JPH0256901B2 - - Google Patents

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JPH0256901B2
JPH0256901B2 JP57185928A JP18592882A JPH0256901B2 JP H0256901 B2 JPH0256901 B2 JP H0256901B2 JP 57185928 A JP57185928 A JP 57185928A JP 18592882 A JP18592882 A JP 18592882A JP H0256901 B2 JPH0256901 B2 JP H0256901B2
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JP
Japan
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support
support rod
tube
spring
rod
Prior art date
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JP57185928A
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English (en)
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JPS5881054A (ja
Inventor
Fuon Oteguraben Ahimu
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Publication of JPH0256901B2 publication Critical patent/JPH0256901B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は体育器具に関し、特に背筋を延ばし
強化する為の体育器具に関する。
体を動かすことが不足しているので、多くの
人々は背筋が固く縮こまつており、血液が十分に
循環せず痛みが生じている。この問題はたぶん、
固く縮こまつている背筋が背板(dorsaldiscs)
上に負荷をかけるので圧力が神経経路に負荷され
るからである。
ばねを収容し伸縮自在な入れ状の案内部材の一
端に連結された屈曲支持棒と案内部材上でばねの
力に対抗して移動可能な押凹圧棒とを有した体育
器具がヨーロツパ特許公開第30512A2号から知ら
れている。この従来の体育器具では、ひざを曲げ
た仰臥姿勢の使用者の膝の領域中に屈曲支持棒が
支持され、押圧棒が両手により屈曲支持棒に向か
いばねの力に押圧される。この従来の体育器具の
使用目的は、ふともも、腹部,及び腕の筋肉を強
化することであり、屈曲支持棒と押圧棒との間の
距離及び押圧棒の行程が比較的小さいこの従来の
体育器具では背筋を延ばし強化することが困難で
ある。
この発明は上記事情の下に為され、この発明の
目的は、背筋及び足の筋肉を延ばしそして強化す
ることが出来る簡単な構成の体育器具を提供する
ことである。
上述した如きこの発明の目的を達成する為にこ
の発明に従つた体育器具は:ばねを収容し伸縮自
在な入れ子状の案内部材と;案内部材の一端に案
内部材に対して旋回自在で固定可能に連結されて
いる握り棒と;案内部材の他端に連結され、真つ
直ぐな外形をしている支持棒と;支持棒の両端部
の夫々に支持棒の周方向に回転自在に設けられた
支持部材と;を備えており、案内部材の両端に連
結されている握り棒及び支持棒が案内部材中のば
ねの力に抗して相互に正反対の方向に移動可能で
ある、ことを特徴としている。
このように構成された体育器具は、支持棒が使
用者の両足を延ばした太腿の曲り部(つけね)に
配置され、握り棒が上方に延ばされた両手により
掴まれる。使用者が両足を延ばした座位の状態で
上体を前方に曲げると、上体の回転中心と体育器
具の回転中心とが異なつているので、案内部材中
のばねを圧縮するよう支持棒に向かい握り棒が接
近される。圧縮されたばねは使用者の両手を介し
て背筋を延ばすよう作用し、背板(dorsal
discs)上に負荷される圧力を減少させ、特に5
番と6番の腰椎の領域に負荷される圧力が減少さ
れる。両足を延ばした状態で上体を前方に曲げる
ことにより、足の筋肉も延ばされる。
上述した如く背筋が延ばされることにより、背
筋の固く縮こまつた状態が治療される。
支持棒の両端部の夫々に支持棒の周方向に回転
自在に設けられた支持部材は、使用者の上体の前
方への曲げにより体育器具が支持棒を回転中心に
して前方に倒された時に支持棒が延ばされた両足
の太腿の曲り部(つけね)の皮膚をこすることを
防止する。
支持棒が案内部材の他端に対して玉継手により
連結されていれば、体育器具を上体の一側側に傾
斜させた状態で上体を前方に折り曲げることが出
来るので、上体の一側側の背筋のみを特に良く延
ばすことが出来る。
上述した如く構成されたことを特徴とするこの
発明の体育器具においては、案内部材が、ばねを
収容し一端に支持棒が連結された管と、一端に握
り棒が連結され他端が管の他端に入れ子状に連結
された案内棒と、を有しており、管中には管に対
して移動自在で固定可能なばね支持体が配置され
ていて、ばねが管中でばね支持体と案内棒の他端
との間に収容されている、ことが好ましい。
このような構成であれば、ばねの長さや強度を
変更することなしに、支持棒と握り棒との間の距
離を使用者に対応するよう容易に調整することが
出来る。
ばね支持体を管中で管に対して移動自在で固定
可能とすることは、案内部材の管の周壁に管の長
手方向に延出する細長溝を形成し、ばね支持体は
管の外部から管の細長溝にボルトを挿通しボルト
をばね支持体に螺合することにより、最も簡易に
実行することが出来る。
上述した如く構成されたことを特徴とするこの
発明の体育器具においては、支持棒の両端部の
夫々に支持棒の周方向に回転自在に設けられた支
持部材が流線形状の横断面を有していることが好
ましい。2つの支持部材の上述した如き横断面は
支持棒に負荷される圧力を十分に分散させ、床面
上での体育器具の滑りを防止し安定して支持する
ことを確実にする。
上述した如く構成されたことを特徴とするこの
発明の体育器具においてはさらに、支持棒の両端
部の夫々の支持部材が支持棒の周方向に張力を作
用させる少なくとも1つのばねにより支持棒に連
結されていることが好ましく、特に上記ばねの数
は夫々の支持部材当たり2個であり2個のばねは
予め相互に正反対の方向に引つ張りを受けている
ことがより好ましい。上述した如きばねは、2つ
の支持部材を支持棒に対して特定の位置に保持す
るのに役立ち、体育器具の使用時には常に特定の
最適な位置で支持部材を太腿の曲り部(つけね)
及び床面に対して接触させることが出来る。
以下この発明の一実施例を添付の図面を参照し
て詳細に説明する。
第1図には、この発明の一実施例に従つた体育
器具の正面図がその一部を切り欠いて概略的に示
されている。
ここにおいて案内部材1は、圧縮ばね4を収容
している管3と管3に一端部が摺動自在に挿入さ
れた案内棒2とにより伸縮自在な入れ子状に構成
されている。管3の外端は玉継手19により直線
状の支持棒5の中央部に連結されており、案内棒
2の外端は略クランク状の外形状を有したり握り
棒6の中央部に連結されている。
より詳細に説明すると、玉継手19の球形状の
頭部20を有したピンは支持棒5の中央部に固定
されており、ピンの頭部20は管3の外端に固定
されて支持体21に形成されている球支持凹所中
に受け入れられている。
握り棒6はその中央部に取り付けられているク
リツプ形状の保持片7が、案内棒2の外端に案内
棒2の長手方向中心線に対して垂直に固定されて
いる軸8に対して軸8の回りを回転自在に取り付
けられている。
軸8はボルト形状であることが出来、この場合
には案内棒2の周面で直径方向に位置する2つの
地点で軸8を握り棒6の保持片7に挿通させた後
にボルト形状の軸8の自由端にナツトを螺合させ
れば、握り棒6の保持片7が案内部材1の案内棒
2の外端に揺動自在に連結される。
握り棒6は保持片7中で自身の周方向に回転自
在に保持されてもいる。ここにおいては、保持片
7のねじ切りされた孔に挿入されたねじ9によつ
て上記保持が行われている。
第2図には、第1図に示された体育器具の使用
状態が概略的に示されている。体育器具の使用者
は、両足を床面上に延ばし上体を立てた座位の状
態で支持棒5の両端部を上体と太腿との間の曲り
部位(つけね)に配置し、両腕を延ばした状態で
握り棒6の両端部のハンドル6′を掴む。上体を
前方に倒した時には、上体の回転中心と体育器具
の回転中心とが異なつているので、案内部材1の
管3中の圧縮ばね4が案内棒2の内端により押圧
されて圧縮し、案内部材1の長さが短くなる。こ
の結果、背筋および脊椎が両腕を介して圧縮ばね
4の力により強く引つ張られるので背板(dorsal
discs)に負荷される圧力が減少し、背筋が緩め
られる。
使用者の身長に対応させて握り棒6と支持棒5
との間の距離を適切に調整する為に、管3の外周
面上に摺動自在に設けられている環12を半径方
向に貫通している孔と管3の周壁に長手方向に延
出して形成されている細長溝13とに挿通されて
いるボルト11が管3中で移動自在に設けられて
いるばね支持体10中のねじ切られた孔14に螺
合されている。
ボルト11を緩めればばね支持体10を管3中
で管3の長手方向に移動させることが出来、ボル
ト11を締め付ければばね支持体10を管3の所
望の位置に固定することができる。
圧縮ばね4は管3中でばね支持体10と案内棒
2の内端との間に配置されており、圧縮ばね4の
両端部が管3中で相互に対応するばね支持体10
及び案内棒2の内端の相互の対向面に設けられて
いる突起16の周面の複数の溝15に係合するこ
とにより、案内棒2が管3から離脱してしまうの
を防止している。
第1図に示す如く、直線状の支持棒5の両端部
上には支持棒5の周方向に回転自在に支持部材1
7が配置されている。第1図に点線で示す如く、
支持部材17の横断面形状は流線形である。2つ
の支持部材17の夫々は、支持棒5の周方向にお
いて張力を発生する2つのばね18により支持棒
5に対して所定の位置に保持されている。2つの
ばね18は、相互に正反対の方向に予め引つ張り
を受けている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に従つた体育器
具をその一部を切り欠いて概略的に示す正面図;
第2図は、第1図の体育器具の使用状態を概略的
に示す図である。 1……案内部材、2……案内棒、3……管、4
……圧縮ばね、5……支持棒、6……握り棒、
6′……ハンドル、7……保持片、8……軸、9
……ねじ、10……ばね支持体、11……ボル
ト、12……環、13……細長溝、14……孔、
16……突起、17……支持部材、18……ば
ね、19……玉継手、20……頭部、21……支
持体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ばねを収容し伸縮自在な入れ子状の案内部材
    と; 案内部材の一端に案内部材に対して旋回自在で
    固定可能に連結されている握り棒と; 案内部材の他端に連結され、真つ直ぐな外形状
    をしている支持棒と; 支持棒の両端部の夫々に支持棒の周方向に回転
    自在に設けられた支持部材と; を備えており、 案内部材の両端に連結されている握り棒及び支
    持棒が案内部材中のばねの力に抗して相互に正反
    対の方向に移動可能である、ことを特徴とする体
    育器具。 2 案内部材は、ばねを収容し一端に支持棒が連
    結された管と、一端に握り棒が連結され他端が管
    の他端に入れ子状に連結された案内棒と、を有し
    ており、 管中には管に対して移動自在で固定可能なばね
    支持体が配置されていて、 ばねは管中でばね支持体と案内棒の他端との間
    に収容されている、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    体育器具。 3 案内部材の管の周壁には管の長手方向に延出
    する細長溝が形成されており、ばね支持体は管の
    外部から管の細長溝に挿通さればね支持体に螺合
    されたボルトによつて管に対して選択的に固定さ
    れる、ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の体育器具。 4 支持棒の両端部の夫々に支持棒の周方向に回
    転自在に設けられた支持部材は、流線形状の横断
    面を有している、ことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記載の体育
    器具。 5 支持棒の両端部の夫々の支持部材は、支持棒
    の周方向に張力を作用させる少なくとも1つのば
    ねにより支持棒に連結されている、ことを特徴と
    する特許請求の範囲第4項に記載の体育器具。 6 支持棒の両端部の支持部材を支持棒に連結す
    るばねの数は夫々の支持部材当たり2個であり、
    2個のばねは予め相互に正反対の方向に引つ張り
    を受けている、ことを特徴とする特許請求の範囲
    第5項に記載の体育器具。 7 支持棒は案内部材の他端に対して玉継手によ
    り連結されている、ことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第6項に記載の体育器具。
JP18592882A 1981-10-23 1982-10-21 体育器具 Granted JPS5881054A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT454581 1981-10-23
AT4541-81 1981-10-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5881054A JPS5881054A (ja) 1983-05-16
JPH0256901B2 true JPH0256901B2 (ja) 1990-12-03

Family

ID=3565415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18592882A Granted JPS5881054A (ja) 1981-10-23 1982-10-21 体育器具

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4701165B2 (ja) * 2004-04-09 2011-06-15 株式会社柔道指導研究所 トレーニング器具
GB2578132B (en) * 2018-10-18 2021-12-15 High Street Tv Group Ltd Ab exercise device

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JPS5336322A (en) * 1976-12-09 1978-04-04 Hiromi Ido Multiple purpose equipment
JPS5533912A (en) * 1978-08-28 1980-03-10 Honda Motor Co Ltd Forward-reverse controller for hydraulic stepless transmission

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JPS5881054A (ja) 1983-05-16

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