JPH027284U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は要部
の斜視図、第２図は可動式柵部材を通路側へ押し
出した状態の側面図、第３図は可動式柵部材を引
込めて通路を形成している状態の側面図、第４図
は走行クレーン装置全体の側面図である。 図中、２は橋けた、３は通路、４は固定柵部材
、６はガイドパイプ（ガイド部）、１１は巻上げ
装置、１３はフツク（吊り具）、１４は可動式柵
部材、１５は被ガイドパイプ（被ガイド条部）、
１６は柵部、１７は台車、２２は付勢部材、２４
はワイヤー、２４はウエイトを夫々示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 橋けたガイド部にそつて縦行し、長手方向の少
   なくとも一方の端部に設けられた通路と前記通路
   よりも長手方向の中央部寄りに設けられ長手方向
   に沿うガイド部とを有する橋けたと、 吊り具を有し前記橋けたの長手方向にそつて横
   行可能な巻上げ装置とで構成され、 前記橋けたは、 前記橋けたの前記ガイド部に案内される被ガイ
   ド条部と前記被ガイド条部に連接された柵部とを
   有し、前記巻き上げ装置による押圧に伴い前記被
   ガイド条部が前記ガイド部に案内されて前記橋け
   たの長さ方向にそつて前記通路側へ押し出されて
   道路幅を減少させる可動式柵部材と、 前記可動式柵部材を前記橋けたの中央部寄りに
   付勢して前記被ガイド条部を前記ガイド部に重合
   させて前記通路を開放するとともに前記通路の内
   側を前記可動式柵部材の前記柵部で規定する付勢
   部材とを具備していることを特徴とする走行クレ
   ーン装置。