JPH0253841U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図はピン出
没手段部分の拡大縦断正面図、第２図は成形装置
の縦断正面図である。 １……固定型、２……可動型、５……スライド
コア、６……キヤビテイ、８……突出ピン、１７
……ピン出没手段、Ａ……成形装置、Ｗ……エク
ステンシヨンハウジング、ｗ_１……フランジ部、
ｗ_２……貫通孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 固定型と、該固定型に対向して配置された可動
   型と、該可動型側に設けられ、可動型の型開きお
   よび型締め動作時には可動型と一体となつて移動
   し、型締め状態で上記固定型および可動型との間
   にフランジ部を有する成形品を成形するキヤビテ
   イを構成する一方、成形品取出し時には可動型移
   動方向と直交する方向にスライド移動し、上記キ
   ヤビテイ内に成形された成形品から離間するスラ
   イドコアと、該スライドコアに出没可能に設けら
   れ、上記成形品のフランジ部に貫通孔もしくは凹
   部を形成する突出ピンと、該突出ピンを、型締め
   時、上記可動型の型締め動作に連動して突出移動
   させる一方、型開き時、可動型の型開き動作に連
   動して没入移動させるピン出没手段とを備えたこ
   とを特徴とするフランジ部を有する成形品の成形
   装置。