JPH0254215A - 眼鏡用ガラスレンズの色付けコーティングおよびそのコーティングを施したガラスレンズ - Google Patents

眼鏡用ガラスレンズの色付けコーティングおよびそのコーティングを施したガラスレンズ

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JPH0254215A
JPH0254215A JP1173857A JP17385789A JPH0254215A JP H0254215 A JPH0254215 A JP H0254215A JP 1173857 A JP1173857 A JP 1173857A JP 17385789 A JP17385789 A JP 17385789A JP H0254215 A JPH0254215 A JP H0254215A
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glass
silanes
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Jacqueline L Brown
ジャクリーヌ レスリー ブラウン
Stephen E Howe
ステファン エリック ハウェ
Sheryl L Hultman
シエリル リン ハルトマン
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Corning Glass Works
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Corning Inc
Corning Glass Works
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガラスレンズに色合いを与えるためにそのガ
ラスレンズに用いられるコーティングおよびそのコーテ
ィングを施したガラスレンズに関する。
(従来技術) 現在、ガラスレンズよりプラスチック眼鏡用レンズの方
が優れている点は、最終仕上げ状態での表面に、広い範
囲の色を呈する有機色付けをしやすいことである。すな
わち、プラスチックレンズを買おうとする者は、はぼあ
らゆる色合いやスタイルに注文通り色付けされたレンズ
を選ぶことができる。これらのレンズは、眼鏡上、検眼
士、または眼科医などの眼鏡調整上によって、事務所ま
たは研究室中で比較的短時間のうちに容易に表面色付け
できる。その結果、プラスチックレンズの容易な表面色
付けは、最終仕上げレンズに最小限のコストと労力によ
って付加価値を加える余地を眼鏡調整上に与える。
プラスチックレンズに使用できる有機染料を用いてガラ
スレンズに表面色付けをしようとする多くの試みがなさ
れてきた。しかし、今までの試みでは、許容できる可視
透過率、つまり50%未満、好ましくは30%未満の可
視透過率をもった色付けを提供できていない。この時、
この色付けのコーティングは更に5つの要求を満足する
必要がある。
その要求とは、以下の通りである。(1)眼鏡調整上は
2種類の異ったセットの染料をストックしておきたくな
いので、眼鏡レンズの製造に最も普通に用いられる材料
であるCR−39プラスチツクに使用される染料によっ
て、そのコーティングは色付けできること。(2)CR
−39プラスチツクより優れた耐摩耗性を有しているこ
と。(3)色付は工程中、熱湯に耐えることができ、更
に通常の使用下で受ける表面酷使や環境応力に耐えるこ
とができるように、十分にガラスに接着できること。(
4)光学的に透明であること。すなわち、くもりおよび
他の視覚上の欠点が、実用的観点からないこと。
(5)比較的容易に用いることができ、高価ではないこ
と。ガラス表面に使用できるコーティングは、ファッシ
ョン的色付け1色の変わる色付け、サングラスとしての
色付け、紫外線防止の色付けなどの機能をガラスレンズ
に付与するであろう。
前述したように、ガラス眼鏡レンズに用いる色付けでき
るポリマーコーティングの研究は何年にもわたって進め
られてきた。種々のメラミン、アルキド、およびポリエ
ステル樹脂が調査され、そのうちのいくつかは、CR−
39の染料に対してCR−39よりも大きい親和性を示
した。しかしし、不都合なことに、これらの樹脂はCR
−39より耐摩耗性が低く、従って許容されないと考え
られた。
我々は、従来の研究結果に基づき、大きい耐摩耗性を示
すことが認められている樹脂についての実験に焦点をし
ぼった。それらの樹脂は2つのクラス、すなわちシリコ
ーンとポリウレタンに分けられる。耐摩耗性コーティン
グとして使用されるシリコーンは、通常、マトリックス
へ共重合されたコロイドシリカによって強化された、高
度に架橋されたアルキルシロキサンから成る。従って、
耐摩耗性は、大変堅いマトリックスと固いフィラーとか
ら成る組合せから得られる。耐引掻性を付与する2つの
機構がポリウレタンにおいて得られる。第1のグループ
は靭性に依存している。これらの材料もまた高度に架橋
されて、空気硬化または湿分硬化できる。第2のグルー
プは、常温流れ特性を示す軽度に架橋されたウレタンか
ら構成される。後者は樹脂に自己回復の能力を与え、そ
の結果、樹脂がかなり容易に引掻かれるとしても、その
引掻きは時間と共に目立たなくなる。
それぞれのクラスからのい(つかの樹脂を、耐薬品性、
硬度および色付は性の点からスクリーニングした。コー
ティングを熱湯と、アセトン、イソプロパツールそして
液体洗浄剤などの家庭用薬品とに約30分間さらして合
格/不合格を見る試験によって、耐薬品性を評価した。
硬度は、ダウコニング社テスト方法CTM−0214に
従ったペンシル硬度法を用いて評価した。色付は性は、
95℃でBPIブルー色付けCR−39染料に約5分間
浸漬した後に質的評価をした。これらの試験により、耐
薬品性および硬度に関してシリコーンが優れているが、
このシリコーンは色付は性の点からはポリウレタンにい
くらか劣ることがわかった。ポリウレタンの耐薬品性や
硬度をシリコーンなみに改良できるとは考えられないの
で、シリコーンの色付は特性を向上させる手段を捜した
プラスチック(CR−39)レンズの耐引掻きコーティ
ングとして種々のシリコーン樹脂が現在商業的に使用さ
れている。しかし、不都合にも、ガラス表面に施した際
には、これらのコーティングはCR−39プラスチツク
に用いられる染料を使用して許容できるレベルまで色付
けできない。
前述のスクリーニング試験から、このコーティングの色
付は性は、CR−39よりずっと小さいことがわかった
。従って、CR−39レンズの許容できる色付けは、染
料がシリコーンを通りぬけてCR−39プラスチツクに
含浸する結果であると推測される。染料とガラスの間に
は同じような機構が存在しないので、ガラスレンズの色
付はレベルは不十分なのである。
(発明の目的) シリコーン樹脂は、眼鏡レンズのコーティングにおいて
望まれる他の物理的および化学的な特性を与えるので、
これらの樹脂の色付は性をCR−39プラスチツクに用
いる染料によって色付けできるように向上させ、色付は
ガラスレンズ用に使えるようにする手段を開発すること
が本発明の主なる目的である。
(発明の構成) CR−39[ポリ(ジアリルジグリコールカーボネイト
)コの色付は性は、ポリマーのカーボネート(0−CO
−0)カルボニル基と、色付は溶液の活性部を構成する
アゾ染料またはアントラキノン染料の可溶化基、例えば
ヒドロキシ酸またはスルホン酸との間の双極引力に起因
する。
Si Ivue339は、ダウコーニング社製のコロイ
ドシリカを含む架橋アルキルシリコーン樹脂であり、プ
ラスチックレンズの色付けできる耐摩耗性コーティング
としてSDC社によって販売されている。
しかしながら、前述したように、Si 1vue339
に代表されるようなアルキルシロキサンコーティングを
ガラス表面に施すと、得られた色付けは許容できない。
つまり、可視透過率が約60%以上のものができてしま
う。
SI Ivue339の赤外線分析によると、カルボニ
ル基がその中に存在し、このカルボニル基は、CR−3
9に見られるようなカーボネートカルボニル基ではなく
てエステルカルボニル基であることがわかった。シリコ
ーン樹脂を100℃で2時間硬化させた後の赤外線スベ
′クトルは、室温で乾燥させただけの樹脂のスペクトル
と比較してカルボニル基の濃度が減少していることを示
した。
5llvue339の色付は性および樹脂硬化の度合に
関連したSI Ivue339の有効寿命の増加は、よ
り多くの極性基を構造に取り込むことによって達成され
ると理論付けられた。この理論を実証するため、まずエ
ステルおよびヒドロキシル基のような双極基を含むシラ
ンを用いて実験した。というのは、これらは、CR−3
9のカーボネート基が示したのと同じように、染料のア
ゾ基またはアントラキノン基と相互作用すると考えたか
らである。塩類を含むシランも実験した。
約5−1O容積%の種々の双極シランをSi 1vue
339に加え、それを10ミクロンを越えない厚さでガ
ラスレンズにコーティングとして施すと、市販の淡い灰
色の染料を用いて、約30%以下の可視透過率に色付け
できるようになることを発見した。このようにして、エ
ステル官能シラン、アミノ官能シラン、ヒドロキシ官能
シラン、カルボン酸官能シランおよびそれらのシランの
ハロゲン化物から成る群より選択された双極シランが使
用できることを見い出した。
所望ならば、個々のより厚い層を形成することか、ある
いは多層を施して、より小さい可視透過率を達成するこ
とができる。しかし、そのような作iは、均一でないコ
ーティングの製造にコストと障害を与えるので、極めて
小さい可視透過率が必要な場合にのみ採用されるであろ
う。通常、プラスチックレンズの購入者には30%付近
の可視透過率が有用であり、この範囲の透過率は、約4
−7ミクロンの厚さのコーティングによって達成できる
。従って、この厚さのコーティングが本発明の好ましい
実施範囲となる。
本発明は、CR−39プラスチツクに用いられる染料を
使用して、50%未満、好ましくは30%未満の可視透
過率へと色付けできるガラス製品のコーティングを提供
する。このコーティングは、CR−39プラスチツクよ
り優れた耐摩耗性を示し、熱湯と、通常の表面酷使およ
び環境応力に耐えられるようにガラスに十分に接着し、
そして光学的に透明である。それは、エステル官能シラ
ン、アミノ官能シラン、ヒドロキシ官能シラン、カルボ
ン酸官能シランおよびそれらのシランのハロゲン化物か
ら成る群より選択された双極シランの有効量をアルキル
シロキサン樹脂に取り込むことによって達成される。5
0%未満の可視透過率を得るための色付けを確保するた
めには、極めて少量の双極シランを加えるだけである効
果が得られるが、最少量は約2容積%が適当であること
がわかった。
約20容積%を越える量を加えることもできるが、それ
によってアルキルシリコーン樹脂の色付は性に特別な効
果はなく、その上この樹脂の耐摩耗性にマイナスの影響
があるかもしれない。約5−10容積%の添加レベルで
約30%の可視透過率を達成でき、従ってこの範囲の添
加量が好ましい。
(実 施 例) 本発明を以下の実施例に基づいて更に詳細に説明する。
調査すべきシランをPetrarch 5ysteωS
社から得て使用し、これを、他に特に指定のない限り、
製造者の指示する工程に従って硬化した。提供されたア
ルコキシシランを用いた。まず、クロロシランを、純エ
タノール中で10容積%まで希釈し、ホットプレート上
で約40℃まで、約1時間温めることによってエトキシ
シランに変換した。その後、この溶液をNHA OHで
pH7、0まで中和した。
95℃〜100℃に加熱したBP I CR−39染料
溶液を用いて色付けを行った。色付けされたレンズの透
過率をHoya分光光度計を用いて測定した。
ディッピング、スプレーおよび逆スピンコーティングな
どのコーティング方法を用いて、時計器またはホワイト
クラウンレンズ(white crown 1ense
s)にコーティングを施した。この逆スピンコーティン
グ法は、プラスチックレンズの凹面をコーティングする
ために商業的光学実験室で広く使用されており、レンズ
の凹面を下向きに保つことによってちりの集積が大幅に
低減されるため、本発明にとって好ましい方法である。
しかし、摩耗試験用の試料はレンズの凹面をスピンコー
ティングすることによって調製した。
スピンコーティングを利用した試験の色付けには、次の
3つの一般的工程が含まれていた。
(a)レンズの注意深い洗浄 (b)樹脂の施行 (c)色付けの施行 上記の工程を、下記のような手順で実験室において行っ
た。
(a)温かい水道水中の洗浄剤を用いてレンズを十分に
洗浄した。その後、レンズをまず水道水で、次に脱イオ
ン水を用いてよくすすぎ、その後周囲環境中で乾燥した
(b)ちり粒子が表面にないことを確かめた後、1−1
.5dの樹脂をレンズの表面に施し、端の周囲に溶液の
うすを巻かせることによってレンズの表面全体をコーテ
ィングした。余分な樹脂を排出し、レンズを回転させて
レンズ全体に亘って均一な厚さのコーティングとした。
約1〜2分間放置した後、レンズを約120 ’Cで約
10〜20分間オーブン乾燥し、樹脂の硬化を促進させ
た。
この手順をくり返して5ミクロン付近の厚さを有するコ
ーティングを作った。
(c)色付は染料溶液を約95℃〜100 ℃に加熱し
、コーティングしたレンズをその中に約1〜5分間浸漬
した。その後、レンズを溶液からとり出し、水道水です
すぎ、柔かい布で軽くたたいて乾燥した。最後に、色付
はコーティングに、120℃で1〜2時間、後硬化処理
を施した。
後に示す表は、双極基を含むシランの一群と、ホワイト
クラウンレンズに施した際の、5ilvue339の色
付は性に与えるそれらシランの効果を表示している。ど
の例においても、5容積%のシラン濃度を用い、シラン
の第2のコーティングを眼鏡レンズの凹面上に引き延ば
し、120℃で20分間硬化させた後に、BPI灰色色
付けCR−39染料溶液中に100℃で1分間浸漬して
色付けを行った。シラン添加により付与される耐摩耗性
への効果の質的評価結果も表示されている。表中、+は
向上を表わし、0はほとんど効果なし、そしては劣化を
表わしている。更に、表中には以下の略語を用いた。
BIIOIEAPTIEO:ビス(2−ビトロキシエチ
ル)アミノプロピルトリエトキシシラン CMOETC: 2− (カルボメトキシ)エチルトリ
クロロシラン TPO8PIEC: )リエトキシシリルプロビルエチ
ル力ルバメート MOPTC: 3−メタクリルオキシプロピルトリクロ
ロシラン MOPTMO:メタクリルオキシプロピルトリメトキシ
シラン ODDMO8PAC+オクタデシルジメチル[3−(ト
リメトキシシリル)]−プロピルアン モニウムクロライド TC3EP : 2− )リクロロシリルーγ−二チル
ビリン/ TMO3PTMAC: N −トリメトキシシリルプロ
ピル−N、N、N−トリメチルアンモニウ ムクロライド 上記表より、アルキルシロキサンコーティングの色付は
性を向上させるために広い範囲の双極シランが使用でき
ることがわかる。全体の評価から、MOPTMOが好ま
しい添加剤を構成すると考えられる。
ンフ7 BHOEA円IO CMOE’陀 表 色付は性 耐摩耗性 備考 ODDMO3PAC C3EP T!403F’I’MAC ++ + ++ 試験できず 施行した際、第2のコーティングは しわになり、第1層がふくれた。
施行した際、第2のコーティングは しわになった 色付は中にコーティング薄片剥離

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラスレンズ表面に施すコーティングであって、
    該コーティングは、10ミクロン以下の厚さにおいて、
    色付けされる有機プラスチックレンズに用いられる有機
    染料と共用して前記ガラスレンズに50%未満の可視透
    過率を与え、優れた耐摩耗性を有し、熱湯に対する耐性
    と、通常の条件下での表面酷使および環境応力に対する
    耐性を有すべく十分にガラスに接着し、光学的に透明で
    あり、エステル官能シラン、ヒドロキシ官能シラン、ア
    ミノ官能シラン、カルボン酸官能シランおよびそれらの
    シランのハロゲン化物から成る群より選択された有効量
    の双極シランを含むアルキルシロキサンから構成される
    コーティング。
  2. (2)前記双極シランが約2−20容積%の量で存在す
    ることを特徴とする請求項1記載のコーティング。
  3. (3)前記コーティングに存在するエステル官能シラン
    がメタクリルオキシプロピルトリメトキシシランである
    ことを特徴とする請求項1記載のコーティング。
  4. (4)少なくとも1つのコーティングされた表面を有す
    るガラスレンズであって、そのコーティングが、10ミ
    クロン以下の厚さにおいて、色付けされる有機プラスチ
    ックレンズに用いられる有機染料と共用して前記ガラス
    レンズに50%未満の可視透過率を与え、優れた耐摩耗
    性を有し、熱湯に対する耐性と、通常の条件下での表面
    酷使および環境応力に対する耐性を有すべく十分にガラ
    スに接着し、光学的に透明であり、更に前記コーティン
    グがエステル官能シラン、アミノ官能シラン、ヒドロキ
    シ官能シラン、カルボン酸官能シランおよびそれらのシ
    ランのハロゲン化物から成る群より選択された有効量の
    双極シランを含むアルキルシロキサンから構成されるガ
    ラスレンズ。
  5. (5)前記双極シランが前記コーティング中に約2−2
    0容積%の量で、存在することを特徴とする請求項4記
    載のガラスレンズ。
  6. (6)前記コーティング中に存在するエステル官能シラ
    ンがメタクリルオキシプロピルトリメトキシシランであ
    ることを特徴とする請求項4記載のガラスレンズ。
JP1173857A 1988-07-05 1989-07-05 眼鏡用ガラスレンズの色付けコーティングおよびそのコーティングを施したガラスレンズ Pending JPH0254215A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US215384 1988-07-05
US07/215,384 US4977029A (en) 1988-07-05 1988-07-05 Tintable coatings for glass ophthalmic lenses

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JP (1) JPH0254215A (ja)
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