてい
る。
この実施例のボールペンBはノック弐ボールペンであり
、図において、1はボールペン本体、2はノックボタン
、6はノックボタン2に連絡棒5で接続する出没機構、
7はボールペンの芯を示している。ボールペンの芯7は
、先端部11内の段部12の上に置かれたばね71によ
ってペン先がボールペン本体1の先端部11内に没する
方向に付勢されており、ボールペンの芯7の後端部は常
に出没機構6の端部に設けられた芯押し仮66に当接し
ている。また、出没機構6とノックボタン2との間の空
間には機械式のカウント機構4が設けられており、この
カウントi構4の筺体40はボールペン本体1の内周面
に固定されている。そして、ノックボタン2の底面とカ
ウント機構4の筐体40の側面との間にばばね21が設
けられていて、ノックボタン2は常時ボールペン本体1
から露出するように付勢されている。
、図において、1はボールペン本体、2はノックボタン
、6はノックボタン2に連絡棒5で接続する出没機構、
7はボールペンの芯を示している。ボールペンの芯7は
、先端部11内の段部12の上に置かれたばね71によ
ってペン先がボールペン本体1の先端部11内に没する
方向に付勢されており、ボールペンの芯7の後端部は常
に出没機構6の端部に設けられた芯押し仮66に当接し
ている。また、出没機構6とノックボタン2との間の空
間には機械式のカウント機構4が設けられており、この
カウントi構4の筺体40はボールペン本体1の内周面
に固定されている。そして、ノックボタン2の底面とカ
ウント機構4の筐体40の側面との間にばばね21が設
けられていて、ノックボタン2は常時ボールペン本体1
から露出するように付勢されている。
出没機構6は従来のノック弐ボールペンに使用される周
知の機構と同じであり、ノックボタン2をノックする毎
に摺動体61がボールペン本体1内を往復動し、この摺
動体61の往復動によって回転体65の側面に突設され
た回転突起67が摺動体61の端部にある三角突起63
により移動させられ、回転突起67がボールペン本体1
の内周面に設けられた回転突起係止段部22に係止され
るとボールペンの芯7がボールペン本体1の先端部11
から突出し、回転突起67が回転突起収容溝23に収容
されるとボールペンの芯7がボールペン本体1の先端部
11から中に没するようになっている。なお、62は慴
動体61の往復動をスムーズに行わせるためのガイド突
起である。
知の機構と同じであり、ノックボタン2をノックする毎
に摺動体61がボールペン本体1内を往復動し、この摺
動体61の往復動によって回転体65の側面に突設され
た回転突起67が摺動体61の端部にある三角突起63
により移動させられ、回転突起67がボールペン本体1
の内周面に設けられた回転突起係止段部22に係止され
るとボールペンの芯7がボールペン本体1の先端部11
から突出し、回転突起67が回転突起収容溝23に収容
されるとボールペンの芯7がボールペン本体1の先端部
11から中に没するようになっている。なお、62は慴
動体61の往復動をスムーズに行わせるためのガイド突
起である。
一方、カウント機構4はこれも周知の機械式計数機構で
あり、この実施例では4桁の数字板43とその両側にあ
る数字送り板41とが厘体40の中に回転軸46に取り
付けられて収納されている。このカウント機構4では一
般に、数字送り板41が回転させられると、この数字送
りVi41に取り付けられた図示しない爪が最小桁の数
字板43の送り?IIfi45を1コマ回転させるよう
になっており、最小桁の数字板43はlOコマ回転する
ことによって一周し、−周する毎に上位桁の数字板43
を1コマ回転させるようになっている。そして、カウン
ト機構4の4桁の数字は、ボールペン本体1の上部に設
けられた表示窓3を通じてボールペン本体lの外部から
見ることができるようになっている。
あり、この実施例では4桁の数字板43とその両側にあ
る数字送り板41とが厘体40の中に回転軸46に取り
付けられて収納されている。このカウント機構4では一
般に、数字送り板41が回転させられると、この数字送
りVi41に取り付けられた図示しない爪が最小桁の数
字板43の送り?IIfi45を1コマ回転させるよう
になっており、最小桁の数字板43はlOコマ回転する
ことによって一周し、−周する毎に上位桁の数字板43
を1コマ回転させるようになっている。そして、カウン
ト機構4の4桁の数字は、ボールペン本体1の上部に設
けられた表示窓3を通じてボールペン本体lの外部から
見ることができるようになっている。
この実施例では前述のノックボタン2が押されて先端部
11からボールペンの芯7が外に出た時に数字送り板4
1が1コマ回転するように、この数字送り板41からレ
バー42がそれぞれ突出して設けられており、このレバ
ー42にノックボタン2と出没機構6とを連絡する連絡
棒5が係合されている。
11からボールペンの芯7が外に出た時に数字送り板4
1が1コマ回転するように、この数字送り板41からレ
バー42がそれぞれ突出して設けられており、このレバ
ー42にノックボタン2と出没機構6とを連絡する連絡
棒5が係合されている。
そして、この連絡棒5には第3図に示すような斜面52
を備えたガイド板51が形成され、ノックボタン2が押
されない状態ではレバー42が斜面52によって移動さ
せられない位置にあるようになっており、ノックボタン
2が押されて連絡棒5がボールペン本体lの先端部11
方向に移動すると、レバー42がこのガイド板51の斜
面52上を摺動することにより、数字送り仮41がノッ
クボタン2のスl−ロークに応じた所定角度回転してカ
ウント機構4の数字+’7i 44の最小桁が1コマ回
転する。なお、第1図における44°は数字仮44のス
トッパである。
を備えたガイド板51が形成され、ノックボタン2が押
されない状態ではレバー42が斜面52によって移動さ
せられない位置にあるようになっており、ノックボタン
2が押されて連絡棒5がボールペン本体lの先端部11
方向に移動すると、レバー42がこのガイド板51の斜
面52上を摺動することにより、数字送り仮41がノッ
クボタン2のスl−ロークに応じた所定角度回転してカ
ウント機構4の数字+’7i 44の最小桁が1コマ回
転する。なお、第1図における44°は数字仮44のス
トッパである。
なお、面述のカウント機構4の回転軸46はノックボタ
ン2の方向に延長されており、回転軸46の自由端はノ
ックボタン2の軸方向に穿設された孔24内に挿入され
ている。また、この回転軸46にも六角状の孔が穿設さ
れており、この六角状の孔の中には六角軸46が摺動可
能に嵌合されている。この六角軸47はノックボタン2
の自由端に回転自在に取り付けられたリセットダイアル
48に突設されており、ノックボタン2のノックによっ
て回転軸46の六角状の孔の中に出入りする。そして、
ノ・ツクボタン2をノックしない状態でリセットダイア
ル48を回転させると、六角軸47を介して回転軸46
が回転するので、カウント機構4の数字仮43の数字を
全桁同じ数字(例えば0000)に揃えることができる
。
ン2の方向に延長されており、回転軸46の自由端はノ
ックボタン2の軸方向に穿設された孔24内に挿入され
ている。また、この回転軸46にも六角状の孔が穿設さ
れており、この六角状の孔の中には六角軸46が摺動可
能に嵌合されている。この六角軸47はノックボタン2
の自由端に回転自在に取り付けられたリセットダイアル
48に突設されており、ノックボタン2のノックによっ
て回転軸46の六角状の孔の中に出入りする。そして、
ノ・ツクボタン2をノックしない状態でリセットダイア
ル48を回転させると、六角軸47を介して回転軸46
が回転するので、カウント機構4の数字仮43の数字を
全桁同じ数字(例えば0000)に揃えることができる
。
以上のように構成された実施例の筆記具では、ボールペ
ンBのノックボタン2をノックして、ボールペン本体1
からボールペンの芯7を出す毎に、ボールペン本体1内
に内装されたカウント機構4の最小桁の数字が1ずつ増
加する。
ンBのノックボタン2をノックして、ボールペン本体1
からボールペンの芯7を出す毎に、ボールペン本体1内
に内装されたカウント機構4の最小桁の数字が1ずつ増
加する。
なお、連絡棒5に設けられたガイド+H51の形状とノ
ックボタン2のストロークを工夫することにより、ノッ
クボタン2を押す毎にカウント機構4の最小桁の数字を
1ずつ増加させることも可能である。また、ボールペン
本体1に内蔵されたカウント機構4の数字を増加させる
手段はノックボタン2に限定されるものではなく、ノッ
クボタン2以外に別のカウント用の突起を設けても良い
ものである。そして、切換スイッチによりカウント用の
突起を押す毎にカウントする数が「1」のみでなく、「
5」や「10」のような倍数にすることも機構の工夫で
可能である。更に、カウント機構4を設ける筆記具はノ
ック式ボールペンに限らず、芯が固定式のボールペンや
、シャープペンシル、或いは万年筆のように何でも良い
。
ックボタン2のストロークを工夫することにより、ノッ
クボタン2を押す毎にカウント機構4の最小桁の数字を
1ずつ増加させることも可能である。また、ボールペン
本体1に内蔵されたカウント機構4の数字を増加させる
手段はノックボタン2に限定されるものではなく、ノッ
クボタン2以外に別のカウント用の突起を設けても良い
ものである。そして、切換スイッチによりカウント用の
突起を押す毎にカウントする数が「1」のみでなく、「
5」や「10」のような倍数にすることも機構の工夫で
可能である。更に、カウント機構4を設ける筆記具はノ
ック式ボールペンに限らず、芯が固定式のボールペンや
、シャープペンシル、或いは万年筆のように何でも良い
。
第4図は本発明の筆記具の別の実施例の構成を示すもの
であり、この実施例における筆記具はボールペンB、カ
ウント機構は電子式のものである。
であり、この実施例における筆記具はボールペンB、カ
ウント機構は電子式のものである。
なお、以降の実施例において、第1図の実施例と同じ部
材については同じ符号を付して説明する。
材については同じ符号を付して説明する。
第4図において、ボールペン本体1の先端部11にはボ
ールペンの芯7が内装されており、ボールペン本体1の
後端側に電子式のカウント機構4が内蔵されている。こ
のカウントa構4は、ボタン型の電池等の電源8と、カ
ウントやりセット等を行うスイッチ9と、スイッチ9か
らの入力により加算等の演算を実行する演算回路10と
、表示器駆動回路11と、表示器12とから構成されて
おり、表示器12の表示内容は表示窓を通じて外部から
見えるようになっている。このカウント機構4の構成例
をブロンク図で示せば第5図に示すようになる。
ールペンの芯7が内装されており、ボールペン本体1の
後端側に電子式のカウント機構4が内蔵されている。こ
のカウントa構4は、ボタン型の電池等の電源8と、カ
ウントやりセット等を行うスイッチ9と、スイッチ9か
らの入力により加算等の演算を実行する演算回路10と
、表示器駆動回路11と、表示器12とから構成されて
おり、表示器12の表示内容は表示窓を通じて外部から
見えるようになっている。このカウント機構4の構成例
をブロンク図で示せば第5図に示すようになる。
即ち、電子式のカウント機構4は一般に、加算スイッチ
91とクリアスイッチ92を少なくとも備えており、加
算スイッチ91を押した時の加算値が変更できる加算度
切換スイッチ93が設けられていることもある。この加
算度切換スイッチ93には、例えば“1″の状態にセン
トしておけば、加算スイッチ91が押圧される毎に「1
」が加算され、“2”の状態にしておけば加算スイッチ
91が押圧される毎に「2」が加算されるような機能を
持たせておけば良い。また、クリアスイッチ92を押せ
ば、表示器12の表示内容がro 000Jになるよう
に構成しておけば良い。
91とクリアスイッチ92を少なくとも備えており、加
算スイッチ91を押した時の加算値が変更できる加算度
切換スイッチ93が設けられていることもある。この加
算度切換スイッチ93には、例えば“1″の状態にセン
トしておけば、加算スイッチ91が押圧される毎に「1
」が加算され、“2”の状態にしておけば加算スイッチ
91が押圧される毎に「2」が加算されるような機能を
持たせておけば良い。また、クリアスイッチ92を押せ
ば、表示器12の表示内容がro 000Jになるよう
に構成しておけば良い。
これら加算スイッチ91、クリアスイッチ92及び加算
度切換スイッチ93は演算回路10に接続されており、
この演算回路IOは加算度切換スイッチ93の加算度の
位置に応じて加算スイッチ91が押される毎に加算演算
を行う。そして、演算回路10からの加算出力は表示器
駆動回路11に人力され、ここで表示器12を駆動でき
る信号に変換されてその値が表示器12に表示される。
度切換スイッチ93は演算回路10に接続されており、
この演算回路IOは加算度切換スイッチ93の加算度の
位置に応じて加算スイッチ91が押される毎に加算演算
を行う。そして、演算回路10からの加算出力は表示器
駆動回路11に人力され、ここで表示器12を駆動でき
る信号に変換されてその値が表示器12に表示される。
演算回路10や表示器駆動回路1】には種々の集積回路
が周知であるので、ここでは特に説明しない。
が周知であるので、ここでは特に説明しない。
第6図は前述の表示窓3とスイッチ9の設置例を示すも
のである。この実施例ではボールペンBのポケットクリ
ップ13側のボールペン本体lの側面に4桁の表示器1
2を表示窓3を通して見えるように配置し、その裏側の
ボールペン本体1の側面にカウントスイッチ91、加算
度切換スイッチ93及びクリアスイッチ94を並べて設
けている。
のである。この実施例ではボールペンBのポケットクリ
ップ13側のボールペン本体lの側面に4桁の表示器1
2を表示窓3を通して見えるように配置し、その裏側の
ボールペン本体1の側面にカウントスイッチ91、加算
度切換スイッチ93及びクリアスイッチ94を並べて設
けている。
なお、カウント機構4を電子回路で構成する場合は、機
械で構成する場合に比べて小型化を図ることができるの
で、カウントa構4を収容する部分はボールペン本体1
の内部のみに限らず、ボールペンBに付属するキャップ
の内部に設けることも可能である。更に、カウント機構
4を電子回路で構成する場合の応用例としては、スイッ
チ9にメモリ機能を付加することや、カウントが行われ
る毎に音を出すようなことも考えられる。
械で構成する場合に比べて小型化を図ることができるの
で、カウントa構4を収容する部分はボールペン本体1
の内部のみに限らず、ボールペンBに付属するキャップ
の内部に設けることも可能である。更に、カウント機構
4を電子回路で構成する場合の応用例としては、スイッ
チ9にメモリ機能を付加することや、カウントが行われ
る毎に音を出すようなことも考えられる。
このように、ボールペンBを構成する筐体内にカウント
機構4を組み込めば、仕事、スポーツ、レジャー等の生
活において、書く動作に簡単に物の数を計数する動作を
加えることができるので、非常に便利である。そして、
本発明の筆記具は次のような用途に非常に適している。
機構4を組み込めば、仕事、スポーツ、レジャー等の生
活において、書く動作に簡単に物の数を計数する動作を
加えることができるので、非常に便利である。そして、
本発明の筆記具は次のような用途に非常に適している。
■小売店の棚卸時の製品の数量の計数、■交通量の実態
調査時の計数、■旅行参加者の人数確認、■学校におけ
る採点時の点数の計算、■工場における製品在庫の計数
、■スポーツ等の得点の計数。
調査時の計数、■旅行参加者の人数確認、■学校におけ
る採点時の点数の計算、■工場における製品在庫の計数
、■スポーツ等の得点の計数。
以上説明したように、本発明の筆記具は筆記具内にカウ
ントa構を組み込んだことにより、筆記具が小型軽量で
どこにでも持ち運びすることができ、携帯性が増すとい
う効果がある。また、本発明の筆記具は、筆記動作も計
数動作も一つの筆記具を用いて行えるので時間の節約が
できるという効果がある。
ントa構を組み込んだことにより、筆記具が小型軽量で
どこにでも持ち運びすることができ、携帯性が増すとい
う効果がある。また、本発明の筆記具は、筆記動作も計
数動作も一つの筆記具を用いて行えるので時間の節約が
できるという効果がある。
第1図は本発明の筆記具の一実施例の構造を示す断面図
、第2図は第1図の上半分の外観図、第3図は第1図の
連絡棒の要部の構造を示す斜視図、第4図は本発明の筆
記具の別の実施例の構造を示す断面図、第5図は第4図
のカウント機構を電子回路で構成する場合の構成を示す
プロ、り図、第6図(al、(blは第4図に示した筆
記具の実際の適用例を示す正面図、背面図である。 l・・・ボールペン本体、2・・・ノックボタン、3・
・・表示窓、4・・・カウント機構、5・・・連絡棒、
6・・・出没機構、7・・・ボールペンの芯、8・・・
電池、9・・・スイッチ、10・・・演算回路、11・
・・表示器駆動回路、12・・・表示器。 i丁 ス一 図 の7 図 第 図
、第2図は第1図の上半分の外観図、第3図は第1図の
連絡棒の要部の構造を示す斜視図、第4図は本発明の筆
記具の別の実施例の構造を示す断面図、第5図は第4図
のカウント機構を電子回路で構成する場合の構成を示す
プロ、り図、第6図(al、(blは第4図に示した筆
記具の実際の適用例を示す正面図、背面図である。 l・・・ボールペン本体、2・・・ノックボタン、3・
・・表示窓、4・・・カウント機構、5・・・連絡棒、
6・・・出没機構、7・・・ボールペンの芯、8・・・
電池、9・・・スイッチ、10・・・演算回路、11・
・・表示器駆動回路、12・・・表示器。 i丁 ス一 図 の7 図 第 図
Claims (1)
- 筆記具を構成する筐体内部にカウンタを内蔵させ、この
カウンタは前記筐体の一部分を押圧することによりカウ
ント動作を行い、カウント結果は前記筐体の一部に設け
た表示窓を通じて行うようにしたことを特徴とする筆記
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22347488A JPH0273000A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22347488A JPH0273000A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 筆記具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0273000A true JPH0273000A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16798706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22347488A Pending JPH0273000A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 筆記具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0273000A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009125868A1 (ja) | 2008-04-11 | 2009-10-15 | 三菱鉛筆株式会社 | ノック式繰出容器 |
CN103522796A (zh) * | 2013-11-07 | 2014-01-22 | 丽水学院 | 一种书写计数两用笔 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4933577U (ja) * | 1972-06-28 | 1974-03-25 | ||
JPS533830U (ja) * | 1976-06-29 | 1978-01-13 |
-
1988
- 1988-09-08 JP JP22347488A patent/JPH0273000A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4933577U (ja) * | 1972-06-28 | 1974-03-25 | ||
JPS533830U (ja) * | 1976-06-29 | 1978-01-13 |
Cited By (4)
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