JPH0263291U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のトーシヨンバーの車体支持構
造を適用した自動二輪車の概略側面図、第２図は
プリロードアジヤスト機構部位の拡大側面図、第
３図は反対側のフレーム部材の要部側面図、第４
図は第２図の矢印―線に沿つた断面図、第５
図はプリロード設定位置の一例を示す第２図と同
様の側面図である。 尚、図面中、５はスイングアーム、１１，２１
……フレーム部材、１４……凹部、２４……切欠
部、２５……ブラケツト、３０……トーシヨンバ
ー、４０……プリロードアジヤスト機構である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 車輪を軸承するスイングアームを上下揺動自
   在に枢支した左右のフレーム部材にトーシヨンバ
   ーを架設して支持し、スイングアームをトーシヨ
   ンバーに連結した車両において、 一方のフレーム部材の内側面にトーシヨンバー
   の一端部を嵌合支持する凹部を形成し、 他方のフレーム部材にはトーシヨンバーの他端
   部を貫通する開放された切欠部を形成し、 トーシヨンバーの一端部を一方のフレーム部材
   内側面の凹部に支持するとともに、 トーシヨンバーの他端部を他方のフレーム部材
   の切欠部に通してブラケツトを介し支持したこと
   を特徴とするトーシヨンバーの車体支持構造。 ２ 前記トーシヨンバーの他端部は前記切欠部か
   ら外側へ突出し、その突出端と前記他方のフレー
   ム部材の外側面との間に前記トーシヨンバーのプ
   リロードアジヤスト機構が設けられている請求項
   １記載のトーシヨンバーの車体支持構造。