JPH025937A - 歯科用具 - Google Patents

歯科用具

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JPH025937A
JPH025937A JP1036412A JP3641289A JPH025937A JP H025937 A JPH025937 A JP H025937A JP 1036412 A JP1036412 A JP 1036412A JP 3641289 A JP3641289 A JP 3641289A JP H025937 A JPH025937 A JP H025937A
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JP
Japan
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hole
patient
block
bite block
dental
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JP1036412A
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English (en)
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Ulf T Dyfvermark
ウルフ　トミー　デュフベルマルク
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TANDLAKARE DYFVERMARK AB
Original Assignee
TANDLAKARE DYFVERMARK AB
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Publication date
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/24—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor for the mouth, i.e. stomatoscopes, e.g. with tongue depressors; Instruments for opening or keeping open the mouth
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/06—Saliva removers; Accessories therefor
    • A61C17/08—Aspiration nozzles

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、本来歯の外科手術時に補助用具として用いら
れる噛合せブロックすなわち口中支柱に関する。
歯の外科手術時に噛合せブロックを使用する１つの利点
は、患者がその顎の筋肉を緊張させることなく口を長時
間開いておけるようにして、患者の気楽さを増すことで
ある。
〔従来の技術〕
従来の噛合せブロックの１．つの例は、英国のマツケソ
ン設備会社（Ｈｃｋｅｓｓｏｎ　ＥＱｕｉｏｌｅｎｔＣ
ｏ、）が販売している゛口中支柱′°である。
この種の噛合せブロックは、本来は健康管理のために用
いられ、歯の外科手術には伍かに限定されて使用されて
いるのみである。これらが歯の外科手術に殆んど用いら
れない１つの理由は、多分、このような手術には、歯科
医は、唾液並びにアマルガムその池の充填材の破片を取
除くなめにポンプおよび吸引装置を同時に使用しなけれ
ばならないためである。
歯科医はその作業を達成するためには他の道具および用
具を必要とするので、噛合せブロックを使用することは
、患者の口腔内における歯科医の作業スペースを甚だし
く減少させることを意味する６ 〔発明が解決しようとする課題〕 通常は、患者の口には唾液ポンプのみが配置され、一方
、助手看護婦が、吸引器を保持し且つこれを平面で操作
して、穿孔並びに充填作業中に脱落するアマルガムその
他の充填材破片の中の大きなものを吸上げる。しかしな
がら、このような操作は頗る望ましいことではない。何
となれば、アマルガムの充填のために穿孔操作が行われ
る際には比較的多量の水銀の蒸気や塵埃が放散されるが
、この蒸気は健康に有毒であり患者の咽頭部分に達せら
れるべきではないからである。患者の咽頭に達する蒸気
および塵埃の量を許容レベルまで低減することは、アマ
ルガム吸引パイプが歯の外科手術の間じゆう患者の口腔
内に保持される場合にのみ可能である。吸引器は、この
場合、患者の口腔内に真空を発生し、危険な蒸気あるい
は塵埃が咽頭部分に達して患者によって飲み込まれるの
を防止する。
アマルガム吸引器を、如何にして、患者の口腔内に適用
し且つ患者に不快感を与えることなくまた歯科医の作業
を妨げることなく歯の外科手術の間じゅう所定の位置に
保持するかという問題に対する有効な解決は、今日まで
得られていない。
歯の外科手術において充填物の破片を除去するための補
助用具として使用される種々の歯科用具が、例えば、米
国特許第３．０９０．１２２号、第３，９２４，３３３
号、第４，１９２，０７１号、第４，０２４，６４２号
並びに第４，２８１，９８６号の各明細書に開示されて
いる。しがしながら、これら従来の用具は、取扱い難く
しがも患者の口腔の大部分を占有するように設計されて
いる。
このように取扱い難い考案物は、患者に不快であるとこ
ろではなく、患者に嘔吐作用を引起し勝である。加えて
、これらの考案物は、歯科医の作業スペースを減少し、
従って歯の外科手術における有効な補助用具としての機
能を果さない、技術的見地から見て更に重要なことは、
これら従来の用具は、吸引径路が複雑に構成されており
、その結果吸引効率が劣り前記径路が閉塞ないし封鎖さ
れる危険を明らかに有することである。
本発明の目的は、歯の外科手術時に、本来補助用具とし
て用いられる噛合せブロック形状の歯科用具であって、
しかも前述の欠点が総て解消される改良された歯科用具
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
先の目的は、患者の上顎と下顎の間に適用される噛合せ
ブロックにおいて、噛合せブロックの歯との接触面がこ
の噛合せブロックが手術位置に配置された際に患者の開
口された顎で形成される角度と互いに対応する角度を形
成し、且つ、少くとも１つの孔が噛合せブロックと一体
的に形成されて吸引装置に接続される排出ノズルとして
作用することを特徴とする噛合せブロックにより達成さ
れる。
本発明の更に別の特徴は、従属クレーム並びに次に述べ
る好適な実施態様に関する説明から明らかになるであろ
う。
次に、本発明を添付図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
本発明に係る噛合せブロック１は、患者の口を開いた状
態に保持するために、それ自体は公知の方法で患者の上
顎２と下顎３の間に配置され、歯の外科手術を便にする
と共に最適の作業状態を可能とし、一方、患者には最大
の気楽さを提供することを意図する。
噛合せブロック１は、図示しない吸引装置の吸込ノズル
を受入れる貫通孔４を有する。
噛合せブロックは、貫通孔４に隣接し且つこれと連通ず
る第２の垂直方向延在孔６を有し、この第２の孔６は、
用具の手術位置において患者下顎の内面に隣接する垂下
片７と共に唾液の吸引手段を構成する。吸引ノズルが接
続される吸引装置を作動すると、垂直孔６を通過する空
気か孔６の内部に真空を発生し、この結果、唾液８が垂
直孔６を通って吸上Ｇすられ孔４並びにこれに取付けら
れたノズル５を経由して吸引装置へ導かれる。
噛合せブロックが患者の口内の手術位置に確実に保持さ
れるように、噛合せブロックの患者の歯に対する接触面
には多数の横方向リブ９が設けられる。同じ目的のため
に、直立ツム１．０が噛合せブロック１の対接面を縁ど
り、噛合せブロックが横方向へ移動するのを防止する。
本発明に係る噛合せブロックは、非対Ｔホ形状であるの
で、左顎並びに右顎型に製造される。
本発明に係る噛合せブロックの利点は、歯科医は、歯の
外科手術を行うために患者の口内に面か１つの単一用具
、すなわち噛合せブロック１を配置するだけで済むこと
である。
噛合せブロック１は、患者の口を気楽な状態で開かせて
おく手段として作用するはかりでなく、また同時に、通
常のポンプや吸引手段、すなわち、通常の唾液ポンプや
破片吸引パイプの用をなす。
最後に、本発明は、前述の説明並びに図面に示される実
施態様に限定されるものではなく、添付請求項の範囲内
において多数の変更態様が可能であることは言及される
べきである。
〔発明の効果〕
歯の外科手術時に用いられる噛合せブロック形状の歯科
用具において、この噛合せブロック内に少くとも１つの
孔４，６が一体的に形成され、この孔が、唾液並びに充
填物破片の兼用吸引器に対する排出ノズルとして作用す
る。その中の１つの孔４内には、吸引器に接続される吸
引ノズル５を挿入する。このようにして、歯科医が作業
道具の他に患者の口腔内に配置しなければならない余分
の用具は、前記噛合せブロックがただ１つのものとなる
。
【図面の簡単な説明】
第１図並びに第２図は本発明に係る噛合せブロックを２
つの反対方向から見た斜視図、第３図は患者の上顎と下
顎の間の手術位置における噛合せブロックの断面図であ
る。 １・・・噛合せブロック　２・・・上顎３・・・下顎　
　　　　　４・・・貫通孔５・・・吸引ノズル ６・・・垂直孔（第２の孔） ７・・・垂下片　　　　　８由唾液

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 （１）本来歯の外科手術時の補助用具として用いられ患
    者の上顎（２）と下顎（３）の間に適用される噛合せブ
    ロック（１）形状の歯科用具において、噛合せブロック
    （１）の歯との接触面がこの噛合せブロックが手術位置
    に配置された際に患者の顎で形成される角度と互いに対
    応する角度を形成し、且つ、少くとも１つの孔（４）が
    噛合せブロック（１）と一体的に形成されて吸引装置に
    接続される排出ノズルとして作用することを特徴とする
    歯科用具。 （２）排出ノズルとして作用する孔（４）が噛合せブロ
    ック（１）全体を貫通し、吸引装置に接続される吸引ノ
    ズル（５）が前記孔（４）に挿通される請求項１記載の
    歯科用具。（３）唾液（８）の吸引用排出ノズルとして
    作用する第２の垂直延在孔（６）が形成される請求項１
    または２記載の歯科用具。 （４）患者の歯に対接するよう意図される噛合せブロッ
    クの表面には、横方向延在リブ（９）が形成される請求
    項１ないし３の何れかに記載の歯科用具。 （５）上向き突出リム（１０）が、患者の歯に接触する
    噛合せブロック表面の両端縁部に沿つて形成される請求
    項１ないし４の何れかに記載の歯科用具。
JP1036412A 1988-02-19 1989-02-17 歯科用具 Pending JPH025937A (ja)

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