JPH0264502U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は塵芥収集車の側面図、第２図は本考案
による塵芥収集車の積込装置の一実施例を示す側
面断面図、第３図は同じく油圧回路図、第４図は
他の実施例を示す側面断面図である。 １……ボデー、２……テールゲート、６……回
転板、８……押込板、９……油圧モータ、１０…
…油圧シリンダ、１２……補助押込板、１５……
補助油圧シリンダ、２３……パイロツトチエツク
弁、２５……空間、２６……リミツトスイツチ、
ＲＶ２……補助リリーフ弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ボデーの後部に塵芥の積込装置を内蔵するテ
   ールゲートを連接してなる塵芥収集車において、
   上記積込装置を構成する前後に揺動自在の押込板
   と、この押込板を駆動する油圧シリンダと、上記
   押込板の前面に揺動自在に支持され該前面を基準
   として塵芥をより上方に押込めるよう変位自在の
   補助押込板と、この補助押込板を上記押込板前面
   の格納位置から塵芥をより上方に押込める変位位
   置まで駆動する補助油圧シリンダとを備え、上記
   押込板の前進時に上記油圧シリンダに所定圧力を
   越える負荷が作用したとき上記補助油圧シリンダ
   が作動して上記補助押込板が変位位置まで変位し
   、上記押込板の後退時に最初に補助油圧シリンダ
   が作動して上記補助押込板が格納位置に向けて後
   退を開始し、そのあと油圧シリンダが作動して上
   記押込板が後退を開始するよう構成したことを特
   徴とする塵芥収集車の積込装置。 ２ 上記補助押込板が上記格納位置に完全に格納
   されたことを検出するセンサを備え、このセンサ
   が作動するとともに上記押込板が後退限界位置に
   到達するまで上記押込板の後退動作を継続してな
   し、次の段階の積込動作に移行しないよう構成し
   たことを特徴とする請求項１記載の塵芥収集車の
   積込装置。