JPH0265657U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る車輌のエアバツク用通電
装置の一実施例を示す斜視図、第２図は第１図の
エアバツク用通電装置の上面図、第３図は従来の
エアバツク用通電装置の斜視図、第４図は第３図
の矢線―方向に沿う断面図、第５図は第４図
の矢線―方向に沿う断面図である。 ２……ステアリングコラム、３……ステアリン
グシヤフト、４……取付部、２０……エアバツク
用通電装置、２１……外筒、２２……内筒、２３
……ワイヤハーネス、２４……中央位置検出用歯
車、２１ｂ，２２ａ，２２ｂ，２４ａ……目印用
突起。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ステアリングコラムの上端に固設されたフラン
   ジ状の取付部に固定される内筒と、当該内筒に回
   転可能に外嵌されステアリングホイールと共に回
   転する外筒と、内筒と外筒との間に形成される環
   状空間に螺旋状に緩く複数回巻回収納され、一端
   が内筒の端面から、他端が外筒の端面から夫々外
   部に延出されるワイヤハーネスとを備えた車輌の
   エアバツク用通電装置において、前記外筒の周面
   に歯を刻設して歯車となし、前記内筒に前記外筒
   の歯と噛合する中央位置検出用歯車を回転可能に
   軸支し、これらの外筒と中央位置検出用歯車と内
   筒とに、外筒の中央位置においてのみ夫々合致す
   る目印を付けたことを特徴とする車輌のエアバツ
   ク用通電装置。