JPH0254627U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は自動車の部分平面図、第２図はサンル
ーフ装置の断面図、第３図はサンルーフを開いた
ときの、第２図と同様な断面図、第４図はサンル
ーフを開いた状態でのサンルーフ装置の一部を示
す斜視図、第５図ａ，ｂは従来のサンルーフ装置
の断面図である。 ２……ルーフ開口、３……サンルーフ、４……
デフレクタ、７……ルーフパネル部分、１０……
車体、１７……第１リンク、１８……第２リンク
、２４……長孔、２５……連動アーム、２８……
ばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ルーフパネルに形成されたルーフ開口を開閉す
   べく前後にスライド可能なサンルーフと、 ルーフ開口の前部に設けられ、サンルーフを開
   いたとき、後端側が持ち上つた傾斜姿勢の使用位
   置を占め、サンルーフを閉じたとき、該ルーフの
   下方の格納位置に納められるデフレクタと、 デフレクタの前端側と車体とにそれぞれ各端部
   を枢着された第１リンクと、 デフレクタの後端側と車体とにそれぞれ各端部
   を枢着された第２リンクと、 後部が車体に回動可能に枢支され、前部が第２
   リンクに形成された長孔に移動可能に嵌合し、サ
   ンルーフを閉じたとき、該ルーフに押されて前記
   第２リンクを後方側へ回動させ、デフレクタを格
   納位置に納める連動アームと、 サンルーフを開いたとき、第２リンクの後部を
   持ち上げ、デフレクタを使用位置にもたらすよう
   に、前記連動アームを付勢するばねとを具備し、 前記デフレクタ、第１リンク、第２リンク及び
   車体によつて四節回転連鎖を構成し、デフレクタ
   が使用位置を占めたとき、その前端部がルーフ開
   口の前端部を区画するルーフパネル部分に当接す
   ることを特徴とする自動車のサンルーフ装置。