JPH0252801A - ゴミ袋ホルダー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明はゴミ箱を使用せずに、直接ゴミ袋にゴミを収
納せる為のゴミ袋ホルダーに関するものである。

（従来の技術） 従来、ゴミ処理の際はゴミ箱を使用し、後にゴミ袋にて
ゴミを処分していた。

（発明が解決しようとする課Ｂ） ゴミ処理は社会的問題になっているが、従来のゴミ箱は
、屋外では周知の通り固定に難点があるため使用に向い
ておらず、事務所など屋内に於いては、近年ワープロな
どの晋及により、ゴミの量が増えた為多数設置しなけれ
ばならないなど、スペースの点や美観、及びゴミ箱に一
度捨てて再度袋につめなおすゴミ処理の手間の点で、問
題が生じてきており、ゴミ袋を直接床に置き、その都度
口を開いて使用しているケースも多々見受けられるが、
不便である。

この発明は、そのような問題点を解決し、ゴミ箱を使用
せずにゴミ処理をする事を目的としている。

（課題を解決するための手段） 上記目的を達成するために、この発明のゴミ袋ホルダー
においては、ゴミ箱を使用する変わりにゴミ袋の開口部
を口を開けたままの状態に保持して、尚かつ、ゴミ袋の
中にゴミが増えてきても常に開口部を一定の高さに保持
する為のゴミ袋保持リングと、その周囲に設けた、ゴミ
袋がゴミ袋保持リングからずり落ちるのを防ぐ為のゴミ
袋すべり止め用の爪と、ゴミ袋保持リングを、室内、又
は室外の然るべき場所にスプリングの力にて挟む事によ
って取付は常に一定の高さに保持する為のクリップとで
構成されるものである。

（作用） ゴミ袋保持リングにゴミ袋を巻きつけ、ゴミ袋の開口部
をゴミ袋すべり止め用の爪に突き刺してゴミ袋を固定し
た上で、ゴミ袋保持リングに連結された、スプリングを
内蔵したクリップにて、屋内なら机の足などに、屋外な
ら自然の木立や杭等の任意の突起物に、床にゴミ袋を置
くようにして固定する。

ゴミ袋はどんな大きさでも構わないがクリップを固定す
る際、ゴミの量がふえてきてもゴミ袋保持リングにゴミ
のｒ＃重が掛からないような高さにあらかじめ設定して
固定して置くのが望ましい。

（実施例） 実施例を図面を参照して説明すれば次の通りである。

第１図に於いて、ゴミ袋すべり止め用の爪４を有したゴ
ミ袋保持リングｌは、クリップ２に連結されたステー３
に固着される。

この発明の構造は以上の通りでこれを使用するときは第
１図に於いて、クリップ２を机の足等に挟み、固定する
事によりゴミ袋保持リング１は、第２図に於けるゴミ袋
の底部６が床に着いた状態になる任意の高さに保持され
る。

第２図は、ゴミ袋５をゴミ袋保持リング１に装着した使
用状態を示すもので、ゴミ袋保持リング１に巻きつけた
ゴミ袋５はゴミ袋の開口部７にゴミ袋すべり止め用の爪
４を突き差して固定されるため、すべり落ちる事はない
。

（発明の効果） この発明は、以上説明したようにゴミ袋に直接ゴミをす
てる際、ゴミ袋の開口部を常に任意の高さに保持する事
により、大小各サイズのゴミ袋の使用が可能になり、机
の下や作業台の足などの人体に接触しやすい場所に設置
してもゴミ袋が倒れる事が無く、叉、ゴミの量が増えて
もゴミ袋の開口部は常に一定の面積と高さが維持され、
しかもゴミ袋ホルダー本体やその設置部にゴミのｒｔＩ
重がかかる事もなく、さらにゴミ箱を使わずに済むため
ゴミ箱からゴミ袋にゴミを移す手間も省け、屋外に於い
ても、観光地の自然の木立、運動会などの催事場の机の
足、バス停のポールなどに固定して使用する事が出来、
叉走行中の車の、シートの足に取りつけても揺れにより
ゴミ袋が倒れる事がなくなるなどの、効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は斜視図、第２図は、第１図のＩｉの切断面を表
す要部の断面図で使用時の状態を示している。 １はゴミ袋保持リング　２はクリップ　３はステー　４
はゴミ袋すべり止め用の爪　５はゴミ袋６はゴミ袋の底
部　７はゴミ袋の開口部ｌ　２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、ゴミ袋保持リング１にステー３を介してクリップ２
   を取りつけた、ゴミ袋ホルダー。２、ゴミ袋保持リング
   １にゴミ袋すべり止め用の爪４を設けた、請求項１記載
   のゴミ袋ホルダー。