JPH0272825U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案に係る負作動形電
磁ブレーキの実施例を示し、第１図はその正面図
、第２図は一部破断側面図、第３図は平面図であ
る。 １…工作機械、２…スケール部材、３…スライ
ド部材、４…負作動形電磁ブレーキ、５…取付け
板、６…ヨーク、６ｄ…吸着面、８…電磁コイル
、９…アーマチユア、９ａ…水平部材、９ｂ…垂
直部材、９ｆ…ライニング、１０…ピン、１２…
圧縮コイルばね。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. スケール部材とその長手方向に移動して所定位
   置で停止するスライド部材とを備えた機械に付設
   される負作動形電磁ブレーキであつて、電磁コイ
   ルを内設し前記スライド部材に固定されたヨーク
   と、このヨークの吸着面に沿つて延びる吸着部材
   とその一端から直交方向に延びる圧接部材とでＬ
   字状に形成されてこれら吸着、圧接両部材の交差
   部を前記ヨークに揺動自在に枢支され圧接部材の
   自由端を前記スケール部材に接離自在に臨ませた
   アーマチユアと、このアーマチユアをスケール部
   材への圧接方向に付勢するばね部材とで構成した
   ことを特徴とする負作動形電磁ブレーキ。