JPH02503467A - 雪崩発生方法と装置 - Google Patents

雪崩発生方法と装置

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JPH02503467A JP1502847A JP50284789A JPH02503467A JP H02503467 A JPH02503467 A JP H02503467A JP 1502847 A JP1502847 A JP 1502847A JP 50284789 A JP50284789 A JP 50284789A JP H02503467 A JPH02503467 A JP H02503467A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
雪崩発生方法と装置 この発明は雪崩を起すべ1所定の区域において1以上の爆発物の爆発を発生させ る雪崩発生方法に関するものである。 またこの方法を実施する装置も開示されており、この装置は雪崩を起すべき所定 の区域において少なくとも1個の爆発を発生させる手段を有してなるものである 。 一般に市販されているシステムとしてはCATEXと呼ばれるものがあり、予防 的な雪崩発生のための爆発物を搬送するケーブルを有している。このシステムに おいてはダイナマイトのS薬をケーブルにより搬送するのであるが、このケーブ ルは雪崩回廊の上方に至り爆発により雪の殺到を起すものである。大きな雪崩を 起すことにより危険な雷の蓄積を回避するものである。このシステムは主として バイロンの集合体からなっており、このバイロンが搬送ケーブルのループを支持 し、このループが1以上の雪崩回廊の上方を迂回している。 この装置は装薬を吊下げる機械を有しており、この機械が遅延フユーズ、タイム スイッチ、マイクロプロセッサ−またはラジオ制御クレーンを具えたクレーン式 なのである。 爆発装薬はほぼ等しい距離を動かすべき雪の表面上方に運ばれ、その爆発により 全方向性の衝II#Lを生じるのである。 =!&に雪層に伝わるこの衝軍波の一部が雪層の運動により雪崩を起すのである 。゛過去15年間に亙りこのシステムはそれなりの効果を挙げてはいるがそれな りの欠点もある6例えばこの設備においてはケーブル回路を支持するのに多くの パイロンを必要とするが、この作業が非常に困難であり費用も掛るのであり、こ のためこのシステムの習及が今一番なのである。また、衝撃波が球状の波となっ て全方向に伝播するために、爆発に際しては装薬が発生するエネルギーも一部し か雪層に作用しないのである。このためシステムの効果はまあまあのものであり 、得られる効果の割には装薬の消費が多いのである。 また装薬の取扱は常に非常に危険なものであり、いくら注意してもそれで完全で あるということがない。 この発明は上記のような欠点を解決し、必要とするいかなる区域においても雪崩 を簡単にかつ効果的に発生させる方法を提供するものである。 このためこの発明の方法においては、所定の区域に位置させた爆発タンク中に炭 化物とガス状酸化材との混合物を入れ、このタンクを一端において少なくとも部 分的に開口させて爆発を起させるものである。 この発明の一実施態様においては可燃性のガスを炭化物として使用する。このよ うな可燃性のガスとしては水素、石油残留物(例えばフランス企業により商品化 されたテトラインなど)、アセチレン、プロパン、メタンまたはこれらの混合物 を含んだ物買から得られるものがある。またガス状酸化材としては@素やオゾン および空気またはこれに酸素やオゾンを添加したものも使用できる。 この発明の方法におけるガス状混合物は体積比にして夕なくとも176の炭化物 と5/δの酸素からなるものである。大気圧条件下ではこの混合物が最適である 。 均質な混合物を形成するように設計された混合装置を用いいてガス状炭化物とガ ス状酸化材とを同時に爆発タンク内に導入するのが好ましい、爆発にはタンク内 でかつ開口部から離れた壁の近くの区域で火花を発生させるのが最も効果的であ る。 このようなタンクを地面上に位置させて、所定区域の斜面に向けてその開口部を 指向させるのがよい。 タンクへの充填は手動または遠隔操作の弁を用いて行い、火花はピエゾ電流装置 により行う、制御装置により火打ち石を発火させるようにしてもよい。 この発明の他の実施F!様においては、閉息基部と前方開口部とを具えた大砲を タンクとして用い、爆発により生じた爆風を雪崩により取除くべき雪層上に指向 させ、爆発により生じた?#撃波をこの雪層中および下方に伝播させるのである 。 また爆発は閉息基部と前方開口部との中間区域で発生させるのがよい。 爆発混合物の準備に際しては、ガス状炭化物とガス状酸化材とをまずそれぞれの 加圧容器からwi衝タンクに導き、ここで大気圧と容器圧との中間の圧力とする のがよい、またこの移送間に流量計を通過させてそれぞれの体積を計量してもよ タンクは所定の区域に位置されるもので、このタンクは一端に少なくとも1個の 開口部を具え、充填手段によりこれにガス状混合物を充填し、起爆手段により爆 発を起させるようにする。 一実施態様においてはそれぞれのガス状材料のために容器を設け、これらの容器 をダクトにより爆発タンクに連結し、これらダクトに弁を設けて材料の供給を制 御する。このタンクには均質混合手段を設けるとともに適宜な起爆手段も設ける ようにする。 またタンクは地面上に設置し、その開口部は所定区域の斜面を指向させる。タン クを一端を閉基した円筒状に構成して少なくとも1個の前方開口部を設け、その 断面をタンクの径より小とし、円錐状の部分を介してこの開口部をタンクの本体 に接続するようにする。火花を発生するための点火装置は閉器基部の近くに位置 させるのがよい。 タンクは上記したように大砲状とするのが好ましく、閉塁基部を地面状に固定し 前方開口部を雪層上に指向させる。また火花の発生はその内部中間区域において 行わせるようにすまた前方関口部には爆風を伝播させる手段を設け、基部は地面 に固定された重量物に埋込む、また大砲は長い構造として、前方開口部に向けて 径が漸減するようにするとよい。 点火装置には高圧電源に接続された!極を用い、これら電極間に火花を発生させ る。 またタンクな円筒状に構成しその側壁に数個の円錐状の開口を設けるようにして もよい。 以下面図によりさらに具体的にこの発明を説明する。 篤1図は酸化材として酸素を用いたこの発明の装置の一実施N様を示す説明図、 第2図は空気を酸化材として用いたこの発明の他の実施態様の説明図、 篤3図は第1.図の装置に用いる爆発タンクの側面図、N4図は他の実施態様を 示す斜視図、 N5図はN4図の断面図、 N6図はさらに他の実施態様の部分図、第7図は火打ち石を有した点火機構を示 す拡大図、N8図は第6図の装置の変化実施態様を示す図、N9図はこの発明の 装置のさらに他の実施!!様を示す説明図、 第10図は3i!9図の変化実施態様を示す図、第11〜14図はこの発明の装 置のさらに他の実施態様を示す説明のである。 N1図に示すこの発明の装置は円筒状の剛性爆発タンクを有しており、この爆発 タンクは閉器された基部11とこれとは反対側に設けられた噴出口12とを有し ており、この噴出口12は爆発タンクの円錐部13に形成されている。 この爆発タンクは一端をこれに溶接されたアーム14により地面に固定されてお り、アーム14の他端にはコンクリート塊15などを取付けるのがよい。 爆発タンクの底部には充填口16が設けられており、この充填口は導管17、】 8により炭化物供給源19と酸化材供給源20とにそれぞれ連結されている。炭 化物の供給源19は例えば液状プロパンガスの容器21と、減圧弁23を介して 容器21に連結された緩衝タンク22と、緩衝タンクの土日側に設けられて爆発 タンク中への炭化物ガスの充填を制御する弁24などを有している。1i衝タン ク22は3bar、位の圧力で炭化物ガスを収容している。弁24の操作は手動 によってもよく、機械や電気などによる自動式にしてもよい。 酸化材の供給源20は例えば液状酸素を収容した容器25と、減圧弁2フを介し てこれに連結されたllaタンク26と、先の弁24と同様に爆発タンク中への 酸化材の充填を制御する弁28などを育している。先の場合と同じ<1aIJタ ンク26ハ3bar、位の圧力で酸化材ガスを収容しており、弁28の操作は手 動または自動式とする。 起爆に際しては爆発タンクの底部に設けた点火機構29により火花を灸生させる 。これには後述するように種々の方法があるが、前記供給源の近くに配置された 遠隔制御ユニット30を用いるとよい。 爆発タンク内において酸化材の充填口の中心に直接炭化物の充填器31が設けら れており、かつ充填口はタンクの内部に向けてラッパ状の形状をしている。この ような構造により両ガスが均買に混合されてタンク中に充填され、爆発効率が最 高のものとなる。 安全性の観点から導管I7.18にはそれぞれ2mの逆止弁33が設けられてお り、これにより爆発性の混合物の充填を防止している。爆発タンク特にその噴出 口12が斜面の方向を指向してしかも地面の近くに配置されている点は特記すべ きで、この配置により除去されるべき雪層の表面線34の高さに爆発タンクが位 置することになる。 このような構造の装置は次のように作用する。弁24と28とを同時に開くと大 気圧下で爆発タンクド酸化材と炭化物の均賞な混合ガスが充填される。このとき 満タン状態でほぼ炭化物が176に酸化材が576になるように計量する。充填 が完了したら点火機構29により火花を発生させて、これにより起きた爆発が爆 発タンク内を噴出口12の方に向う、I!J出口12に先行してラッパ状の円錐 部13があるので極端に強力な衝撃波が形成され、これが除去されるべぎ雪塊を 動かすのである。 タンクが爆発に耐えられるだけの剛性をしかつ噴出口が斜面の方向を指向してい るので、爆風が正確に雪の表面線の方向を指向し、これにより大幹な効率が得ら れることになる。 したがって剛性のタンクを用いることが重要な要件であり、これにより爆風の方 向付けが行われて全方向への拡散が防止され、この故にエネルギーの浪費が回避 されるのである。爆発タンクの基部11から離して点火機構29を配置した場合 には爆発の効果は信いことが確認されている。すなわち剛性のタンクを延長構造 とし、その間慶基部に点火機構を配置し、噴出口を円錐部を介してタンク本体に 連結することが肝要なのである。 これらの特性は以下記載するいずれの実施態様においても見られるものである。 N2図に示す実施F!様においては空気を酸化材として使用したものである。前 記の場合と同様に爆発タンクは閉鎖基部11と噴出口12とを具えている。爆発 タンクは付設された吸気管40により空気を導入する。この吸気管40は雪の表 面@34より上方に突出するように充分な高さとする。炭化物の供給源】9に連 結された充gt器31を囲んで数個の分散器41が配置されている。供給源には 先の場合と同様にプロパン、水素、石油残留物、アセチレン、メタンなどの容器 が設けられている。この供給源は爆発地点から墓してシェルタ−などで囲って設 けておくのがよい。 作用は先の場合とほとんど同じである0分散器41により所定量の炭化物ガスが 充填されるとタンク中に含まれている空気と混合される。この混合物によフて当 初からタンク内に有った空気は噴出口12を経て押出される。タンクが爆発性の 混合物で満たされると火花が形成されて必要な爆発が起きる。前の場合と同様に この爆発はタンクの噴出口12の方向に向い爆風とa5tr波とが雪塊を下流側 に移動させるのである。 この発明の方式の場合の利点は最初の衝撃が不成功または一部不成功であっても 、1is2、N3の衝証を起すことができるという点である。他にも利点として は場所を取らず設置に費用を要さない点、また特に遠隔地点から危険物を操作で きるという安全性が挙げられる。 この装置は雪崩回肥の頂上、峰およびオーバーハング部などに自由に設置できる 。 炭化物や酸化材のガス容器は夏の内に用意しておいて冬に雪の蓄積が危険な状態 となってから使用してもよい。 ′i43図に′1Fkt図の装置に用いる爆発タンクの端面を示すが、炭化物と 酸化材の充填器に注目されたい、導管1フ、18はその直径が異っており、これ により爆発材料の比率を取るようになっている。前記したように炭化物176対 酸化材5/8の比率な一番よい結果をもたらすのである。 この例では点火機構29は1対の電8i50,51から構成されており、これら の!極は導M53により高電圧源に接続されて両者間に電気的な火花を発生して ガス混合物に点火を行うものである。 第4図に剛性爆発タンクを横置したものを示す、il済的な理由からこのタンク は両端を閉塵されており、その側部には円錐部13を介して5個の噴出口12を 具え、かつアーム14によりコンクリート塊15に固定されている。 この構造の場合の利点は、数個の噴出口12が設けられているために噴出された 爆風が千秋に広範囲に広がるということである。この効果は噴出口12の軸を特 定の配置にすることによりさらに一段と高められる。またこれに代えてその高さ がN4図中の噴出口12の直径と等しい形状の長方形の噴出口を1個設けて、そ の長さをタンクのほぼ全長に亙るようにするとよい、タンクに充填するガス混合 物についてはN1および第2図のものと同様である。第5図に示す例にありては プロパンと酸素の供給源19.20が示されている。 346図にil街タンク60に付設された点火機構の一例を示す、このN衝タン ク60はピストン62を収容したシリンダー61に連結されている。このピスト ン62は第1の位置る排出口63を閉鎖し342の位置62b&:おいてこれを 開放するものである。ピストン62はロッド69に連結されており、該ロッド上 には構造体64が架設されている。この構造体は端部66においてロッド69に 結合されかつ他端において固定支材67に固定された少なくとも2個のバネ65 を有している。ピストン62がN1の位置628にあるときにはバネ65は実線 で示す蔦1の位置65mにあり、ピストン62が第2の位置62aにあるとぎこ のバネは点線で示す第2の位置65bにある。 使用に当ってはiM衝タンク60には流入口68を介してガスが充填され、その 圧力によりピストンは第1から第2の位置62bに押しやられる。この動きによ りバネ65は縮小する。排出口63が開くとタンク内部の圧力が降下し、暫くす るとバネが急に初期位置85mに戻る。 N7図に示すようにホイールフOには火打ち石71が架設されており、ピストン 60のロッド69に連結されたロッドフ2によりこれを回転させて起爆用の火花 を発生させる。 N8図に示すシステムはN6図の構造を発展させたもので、炭化物を収容する第 1のa衛タンク80と酸化材を収容する第2の緩衝タンク81とを具えている。 これらのタンクは明らかに容積異り、第2のものは′s1のものの約4倍の容積 である。タンク80はN6図に示したものと同じような第1の構造体82に、タ ンク81もこれと同様のN2の構造体83に連それぞれ連結されている。各構造 体はピストンロッド84.85とを具えておりこれらはレバー86の両端に連結 されている。このレバーは支材88上のビンビン8フに軸承されている0点火機 構89は先の場合と同様に火打ち石を具えてこの構造体に連結されている。 このシステムの利点は両方のバネが弛緩したときのみ点火が行われるようになフ ていることにある。いずれかのタンクB0,81中に圧力が有れば他方のタンク が圧力なしでも、バネが利いてロッド86の位置を保つのである。 ′i49図に示す実施態様においては延長構造の離体110が用いられており、 その閉春基部11に対設して噴出口112を有している。この離体110はコン クリートと塊113により地面5固定されており、その前方には支持アーム12 4がやはりコンクリート塊115により固定されている。 この離体110はN1の導管116に連結されており、これにより例えば液体酸 素の供給源11フからM衝タンク11Bを介して酸化材が供給される。この!l 衝タンクは流量計で置換えてもよい、また離体にはN2の導管119も連結され ており、これにより例えば液体プロパンの供給5120から1iliタンク12 1(これも流量計で置換えてよい)を介して炭化物が供給される。これらの導管 116.119は充填ノズル122を介して離体1】0の内部に連通しており、 このノズルは所定の混合比で酸化材と炭化物の混合ガスを供給するように設計さ れている。 図示のように供給源11フ、120、緩衝タンク118.121および違隔制御 ユニット123は離体110上方の離れた位置において保護建造物124内に収 納されている。 この例に示す離体110は噴出口112の方に向けて先細りの形状を有しており 、またその噴出口112には偏向フード125が設置すられていて、これにより 離体中での爆発により生じた爆風が噴出口下方数メートルの高さにある雪層表面 を指向しかつなるべく広い区域の拡散されるのである。このためアーム114は 雪崩発生時に噴出口112が雪層の約2m程上方に位置するようにその高さを設 定する。 図示の例では基部111上に設けた点火機構126により火花を発生させるが、 その他にもピエゾを流によるもの、機械的なものなど適宜な火花発生機構を用い てよい、まず基部の区域で爆発が発生し徐々に速度を増して噴出口112の方に 向う、かくして形成された爆風は偏向フード125により雪層に衝撃を与えて雪 崩を発生させる。衝撃波はコンクリート塊113に作用してこれから雪層を支持 する斜面の基礎をなす岩壁に伝わりこの基層を破壊する。衝撃波と爆風との結合 作用により雪崩を発生させるに充分な効果が得られる。i初の爆発により雪崩が 起こらなくとも、ガスを追加充填することにより次々と爆発を起すこともできる 。 以下このfi9図の構成の種々の変化実施態様を3410〜14図に示すが、そ の作用W、埋はこの349図のものと同じで3410図に示す例においては離体 210の高さを変えることができる。基部111はコンクリート塊113に固定 されたブラケット132上のビン132に軸承されたブラケット130に架設さ れている。また前記のアーム114に代えて伸縮アーム133が用いられており 、その上端は離体に固定されたリンク135上のビン134に、下端はコンクリ ート塊115上のブラケット137上のビン136に、それぞれ連結されている 。この構造は雪層の深さが変るような場所に設置するのに通している。冬の初め に噴出口】12の高さを前年の雪層の平均深さに合せてを定めておけばよい。 東11図に示す離体110の場合は円部状後部140と曲成前部141とを有し ており、前部には偏向フード142により噴出0112が画定されている。基部 1】1は厚い金属板143により構成されており、この金属板はコンクリート塊 113に固定されている。導管116.119は弁144と145に連結されて おり、これらにより充填ノズル122からの混合物の充填を調整する0点火機構 146は離体の全長の1/3位の位置に設けられており、爆発はこの位置で始ま って2方向に進む、その一方は基部に向フてそこから;ンクリート塊113を介 して雪層に衝撃を与え、もう一方は前方に向フて爆風となって表面線14フで表 わされる雪層を噴射口112から動揺させる。離体はコンクリート塊115に固 定されたアーム114により支持されている。この場合爆発が離体の中央で起き るから、重複爆発の後方a5撃波の発生などの複雑な効果を発揮するのである。 兎12図に示す実施態様にわいては円筒後部140に数個の充填ノズル122が 設
【すられており、点火機構146は後部140と前部141どの接合点に位置 されている。この場合後方衛!1波が強化され基部111における反射効果によ り前部で重複爆発が発生する。基部は半球状150に形成されており、これによ り衝愁波がコンクリート塊113に効果的に伝播し・さらにその前方への反射も よりよいものとなる。 第13図に示す例では離体110が基部111から噴射口】12に向けて発散す るスプレー状に形成されており、導管116.1】9は閉蓋基部の高さで離体内 部に入っている。 点火機構160はV3M基部の近傍に股?すられており、爆発は後部から前部に 向って爆風を雪層上に指向させる。 蔦14図に示す例にあっては離体110が後部1フ0と、前方に拡大する中央部 1フ1と、曲成部172と偏向フード173とから構成されている。閉蓋基部1 11はコンクリート塊113に連結された金属などの厚板174により構成され ており、点火機構175は後部と前部との接合部に設けられている。爆発はやは り2方向に向い、離体の前部と後部でそれぞれの効果を奏するのである。 この発明は以上の記載に限定されるものではなく、点火機構なども種々のものを 使用できる1例えば爆発物なども使用できるが1回の爆発に限られるという不利 はある。ピエゾ電流や機械的な形式のものによれば繰返し使用が可能である。 またタンクの大かさや操作の手法なども設置する場所に応じて設計変更できる。 国際調査報告 国際調査報告 EP 8900211

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.雪崩を起したい所定の区域において爆発物を爆発させる方式であって、 少なくとも一端において該所定の区域を指向して少なくとも一部開口する爆発タ ンク内において炭化物とガス状酸化材との混合物を少なくとも1回爆発させるこ とを特徴とする雪崩発生方法。
  2. 2.前記のガス状炭化物が爆発性ガスであることを特徴とする請求項1に記載の 方法。
  3. 3.水素、石油残留物、アセチレン、プロパン、メタンおよびこれらの混合物を 含む物質の群から前記の爆発性ガスが選ばれる ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 4.ガス状酸化材として酸素またはオゾンが用いられることを特徴とする請求項 い1に記載巨の方法。
  5. 5.ガス状酸化材として空気または酸素またはオゾンを添加した空気が用いられ る ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 6.体積にしてほぼ1/6の炭化物と5/6酸化材とからなるガス状混合物が用 いられる ことを特徴とする請求項3および4に記載の方法。
  7. 7.混合が大気圧条件下で行われる ことを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 8.均質な混合物を形成すべく設計された混合器により剛性爆発タンク中にガス 状炭化物とガス状酸化材とが同時に導入される ことを4特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 9.剛性爆発タンク中の開口部と反対側の内壁近くで火花を発生させることによ り混合物の爆発が起ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 10.剛性爆発タンクが地面近くに設置され、その開口部が前記所定の区域の斜 面の方向を指向して設けられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 11.手動または遠操作による弁により剛性爆発タンクが充填される ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 12.火花がピエゾ電気機構により発生されることを特徴とする請求項9に記載 の方法。
  13. 13.火花が制御機構により打たれる火打ち石により発生される ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  14. 14.基部が閉塞され前部が開口された砲体形の爆発タンク内において爆発が起 され、 これにより発生する爆風が除去すべき雪層上に指向され、これによる衝撃波が下 方雪層中に指向されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. 15.砲体の閉塞基部と開口前部との中間の区域で混合物の爆発が起される ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 16.ガス状炭化物とガス状酸化材とがそれぞれの高圧ガス容器から緩衝タンク を介して供給され、 ここでガスが大気圧と供給源圧力との中間の圧力にされることを特徴とする請求 項1に記載の方法。
  17. 17.ガス状炭化物とガス状酸化材とがそれぞれの高圧ガス容器からこれらの体 積を計量する流量計を介して供給されることを特徴とする請求項1に記載の方法 。
  18. 18.雪崩を起すべき所定の区域において 爆発を発生させるべく、 この所定の区域に設置されかつ少なくとも1個の開口端(12)を具えた剛性爆 発タンク(10)と、このタンクに炭化物と酸化材とのガス状混合物を充填する 充填手段(16)と、 該タンク内でこの混合物爆発させる起爆手段(30)とをを有してなることを特 徴とする請求項1に記載の方法を実施する雪崩発生装置。
  19. 19.炭化物のための少なくとも1個の容器(21)と酸化材のための1個の容 器とを有し、 導管(17、18)によりこれらの容器が前記の爆発タンク(10)に連結され ており、 これらの導管に弁(24、28)が架設されて爆発タンクヘの炭化物と酸化材と の供給を行う ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 20.前記タンク(10)には混合手段(31、32)が設けられていて、爆発 タンク中でのガスの均質性を与えていることを特徴とする請求項18に記載の装 置。
  21. 21.前記のタンクがその中に火花を発生する手段を有している ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  22. 22.剛性爆発タンクが地面の近くに設けられており、その開口端(12)が前 記所定区域の斜面を指向していることを特徴とする請求項18に記載の装置。
  23. 23.剛性爆発タンクが一端(11)において閉塞された円筒形であってかつ断 面がタンクのそれより小なる少なくとも1個の前方開口端(12)を有しており 、この開口端が円錐部を介してタンク本体に連結されている ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  24. 24.タンクの閉塞端部(11)に火花を発生する点火機構(29)が設けられ ている ことを特徴とする請求項23に記載の装置。
  25. 25.剛性爆発タンクが砲休(110)の形をしており、この砲体が閉塞端部( 11)と前方関口(112)とを有しており、 閉塞端部が地面に固定されかつ前方開口が雪崩により除去されるべき雪の表面上 方に開口していることを特徴とする請求項18に記載の装置。
  26. 26.砲体(110)が閉塞基部(111)と前方開口(112)との中間地点 に火花発生手段(126)を有している ことを特徴とする請求項25に記載の装置。
  27. 27.砲体の前方開口(112)が爆風を拡散をさせる手段を有している ことを特徴とする請求項25に記載の装置。
  28. 28.閉塞基部(111)が地面に固定された重量体に埋設されている ことを特徴とする請求項25に記載の装置。
  29. 29.砲体の前方開口(112)が爆発によって生じた爆風を拡散させる手段を 有している ことを特徴とする請求項27に記載の装置。
  30. 30.砲体(110)が下方を指向した形状を有しており、その断面が前方開口 に向けて徐々に縮小していることを特徴とする請求項25に記載の装置。
  31. 31.点火機構(29)がピエゾ電気式であることを特徴とする請求項21に記 載の装置。
  32. 32.点火機構(29)が火打ち石を有していることを特徴とする請求項21に 記載の装置。
  33. 33.点火機構(29)が電気的なものであることを特徴とする請求項21に記 載の装置。
  34. 34.点火機構(29)が高電圧源に接続された電極で(50、51)あって、 この間にアークが発生することを特徴とする請求項21に記載の装置。
  35. 35.剛性爆発タンク(10)が円筒状であって、円錐部(13)の側壁に沿っ て設けられた数個の開口(12)を有している ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
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