JPH0265929U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂおよび第２図は本考案に係る医療
用袋の第１実施例を示すもので、第１図ａは上溶
着部の境界縁端部を示す正面図、第１図ｂは下溶
着部の境界縁端部を示す正面図、第２図はこれに
薬液を入れた状態を示す第６図ｃ相当図、第３図
は第２実施例を示す第２図相当図、第４図は第３
実施例を示す第２図相当図、第５図ａ，ｂは従来
の医療用袋を示すもので、第５図ａは正面図、第
５図ｂは第５図ａのＶ―Ｖ線矢視図、第６図ａ，
ｂ，ｃは、従来の医療用袋に薬液を入れた状態を
示す下溶着部側の図で、第６図ａは斜視図、第６
図ｂは第６図ａの―線矢視図、第６図ｃは第
６図ｂの′―′線矢視図である。 １……口部材、２……上溶着部、３……下溶着
部、４……袋部、４ａ……拡大部、５……境界縁
、５ａ……端部、５ｂ……縁末端、６……吊孔、
７……透明な溶着部、８……折目、９……気泡。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 厚さが５０〜８００μｍである熱可塑性樹
   脂製円筒状肉薄物の一方の開口部に、熱可塑性樹
   脂製口部材を取付け、両端開口部を平板状に溶着
   封止した医療用袋において、 上記平板状溶着部と溶着していない袋部との境
   界縁端部が、袋部を広げる方向に屈曲しているこ
   とを特徴とする医療用袋。 (2) 境界縁端部の屈曲形状が直線状である請求
   項(1)記載の医療用袋。 (3) 境界縁端部の屈曲形状が弧状である請求項(
   1)記載の医療用袋。 (4) 境界縁端部の屈曲形状が、Ｌ字状で、袋部
   の広げられた部分が細柱状である請求項(1)記載
   の医療用袋。 (5) 口部材が取付けられていない側の溶着部の
   境界縁端部のみが袋部を広げる方向に屈曲してい
   る請求項(1)，(2)，(3)または(4)記載の医療用袋
   。