JPH02502768A - 安定記憶規則および事実データベースを使用するインターフェースシステム - Google Patents
安定記憶規則および事実データベースを使用するインターフェースシステムInfo
- Publication number
- JPH02502768A JPH02502768A JP1507655A JP50765589A JPH02502768A JP H02502768 A JPH02502768 A JP H02502768A JP 1507655 A JP1507655 A JP 1507655A JP 50765589 A JP50765589 A JP 50765589A JP H02502768 A JPH02502768 A JP H02502768A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rule
- rules
- database
- request
- name
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N5/00—Computing arrangements using knowledge-based models
- G06N5/02—Knowledge representation; Symbolic representation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
安定記憶規則および事実データベース
を使用するインターフェースシステム
又肌皇茨玉負宣員
↓発旦至孜王立厭
本発明は主に人口知能の分野、特に推論のサイクルの間、規則および事実を操作
するためのシステムに関する。
1友丘五歪虫翌里
規則に基づく人口知能システムは、それは−瓜にエキスノクートシステムとして
知られているが、知識ベースを形成する一群の規則、1以上の事実、その事実に
応じてその規則を操作する推論エンジンを含んでいる0代表的な人口知能システ
ムは2つの一般の型の規則すなわち、前向き連鎖規則および後向き連鎖規則を有
し、その前向き連鎖規則に関連して処理を行なう前向き連鎖推論部分および後向
き連鎖規則に関連して処理を行なう後向き連鎖推論部分を含む推論エンジンを備
えている。
前向き連鎖規則は一群の事実から新しい事実を決定するのに用いられる。より詳
細には、事実の変化に応じて、推論エンジンは前向き連鎖規則の各々における条
件を事実に合わせるよう試みる。
ある前向き連鎖規則の条件がその事実に適合すれば、その規則は“点火(fir
e) ゝとされ、そして推論エンジンはその規則において特定される動作また
は操作を行なう、これらの操作は例えば、事実の追加、削除および/または変更
、ユーザへの結果の伝達などを含みうる。前向き連鎖規則の処理の間に、推論エ
ンジ・ンが1つの事実を追加、削除または変更すると、その推論エンジンはデー
タベース内の新しい若しくは変更゛された事実に応じて、これらの操作を繰り返
し、それらは今度は別の規則を点火せしめうる。
前向き連鎖規則処理はその事実に関連して更に追加、変更または削除が起こらな
くなるまで繰り返し行われる。
一方、後向き連鎖規則は目標または述部と名づけられる結論が与えられ、その述
部が事実によって支持されているか否かを決定するのに用いられ、また、その述
部を支持する事実を識別しうる。
更に、後向き連鎖規則はまた、副目標と名づけられる他の述部を識別しえ、それ
が次にその述部を支持するに必要とされる他の後向き連鎖規則を識別する。各副
目標は今度は、他の副目標を含みうるので後向き連鎖規則の処理はその副目標の
全てに関する規則を繰り返し処理して、主目標がその事実によって支持されてい
ると決定される時点である、全ての副目標が満足されるまで、行われる。
代表的なエキスパート・システムにおいては事実および規則はエキスパート・シ
ステムが動作するにつれ、仮想メモリ内に推論エンジンによって保持される。そ
のようなシステムにおいて、複数の操作者の中で事実および規則を分けもつこと
は困難である。
更に、エキスパート・システムを処理するディジタル・データ処理システムのエ
ラーまたは故障からの回復は非常に困難でありうる。
発m
本発明は推論サイクルの間、規則および事実を処理するための新しく、かつ改善
されたエキスパート・システムを提供するものである。
簡単に要約すると、新しいシステムはデータベースシステム、知識要求トランス
レータおよび推論システムを含む、データーベース・システムは事実および規則
を保持するための複数の保持領域を含んでいる。知識要求トランスレータは規則
検索要求に応じて、データベース・システムから規則を検索し、この規則の検索
はその規則要求内に含まれている規則選択規準に基づいている。
推論システムは知識要求トランスレータにより使用されるために、規則選択規準
を含む、規則選択要求を生成する。更に、推論システムは前記知識要求トランス
レータにより検索された規則に関連して推論動作を行う、推論システムは規則内
のパターンに関連して照合動作を始める。知識要求トランスレータは一照合動作
の間、データベース・システムに照合を実行せしめ、その照合が合ったか否かを
示すために、推論システムに応答する。推論システムはその照合動作の間、知識
要求トランスレータからの応答を基に、その規則が満足されたか否かを決定する
。
推論システムの仮想メモリにではなく、データベース・システム内に規則および
事実を保持することにより、いくつかの利点がもたらされる。知られているとお
り、データベース・システムは多くの操作者の中で共用されうるので、その規則
もまた多くの操作者の中で共用されうる。更に、代表的なデータベース管理シス
テムはアクセス要求の同時発生の問題を解決し、エラーからの回復を容易にする
広範な能力、これは従来のエキスパート・システムにはなかったものであるが、
をもたらす、更には、データベースから検索され、推論システムの仮想メモリ内
に移される規則は規則検索要求に付随する選択規準により示されるとおり点火し
そうなもののみであるため、保持領域は全ての規則を保持しうるほど十分、大き
いものである必要はない、推論システムのための仮想メモリは知識要求トランス
レータにより検索されるとおりに、点火しそうな規則を保持するに充分なほど大
きさえすればよい。
型皿q呈見工に皿
本発明は特に添付のクレームに指摘されている0本発明の上述した、および更な
る利点は添付の図面に関連してなされた以下の説明を参照することによりより良
く理解されうる。
第1図は本発明に従い構成されるシステムの主な機能モジュールを図示する概略
的な機能ブロック図である。
第2Aおよび2B図は第1図に図示されるシステムにおいて、前向き連鎖規則お
よび後向き連鎖規則の構造を各々、理解するに有用である。
第3A−1および3A−2図は第1図に図示されるデータベース・モジュール内
に保持され、第2A図に図示される前向き連鎖規則のデータ構造を図示する。
第3A−1および3A−2図は第1図に図示されるデータベース・モジュール内
に保持され、第2B図に図示される後向き連鎖規則のデータ構造を図示する。
第4A乃至4F図は前向き連鎖規則の処理の間、第1図に図示されるシステムの
動作を理解するのに有用なフロー図を図示する。
第5A乃至50図は後向き連鎖規則の処理の間、第1図に図示されるシステムの
動作を理解するのに有用なフロー図を図示する。
゛ された の−な量゛
上景整脱ユ
第1図は本発明により構成されるシステムの主な機能モジs−ルを図示する概略
的な機能ブロック図である。第1図を参照すると、システムは規則および事実を
共に保持するデータベース・システム10を有している。第1図に図示される実
施例において、規則は規則部分11内に保持され、事実は事実部分12内に保持
される。データベース・システム10において、規則および事実は共にデータベ
ース・レコードとして保持される。規則が保持されるデータベース・レコードの
詳細な構造は第3A−1乃至3B−2図に関連づけられ2以下に説明される。デ
ータベース・システム10の規則部分11および事実部分12は共にデータベー
ス・管理モジュール13により制御され、このモジュールは知識要求トランスレ
ータ14からの問い合わせを受け、それらを処理し、その間にそれはデータベー
ス・システム1oの規則部分11または事実部分12のいづれかからデータを受
けるか、またはいづれかへデータを保持する。更に、その問い合わせが検索動作
であれば、データベース管理モジュール13は事実または規則のいづれかに関し
うるデータを知識要求トランスレータ14へ戻す。
次に、知識要求トランスレータ14は前向き連鎖推論エンジン16および後向き
連鎖推論エンジン17を含む推論システムからの、またはオペレータ・インター
フェース15からの要求に応答して動作する。オペレータ・インターフェース1
5は知識要求トランスレータ14を介してデータベース・システムIOの中の事
実を更新したり、その中の規則を変更したり、入れ込んだり、またはその規則を
働かさせうる。前向き連鎖推論エンジン16はオペレータ・インターフェースを
介してオペレータにより発せられる選択された操作に応答して、データベース・
システム10の規則部分ll内に保持されている前向き連鎖規則に関連して前向
き連鎖推論動作を行う、後向き連鎖推論エンジン17はオペレータ・インターフ
ェース15を介してオペレータにより発せられる後向き連鎖推論要求に応じて、
データベース・システム10の規則部分11内に保持されている後向き連鎖規則
に関連して後向き連鎖推論動作を行う。
以下に詳細に述べられるように、前向き連鎖推論エンジン16により開始された
推論動作の間は、知識要求トランスレータ14はまず、データベース・システム
10に、データベース・システム10の事実部分12内の事実に基づき、かつ実
行されようとする命令により開始されるように、点火するかもしれないデータベ
ース・システム10の規則部分ll内の全ての規則を識別するように要求する。
そして、知識要求トランスレータ14によりデータベース・システム10はデー
タベース・システム10内の規則部分11から点火するかもしれない規則を検索
することができ、かつ、それらを知識要求トランスレータ14へ転送することが
可能となる。データベース・システム10からその規則を受けると、知識要求ト
ランスレータ14は前向き連鎖推論エンジン16により処理するために、前向き
連鎖規則保持領域18内でそれらを組み立てる。
前向き連鎖推論エンジンは前向き連鎖規則保持領域18内で組み立てられた規則
の各々を別々に処理する。各規則を処理する際、前向き連鎖推論エンジンI6は
パターン照合動作を開始し、この動作はその規則内の条件を形成する種々のパタ
ーンの全てに関連して知識要求トランスレータ14およびデータベース・システ
ム10により処理される。前向き連鎖推論エンジンが規則の条件に満たされたと
決定すると、それは前向き連鎖規則で点火する、すなわち、それは前向き連鎖規
則の中で特定される1以上の命令を実行する。この命令の実行はデータベース内
の事実を変え、次にその事実は更なる前向き連鎖推論動作を開始せしめうる。
同様に、オペレータ・インターフェース15からの要求に応じて、後向き連鎖推
論エンジン17により開始される推論動作の間に、知識要求トランスレータ14
はまず、データベース・システム10に、オペレータ・インターフェース15か
ら受けた目標を証明するかもしれない、データベース・システム10の規則部分
11内の規則全てを選択し、検索するように要求する。そして、知識要求トラン
スレータ14はデータベース・システム10の規則部分11から規則を検索し、
後向き連鎖推論エンジン17により処理するために、後向き連鎖規則保持領域1
9内でそれらを組み立てる。
後向き連鎖推論エンジン17は後向き連鎖規則の各々を反復的に処理する。各後
向き連鎖規則を処理する間、後向き連鎖推論エンジン16はパターン照合動作を
開始し、この動作は規則内に目標物の述部およびフレーム・パターンを形成する
種々のパターンの全てに関連して、知識要求トランスレータ14およびデータベ
ース・システム10により処理される。後向き連鎖推論エンジンはフレーム・パ
ターンが満足されていると決定すると、それは同じ様々に副目標の述部が満足さ
れるか、あるいは副目標の述部が証明し得ないと決定されるまで行われ、前者の
場合には、そのエンジンはオペレータ・インターフェース15に、目標の述部は
その目標の述部を証明する事実部分を伴って、証明されたことを報告し、後者の
場合には、そのエンジンはオペレータ・インターフェース15に、目標の述部は
証明し得ないことを報告する。
データベース・システム内に規則および事実を保持することにより、多くの利点
がもたらされる。データベース管理システムにより、規則および事実は多くの操
作者の間で共用されうる。更に、代表的なデータベース管理システムはアクセス
要求の同時発生を解決し、エラーからの回復を容易にする広範な能力をもたらし
、従来のエキスパート・システムには備わっていないこれらの利便が第1図に図
示されるシステムには備わっている。
更に、各々の保持領域I8および19へ移される前向きおよび後向きの連鎖規則
は点火するか、現在の目標または副目標の述部を証明しそうなもののみであるの
で、その保持領域は前向き連鎖および後向き連鎖規則の全てを各々、保持するこ
とができるほど充分に大きくある必要はない0代表的には、規則保持領域は各々
の推進エンジン16および17の仮想メモリ内にあるので、その仮想メモリは知
識要求トランスレータ14により供給される規則を保持するに充分な大きさであ
れさえすればよい。
ム困皮星脱貝
規則の説明
更に前に進む前に、知識要求トランスレータ14、前向き連鎖エンジン16、後
向き連鎖推進エンジン17およびデータベース・システムlOの説明を伴って、
前向き連鎖規則および後向き連鎖規則を説明し、その後で、その規則がデータベ
ース・システム10の規則部分11内に保持されるところのデータ構造を説明す
る。第2A図を参照すると、前向き連鎖規則は< FRAME −PATTER
N−LIST>とされる左手側と<ACTION−LIST>とされる右手側を
含んでいる。 <FRA?IE−PATTERN−LIST>はそれらがデータ
ベース・システム10の事実部分12内の事実に基づいてTRUEであると評価
すれば、< ACTION −LIST >内に特定される1以上の命令が実行
されるべきであることを示し、FALSEであると評価すれば、< ACTIO
N −LIST >内に特定される1以上の命令が実行されるべきでないことを
示す、条件を決定する1以上の要素を含んでいる。
前向き連鎖規則の< FRA?IE −PATTERN −LIST >内の条
件は1以上の< FRAME −PATTERN >により定義され、次にそれ
はクラス名二〇NT定義され、共ニ< 5LOT −REL −VAL −LI
ST >を構成する一以上のスロット関連値? < 5LOT −REL −V
AL >を含んでいる。一つの< 5LOT −REL −VAL −LIST
>内の名< 5LOT −REL −VAL >はスロット名:SNにより識
別され、関連操作子: <REL−OP>および値表現: <VAL−EXP>
を含み、これらは一定の値または変数により定義される値を定義しうる。データ
ベース・システム10の事実部分12内の事実は論理的クラスの中に保持されて
いる。各クラスは複数の入力を含んでおり、さらにその入力は事実を含む複数の
入力を含んでおり、さらにその入力は事実を含むスロットを有している。
事実部分12内の各クラスはクラス塩により識別され、−クラス内の入力のスロ
ットはスロット名により識別される。<5LOT−]?EL −VAL > ニ
おイテ、< VAL −EXP >はある値を識別し、<REL−OP〉はデー
タベース・システム10の事実部分12内のクラス塩:CNにより識別されるク
ラス内のスロットの内容にその<VAL−EXP >の内容を関係づける。関連
操作子: <REL−OF>は例えば、等しいか、等しくないか、より大きいか
、またはより小さいかを示す、 < FRAME −RATTERN >内のク
ラス塩:CNは事実部分12内の1つのクラスを識別する。さらに、< 5LO
T −REL −VAL >内の各スロット名:SNは< 5LOT −REL
−VAL>を含む< FRAME −PATTERN >により識別されるクラ
ス塩:CNにより識別される事実部分12内のクラス中の一クラスを識別する。
その規則が点火しそうであるというような前向き連鎖規則の< FRAME −
PATTERN −LIST >が満たされているか否かの決定は< FRAM
E −PATTERN > ニ伴なうサイ7:5(7)値に関連して<FRAM
E−PATTERN−LIST>内の各< FRAlIE −PATTERN
>の評価に依存する。そのサイン:Sは正であれば、< FRAME −PAT
TERN >により表わされる条件、すなわち、データベース・システム10の
事実部分12内に< FRAME −PATTERN >に関連するクラス塩:
CNにより識別されるクラスの中に少なくとも1つの入力があり、その中でスロ
ットがその< FRAME −PATTERN >のスロット関連値リスト:
< 5LOT −REL −VAL −LIST >内のスロット関連値: <
5LOT −REL−VAL >の全ての中で述べられている関係を有してい
るか否かが満たされていることを示している。他方、その< FRAME −P
ATTERN >のサイン:Sが負であれば、その< FRA?IE −PAT
TERN >により表わされる条件すなわちそのクラス内にそのような入力は存
在しないということが満たされている。そうでなければ、< FRAME −P
ATTERN >により表わされる条件は満足されない、 < FRAME −
PATTERN −LIST >は前向き連鎖規則内の< FRAME −PA
TTERN >の全てが満たされさえすれば、満たされることとなる。
上述のとおり、< FRAME −PATTERN −LISr >が満たされ
れば、< ACTION −LIST >内の1以上の命令は実行される。一実
施例においては、5つの命令の型、すなわち、CREATE (作成)、DEL
ETE (削除) 、UPDATE (更新) 、PRINT (印刷)および
HALT (停止)が実行されうる。CREATE。
DELETEおよびUPDATE命令によりデータベース・システム10の事実
部分12の中に事実を保持するか、その中の事実を削除するか、あるいは変更す
ることが可能となる。一方、PRINTおよびHALT命令により、特定のシス
テム動作が行われうる。より詳細は、CREATE命令により一人力がその命令
の中で識別される、データベース・システム10の事実部分12内の一クラスに
足されうる。DELETE命令により、−人力がその命令の中で識別される、デ
ータベース・システム10の事実部分12内の一クラスから削除されうる。UP
DATE命令により、データベース・システム10の事実部分12内の、その命
令の中で指定されるクラス中の、その命令の中で指定される一人力に新しい値が
保持されうる。PRINT命令によりその命令の中に含まれるテキスト・ストリ
ングがオペレータ・インターフェース15により表示されうる。最後に、HAL
T命令によりシステムは現在の前向き連鎖動作を停止しうる。
後向き連鎖規則は第2B図中に図示される。第2B図をみると、後向き連鎖規則
は述部パターン< PRED −PATTERN >として識別される左手側部
分と< PATTER−LIST >として識別される右手側部分とを含む0次
に< FATTERN −LIST >は、1以上の< FRA?IE −FA
TTERN >を含んでおり、各々の< FRAME −PATTERN >に
はサイン:Sおよび/または1以上の述部パターン: (PRED−PATT
ERN >が付いている。後向き連鎖規則の左手側を含む述部パターン< PR
ED−PATTERN >は証明されるべき目標を指定し、第5A乃至50図を
参照して以下に説明されるとおり、その目標を証明する後向き連鎖規則を指定す
るのに用いられる。右手側の< FRAME −PATTERN >はその目標
を証明または反証しようとする事実を指定し、左手側の述部パターン< PRE
D −PATTERN >はその目標を証明するために、それにより指定される
他の後向き連鎖規則によって、満たされなければならない副目標を指定する。
後向き連鎖規則の左手側または右手側のいづれかにある述部パターン: <PR
ED−PATTERN >は1以上の分野関連値: <FIELD−REL −
VAL >を含む分野関連値リスト:<FIELD−REL−VAL−LIST
>を含んでいる。各述部パターン: <PRHD−PATTERN >は述部名
:< PRED −NAME >により指定され、各分野関連値: <FIEL
D−REL −VAL>は分野名:<F−NAME>により指定される0分野関
連値:< FIELD −REL −VAL >内におイテ、値表現: < V
AL −EXP >はある値または変数を指定し、< REL −OP >は<
VAL −EXP >の値をデータベース・システム10の事実部分12の内
容に関係づける。
それが満たされている否かを決めるための、後向き連鎖規則の処理の間の< F
RAME −PATTERN >の処理は前向き連鎖規則の処理の間に行われる
のと同様のやり方で行われる。
規則データベースの構造
上述したように、前向き連鎖規則および後向き連鎖規則の両者を含む規則はデー
タベース・システムlOの規則部分11内に保持される1以上のデータベース・
レコードにより定義される。第3A−1乃至3B−2図はそれらの規則について
、データベース・システム10内のデータ構造を図示しており、第3A−1乃至
3A−2図は前向き連鎖規則についてそのデータ構造を図示しており、第3B−
1乃至3B−2図は後向き連鎖規則についてそのデータ構造を図示している。第
3A−1図をみると、データベース・システム10の規則部分11は前向き連鎖
規則の各々についての1つの規則識別レコード30を含んでいる。この規則識別
レコード30は1つの規則識別値を含む唯一の領域を含んでいる。
また、第3A−2図に図示されるように、その規則部分11は1つの規則内の左
手側の< FRAME −PATTERN −LIST >かまたは右手側の<
CO?1MAND >のいづれかの中の< FRAME −PATTERN
>内のスロット関連値: <5LOT−REL−VAL>の各々と関連する1つ
のレコード31を含んでいる。1つのレコード31には規則識別領域32、パタ
ーン/動作位置領域33およびスロ7)位2領域34を含む、多くの領域があり
、それらの領域の全ての内容は規則の前後関係においてそのレコードを識別する
ために供する。詳述すると、規則識別領域32の内容は関係するスロット関連値
: < 5LOT −REL−VAL >がその一部を構成する規則を識別する
。パターン/動作・位置領fi33の内容はその規則内の< FRAME −P
ATTERN −LIST >または<ACTION−LIST>内の< FR
AME −PATTERN >または<CO間AND>を識別する。最後に、ス
ロット位置領域34は左手側かまたは右手側のいづれかの< FRA?lE −
PATTERN >内のスロット関連値リスト: < 5LOT −REL −
VAL−LIST > (7)中(7)スロット関連値: < 5LOT −R
EL−VAL >を識別する。規則識別領域32、パターン/動作・位置領域3
3およびスロット位置領域34内の値により構成される3つの数はある特定の規
則内にスロット関連値、 < 5LOT −REL −VAL >の場所を一義
的に指定し、また、データベース・システム10の規則部分11内のレコード3
1を一義的に指定するために供する。
また、レコード31は多くの付加的な領域をもっている。*に、入力形式領域3
5の内容はそのレコードが前向き連鎖規則の左手側かまたは右手側に関するもの
か(第2A図)を識別し、右手側に関するものであれば、命令のタイプを識別す
る、すなわち、それはその命令がCREATE、DELETE、UPDATE。
PRINTまたはHALT命令のいづれかであるかを示している。
そのレコードが左手側に関するものであれば、クラス名領域36およびスロット
各領域37の内容は各々、データベース・システム10の事実部分12の中でク
ラスおよびスロットを識別する。値領域40および値のタイプ領域の内容は値お
よび値のタイプすなわち、その値領域に含まれるその価が一定かあるいは可変で
あるかを示し、関連操作者領域42の内容は関連操作者を識別する。前向き連鎖
規則の左手側のスロット関連値: < 5LOT −REL−VAL >を処理
する際、値領域40内に含まれる関連操作者領域42の内容によって指定される
関連操作者を使って、クラス名領域36によって指定されるクラスの中のスロッ
ト名領域37により指定される、データベース・システム10の事実部分12の
中のスロットの内容に比較される。
一方、そのレコードが前向き連鎖規則の右手側に関するものであれば、クラス名
領域36およびスロット名領域37の内容は各々、データベース・システム10
の事実部分12内のクラスおよびスロットを指定し、値領域40および値のタイ
プ領域の内容はある値および値のタイプ、すなわち、その値領域40内に含まれ
る値が固定値か変数かまたはPRINT命令に応じてオペレータに対し表示する
ために、オペレータ・インターフェース15へ送られうるテキスト・ストリング
であるかを示している。その規則が点火すれば、すなわち、左手側が満たされ、
その命令がCREATE命令であれば、新しい入力がクラス名領域36の内容に
より指定されるクラスの中で生成され、値領域40の内容はスロット名領域37
の内容により指定されるスロットの中に保持される。その命令がDELETE命
令であれば、レコード31により決まるスロット関連値: < 5LOT −R
EL −VAL >を含む< FRA?IE −PATTERN >により指定
される入力が削除される。同様に、その命令がUPDATE命令であれば、値領
域40の内容はクラス名領域36により識別されるクラス内の、スロット名領域
37により識別されるスロット内に保持される。
上述のとおり、第3B−1および3B−2図は後向き連鎖規則のためのデータ構
造を図示している。第3B−1図をみると、データベース・システム10の規則
部分11は後向き連鎖規則に関連する、1つの規則識別レコード50を含んでい
る。この規則識別レコード50は規則識別値を含む単一の領域を含んでいる。
また、規則部分11は第3B−2図に図示されるように、右手側または左手側の
いづれかの述部パターン: <PRHD−FATTERN >内の分野関連(1
1E : < FIELD −REL −VAL > (7)各々および右手側
の< FRAME −FATTERN >内の7.o7ト関連価? < 5LO
T −REL −VAL >の各々に関連する1つのレコード51を含む、レコ
ード51の構造はレコード31の構造と同様である。特に、レコード51は規則
識別領域52、パターン位置領域53および分野基/スロット名位置領域54を
含む多くの領域を含んでおり、それらの内容全ては規則の前後関係においてその
レコードを識別するのに供する。
詳述すると、規則識別領域52の内容はそのレコードにより決められる分野関連
値: <FIELD−REL−VAL>またはスロット関連値:< 5LOf
−REL −VAL >を含む規則を識別する。パターン位置領域53の内容は
その規則の< PRED −PATTERN >または< PATTERN −
LIS7>内の述部パターン: <PRED−PATTERN>または<FAT
TERN >を識別する。最後に、分野基/スロット名位置領域54は左手側の
述部パターン: <PRED−PATTERN >内の分野関連値リスト:<
FIELI) −REL −VAL −LIST >内の分野関連値<FIEL
D−REL−VAL>または右手側の< FATTERN −LIST >内の
< FATTERN >を識別する。
規則識別領域52、パターン位置領域53および分野名/スロット名位置領域5
4内の値に構成される3つの数はある特定の規則内での分野関連値: <FIE
LD−REL−VAL>またはスロット関連値:< SLOτ−REL −VA
L >の位置を一義的に識別し、このようにして、データベース・システム10
の規則部分11内のレコード51を一義的に識別するのに供する。
また、レコード51は多くの付加的領域をもっている。特に、入力タイプ領域5
5の内容はそのレコードが後向き連鎖規則の左手側に関するものか、右手側に関
するものか(第2B図)を識別し、そのレコードが右手側に関するものであれば
、その< FATTERN >が< FRAME −PATTERN >である
かまたは述部パターン:< PRED −PATTERN >であるかを識別す
る。そのレコードが右手側に間するものであり、< PATTERN >が<
FRAME −PATTERN >であれば、無効領域63は< FRA門E
−PATTERN >が無効か否かそして、その< PRAMfi −PATT
ERN >に関するサイン:Sはネガティブであることを示す。
また、レコード51は述部/クラス名領域56および分野/スロット各領域57
を含み、それらの内容は、それらが< FRAME −FATTERN >に関
するものであるならば、データベース・システム10の事実部分12のクラス中
の1スロツトを識別する。値領域60および値タイプ領域61の内容は1つの値
および値のタイプ、すなわち、値領域60内に含まれる値が一定値であるかある
し1【よ変数であるかを示し、関連操作者領域62の内容は関連操作者を識別す
る。
規則の処理
1、前向き連鎖規則
上述のように、第1図に図示されるシステム内で用し)られる前向き連鎖規則に
おいて、3つのタイプの命令、すなわち、CREATE。
DELETE、およびUPDA、TEがオペレータ・インターフェース15から
の命令かまたは別の前向き連鎖規則の処理のしλづれかに応じて実行され得、こ
れにより、データベース・システムlOの事実部分12の内容が変えられる。こ
れらの命令のし)づれにも応じて、前向き連鎖推論エンジンおよび知識要求トラ
ンスレータ14はその命令の1つの結果として点火しうる前向き連鎖規則を処理
するために、第4A乃至4F図に図示されるフローチャートで概略的に述べられ
る動作を実行する。他方、オペレータ・インターフェース15から目標を受けた
ことに応じて、後向き連鎖推論エンジン17および知識要求トランスレータ14
はその目標が満たされるか否か、すなわち、その目標が真実であると証明されう
るか否かを決めるために、第5A乃至50図に概略的に述べられる動作を実行す
る。
第4A乃至4F図を参照すると、知識要求トランスレータ14およびデータベー
ス管理モジュール13と共に、前向き連鎖推論エンジン16は最初に点火しそう
な前向き連鎖規則を選択し、それに関係するレコード31をデータベース・シス
テム10の規則部分11から検索し、その規則を組み立て、その組み立てられた
規則を前向き連鎖規則保持領域18に読み込む0点火しそうな規則を選択するた
めの基準はその前向き連鎖推論度さを生じせしめるよう実行された命令のタイプ
に依存する。特に、その命令がUPDATE命令であったならば、その選択され
る規則はその命令の< FRIIME −PATTERN >内のクラス名およ
びスロット名に対応するクラス名二CNおよびスロット名:SNを備えた< F
RAME −PATTERN >を含むものである。なぜなら、それらはUPD
ATE命令に応じてデータベース・システムlOの事実部分12に読み込まれた
更新情報に基づいて点火するかもしれないもののみであるからである。
他方、その命令がCREATE命令であれば(第4B図)、選択される規則は正
のサイン:Sを有し、命令の中の< FRAME −PATTERN >中のク
ラス名およびスロット名に対応するクラス名:CNおよびスロット名:SNを有
する< FRAME −PATTER)l >を含むものである。なぜなら、そ
れらの規則はクラス名:CNにより識別されるクラス中の追加された入力に基づ
いて点火するかもしれないもののみであるからである。
最後に、その命令のDELETE命令であったならば(第4c図)、選択される
規則は負のサイン;Sを有し、命令の中の< FRAME −PATTERN
>中のクラス名に対応するクラス名二CNを有する< FRA)IE −PAT
TERN >を含むもノテある。DELETE命令に応じて点火するであろう唯
一の規則はクラス名二CNにより識別されるクラスの中に入力が存在せず、した
がって、サイン;Sが負でなければならないものである。
このような背景で、第4A図をみると、1つの命令の実行に応じて点火しそうな
規則の検索を始める際に、前向き連鎖推論エンジン16はまず、実行されようと
する命令を含む規則検索要求を知識要求トランスレータ14へ送るために生成す
る(ステップ100)、そして、知識要求トランスレータはその規則検索要求内
に含まれる命令のタイプを決定する(ステップI Q 1−) 、命令がUPD
ATE命令であるならば、知識要求トランスレータ14はその左手側に、規則検
索要求内のクラス名二CNおよびスロット名:SNに対応するクラス名:CN#
よびスロ7)名;SNの少なくとも1つのスロ7)を有する< FRAME −
PATTERN >を有する規則をデータベース管理モジュール13に識別せし
めうる、データベース管理モジュール13に対応するデータベース問い合わせを
発生する(ステップ102)。
データベース管理モジュール13はステップ102において知識要求トランスレ
ータ14により発生されるデータベース問い合わせを受け、それの処理へと進む
、その処理において、データ・ベース管理モジュール13はその内容が知識要求
トランスレータ14からのデータベース問い合わせの中のクラス名二CNおよび
スロット名:SNに対応する、クラス名領域36およびスロット名領域をどれか
が備えているか否かを決めるために、規則部分11内のレコード31を検索して
、レコード30内で識別される規則に基づいて探索動作を行う、そのような規則
がデータベース・システム10の規則部分ll内に存在すれば、データ・ベース
管理モジュール13は探索の間にそれが識別した規則の規則定義に対応するレコ
ードにより応答する(ステップ103)、データ・ベース管理モジュール13か
らの応答を受けたことに応じて、知識要求トランスレータ14は前向き連鎖推論
エンジン21により次の処理のために前向き連鎖規則保持領域18内での規則の
組み立てへと進む(ステップ104)。
上述のとおり、命令がCREATE命令であるか、DELETE命令であれば、
規則認定および検索手順は異なる。第4B図を参照すると、命令がCREATE
命令であれば、知識要求発生器14はステップ101からステップ110へ進み
、そこにおいて、サイン:Sの値を正と識別し、それが、CREATE命令から
V得したクラス名二CNおらびスロット名:SNを識別するデータベース問い合
わせを発生し、そのデータベース問い合わせをデータベース管理モジュールI3
へ転送する。この後、シーケンスはステップ103へと続((第4A図)。
他方、第4C図を参照すると一命令がDELETE命令であれば、ステップ10
1 (第4Allffl)から知識要求トランスレータ13はステップ120へ
進み、そこにおいて、サイン:Sの値が負であり、それがDELETE命令から
取得するクラス名二CNを識別するデータベース問い合わせを発生し、そのデー
タベース問い合わせをデータベース管理モジュール13へ転送する。この後、シ
ーケンスはステップ103へと続く (第4A図)。
知識要求トランスレータ14が前向き連鎖規則保持領域18内の点火しそうな規
則を組み立てた後、前向き連鎖推論エンジン16は第4D乃至第4F図に示され
るように1シーケンス進んで、そこにおいて、それは知識要求トランスレータ1
4およびデータ・ベース管理モジュール13と関連してデータベース・システム
10の事実部分12の事実に基づいて、それらのうちどれが点火するかを決める
ために前向き連鎖規則保持領域18内の規則を処理し、それが点火すべきと決定
したものを点火する。
第4D図を参照すると、この動作において前向き連鎖推論エンジン16はまず、
処理リストを設定し、その中で、それは前向き連鎖規則保持領域18内の規則を
処理する順序を列挙する(ステップ130)、一実施例においては、前向き連鎖
推論エンジン16はまず、値表現くVAL −EXP >が全て一定である規則
を処理し、その後、いくつかの値表現< VAL −EXP >が一定であり、
いくつかのものは可変である規則へと続き、最後に全ての< VAL −EXP
>が可変である規則を処理する。
前向き連鎖推論エンジン16は処理リスト上で指定される順序により各規則の処
理をくり返し開始する。最初の繰り返しの間、前向き連鎖推論エンジン16は処
理リスト上の最初の規則を処理するために選択する(ステップ131)、規則内
の全ての値表現< VAL −EXP >が一定であれば(ステップ132)、
前向き連鎖推論エンジン16は知識要求トランスレータ14へ固定パターン照合
要求を発生する(ステップ133)、このパターン照合要求は規則の< FRA
ME −PATTERN −LIST >内の各< FRAME −PATTE
RN >について、サイン:S、クラス名: CN、スロット名:SNと、各<
5LOT −REL −VAL >内の関連操作者<REL−op>および値
表現< VAL −EXP >を識別する。
知識要求トランスレータ14は前向き連鎖推論エンジン16からの固定パターン
照合要求を受け、その固定パターン照合要求内の< FRAME −PATTE
RN >に対するデータベース問い合わせを発生し、それをデータ・ベース管理
モジュール13へ伝送する(ステップ134)、このデータベース問い合わせは
データベース管理モジュール13に、各< FRAME −PATTERN >
について、1つの入力がその固定照合要求内の関連操作者: <l?EL−OP
>により識別される関連操作者による値表現、 < REL −EXP >によ
り識別される値に関する値を全てが含むスロット名:SNにより識別されるスロ
ットを含む、クラス名二CNにより識別されるクラス内に依存するか否かを示す
よう要求する。データ・ベース管理モジュール13は上述のように、そのような
入力が存在するが否かを決めるための存在調査を行い、知識要求トランスレータ
14に対する応答を出力する(ステップ135)、この応答はそのような入力が
< FRA片E −PAT7EI?N >の全てについて存在するか否かを示し
、これにより< FRAME −PATTERN −LIST >が満たされた
か否かを示す。
< FRAME −PATTERN >についてのデータ・ベース管理モジュー
ル13からの応答を受けると、知識要求トランスレータ14は前向き連鎖推論エ
ンジン16へ送るために、そのことを示す応答を出力する(ステップ136)、
知識要求トランスレータ14がらの応答が処理されている規則の< PRAME
−PATTERN −LIST >が満たされることを示せば、前向き連鎖推
論エンジン16は点火リストまたはアジェンダ上にその規Mすを1<(ステップ
137)。
ステップ1370次に、前向き連鎖推論エンジン16はそれが処理されるべき更
なる規則を認めるか否かを決めるために、処理リストを検査する(ステップ14
0)、処理リストが更なる処理されるべき規則であると認めれば、前向き連鎖推
論エンジン16は次の規則を処理するためにステップ131へ戻る。しかしなが
ら、処理リストが更なる規則を見出さなければ、前向き連鎖推論エンジン16は
ステップ141および142へと進み、そこにおいて、それは点火リスト上の規
則を点火する0点火された規則の< ACTION −1jST >がCREA
TE、UPDATE、またはDELETE命令を含んでいれば、前向き連鎖推論
エンジン16ばそれに応じて点火されるべき追加の規則を見つけるために、ステ
ップ100 (第4A図)へ戻る。
上述のように、前向き連鎖推論エンジン16はステップ132において、処理さ
れている規則が可変値を決める値表現:<VAL−EXP >を含む< FRA
ME −PATTERN >をもっているか否かを決定する。規則が可変値を決
める値表現: < VAL −EXP >を備えた< FRAME −PATT
ERN >をもっていれば、前向き連鎖推論エンジン16はステップ133乃至
137および140乃至142に関連して上述されたように、前向き連鎖推論エ
ンジン16が処理する一定値へとそれらを変更するために、可変値のための履行
リストを決めるように第4F図上に図示されるシーケンスへと向かう。
第4F図をみると、処理されている規則が可変値をもった少なくとも1つの値表
現: < VAL −EXP >を備えた< FRAME −PATTERN
>をもっていれば、前向き連鎖推論エンジン16はステップ150へ進み、そこ
において、それは< FRAME −PATTERN −LIST >内の<
FRA月E −PATTERN >の中の可変の値表現:くシAL−EχP〉の
ための履行リストを要求する可変パターン照合要求を知識要求トランスレータ1
4へ出力する。知識要求トランスレータ14は履行リストのための値を得るため
にデータベース問い合わせを出力し、それをデータ・ベース管理モジュール13
へ送る(ステップ151)。
データ・ベース管理モジュール13は履行リストのための値を供給するために、
データベース・システムlOの事実部分12から値を検索する検索動作を行ない
、その値を知識要求トランスレータ14へ送り(ステップ152)、今度は知識
要求トランスレータがそれらを前向き連鎖推論エンジン16へ連送する(ステッ
プ153)、そして、前向き連鎖推論エンジン16は新しい規則例を生成するた
めに、規則を介して履行リスト内でその値を通す。
(ステップ154)、iiした後は、全ての規Rv例は全ての値表現、 < V
AL −EXP >が一定値を含む< FRAME −PATTERN >を有
する。その時点で、前向き連鎖推論エンジン16はステップ133へ戻り、ステ
ップ134乃至137および140乃至142において、規則例の各々を分離し
た規則として処理する。
2、後向き連鎖規則
上述のように、目標または述部パターン: <PRED−PATTERN >を
指定する、オペレータ・インターフェース15からの後向き連鎖命令に応じて、
後向き連鎖推論エンジン17は第5A乃至50図に詳細に図示される後向き連鎖
推論動作を開始する。後向き連鎖推論動作の間、後向き連鎖推論エンジン17は
まず、第5A図に図示される、目標であると証明されそうなデータベース・シス
テム10の規則部分11中の後向き連鎖規則の検索を行う動作を開始し、それら
の後向き連鎖規則は後向き連鎖規則保持領域19内に保持される。
規則が検索されると、後向き連鎖推論エンジン17は規則のいづれかが満たされ
るか否かをきめるために、後向き連鎖規則保持領域19内の規則およびデータベ
ース・システム10の事実部分12の内容の各々に換算して、第5B乃至50図
に図示される処理動作を開始する。少なくとも1つの規則が満たされれば、オペ
レータ・インターフェース17からの最上位目標は真であると証明されたとみな
される。
後向き連鎖規則の各々を処理する間、後向き連鎖推論エンジン17は全てが右手
側にある< PRAME −PATTERN >に関連してパターン照合動作を
始める。さらに、パターン照合動作がうまくいけば、後向き連鎖推論エンジン1
7はオペレータ・インターフェース15から受けた最上位目標と同じやり方で、
副目標を定義する、右手側の述部パターン: <PRED−PATTERs >
の各々を処理する。
この手順は、連続する副目標レベルにより最上位目標を定義する1つの規則中の
述部パターン: <PRED−PATTERN >の各々について反復的に繰り
返され、最下位の副目標は右手側が< FRAIlE −PATTERN >の
みを含む後向き連鎖規則により定義される。
種々の副目標のレベルは、あるレベルでの副目標の各々がすぐ下の少なくとも1
つの副目標が満たされていると示されれば、満たされていることにより基本的に
一つの木を定義している。後向き連鎖推論エンジン17はその木を降りる際、次
のいづれかとなるまで続行する。
(1)1つの規則が右手側の< FRAME −PATTERN >がデータベ
ース・システム10の事実部分12内の事実と一致しないところにたどりつき、
この場合、副目標はその技に沿った規則によってでは満たされず、後向き連鎖推
論エンジン17は副目標があれば、それを満足する別の規則を試みるか、あるい
は同じ目的のために次高位の副目標へ戻る。
(2)右手側がデータベース・システム10の事実部分12内の事実に一致する
< FRAl’lE −PATTERN >のみで副目標のレベルのところに1
つの規則がたどりつき、この場合、その技に沿った最下位の副目標は満たされ、
後向き連鎖推論エンジン17は次高位の副目標中の他の述部パターン< PRE
D −PATTERN >を処理するために、次高位の副目標へ戻る。
後向き連鎖推論エンジン17が(11最上位の目標を定義する規則中の< FR
A?lE −PATTERN >の全てがデータベース・システム10の事実部
分12内の事実により満たされており、かつ(2)最上位の目標を定義する規則
中の述部パターン< PRED −PATTERN >の全てが満たされている
と判定すれば、後向き連鎖推論エンジン17はオペレータ・インターフェース1
5にその目標が証明されたことを報告する。
第5A図をみると、後向き連鎖推論エンジン17は最初に、述部パターン< P
RED −PATTERN >を受け、規則検索要求を出力し、それを知識要求
トランスレータ14へ送る(ステップ200)。
後向き連鎖推論エンジン17は後向き連鎖動作を始める際にオペレータ・インタ
ーフェース15から受けた述部パターン< PRED −FATTERN >を
規則検索要求内に供給する。
後向き連鎖推論エンジン17からの検索要求を受けると、知識要求トランスレー
タ14は述部名および分野名を指定するデータベース問い合わせを出力し、その
データベース問い合わせをデータ・ベース管理モジュール13へ転送する(ステ
ップ201)。
データ・ベース管理モジュール13はそのデータベース問い合わせ内のものに対
応する1つの述部名: PRED −NAMEおよび少なくとも1つの分野名:
F−NAMEを有する左手側の述部パターン< PRED−PATTERN >
をもつ、データベース・システム10の規則部分11内の後向き連鎖規則を識別
するために、ステップ103(第4A図)に関連して上述されたような探索動作
と同様な探索動作を行い、それは識別された後向き連鎖規則の規則定義に関する
レコード50および51により応答する(ステップ202)、データ・ベース管
理モジュール13がレコード51により応答した後(ステップ204)、知識要
求トランスレータ14は左手側(すなわち、目標)の述部パターン: < PR
E[l −FATTERN >内の変数のための履行リストに沿って、後向き連
鎖規則保持領域19内で規則を組み立てる(ステップ203)。
知識要求トランスレータ14が後向き連鎖規則保持領域19内で規則を組み立て
、履行リストをもたらした後、後向き連鎖推論エンジン17はその規則に関連す
る履行リスト内の各入力に対する規則例を生成し、関連する規1り例に、その入
力内の可変値を通す、(ステップ206)、そして、後向き連鎖規則エンジンは
簡単な順序による、その規則例の処理リストを設定する(ステップ207)、例
えば、この処理リストはまず右手側に、(FRA?IE −PATTERN)の
みを有し、述部パターン: (PilED−PATTERN >を有さない規
則を列挙する。なぜなら、それらの規則は副目標を有さす、最も容易に処理され
うるからである。
後向き連鎖推論エンジン17は処理リスト上の最初の規則例の処理を開始する(
ステップ10)、後向き連鎖推論エンジン17は選択された規則例の< FRA
ME −PATTERN >に関連してフレーム・パターン照合動作を開始する
(ステップ212)、後向き連鎖推論エンジン17により始められる照合動作は
第4D乃至4F図に関連して上述された動作と同様なものである。後向き連鎖推
論エンジン17が照合動作がうまくいかなかったと判定すると、すなわち、少な
くとも1つの< FRAME −PATTERN >について、データベース・
システム10の事実部分12内の事実がその< FRIIME −FATTER
N >を満足していなかったならば、後向き連鎖推論エンジン17は処理リスト
上の付加的な規則例を処理するためにステップ211へ戻る(ステップ215)
、処理リスト上の全ての規則が処理されてしまえば、後向き連鎖推論エンジンは
その処理の外に出る。
しかしながら、後向き連鎖推論エンジン17がステップ213において、規則例
の< PRAME −PATTERN >の全てに関しての照合動作が満たされ
たと判定すると、その規則例が右手側の述部パターン: (PRED−FAT
TERN>を含んでいるか否か判定するためにステップ216へ進む、もしそう
でなければ、それは規則例が満たされていることを示し、これにより、そのレベ
ルでの目標が成功であうたことを示す、後向き連鎖推論エンジン17はその目標
が満たされたことを示す通知を戻し、その目標が最上位の目標であれば、それに
より、オペレータ・インターフェース15へ成功通知を送らしめ、その目標が最
上位の目標でなければ、その規則についての次の述部パターン: <PRED−
PATTERN >をそのレベルが処理するために、次高位のレベルに戻らしめ
る。
上述のように、第1図乃至第5C図に図示されたシステムの利点は前向き連鎖規
則および後向き連鎖規則の両者を含む規則がデータベース・システム10内に、
よくあるように保持されてい不ので、データベース・システム10は多くの操作
者の間で共用され、また、その規則も多くの操作者の間で共用されうる。更に、
代表的なデータベース・管理システムは従来のエキスパート・システムにはなか
った、アクセス要求の同時発生を解決し、エラーからの回復を容易ならしめる広
範な能力をもたらす、さらに、各々の保持N域18および19に移された前向き
および後向き連鎖規MjJは点火しそうなもののみであるので、その保持領域は
各々、全ての前向きおよび後向き連鎖規則の全てを保持しうるほどの充分な大き
さである必要はない0代表的には、規則保持領域は各推論エンジン16および1
7の仮想メモリ内にあるので、その仮想メモリは知識要求トランスレータ14に
より判定されるとおりの点火しそうな規則を保持するに充分なだけ大きくあれば
よい。
上述の説明は本発明の特定の実施例に限って行われた。しかしながら、本発明の
いくらかまたは全ての利点を達成する変形例および応用例がなされうろことは明
白であろう、したがって、そのような変形例および応用例が本発明の真正なる精
神および範囲内となるよう保護することが添記の請求の範囲の目的である。
新規なものとして請求され、特許権により保護されることを望まれるものは次の
ものである。
FIG、1
第3人−1図 第3B−1図@4A 図 前向き連
鎖規則の動作1頭前向き連鎖推論ニンジンは実行される1つのスロット名を備え
たフレーム・/(ターンをそれらのフレーム・パターン・リスト内に有するレコ
ードおよび定義している前向き連鎖規則を識別し、検索するために、データベー
ス問い合わせを生成し、データベーク管理モジニーtw ヘf−タベース問い合
わせを送る。
104知V&要求ト5/スレータは約向き連鎖規則検算領域内で規則を組み立て
る。
#4D図
第 4 B ■
+10 知識要求トランスレータは命令中のクラス塩と1スロット名に対応する
クラス塩と少なくとも1つのスロット塩を儂えたフレーム・バ!−ンをそれらの
7レーム・パターン・リスト内に有するレコードおよび定義している繭向き連鎖
規則を識別し、検索するために、データベース問い合わせを生成し、データベー
ス管理モジュールへデータベース問い合わせを送る。
$40v!J
120知識要求トランスレータは命令中のクラス塩に対応するクラス塩を備えた
無効とされたフレーム・パターンをそれらのフレーム・パターン・リスト内に有
する、レコードおよび定義している前向き連鎖規則を識別し、検索するために、
データベース問い合わせを生成し、データベース管理上ジ島−ルへデータベース
問い合わせを送る。
(↓)第4A図
第 4 D 図
130 豹向き連鎖推論エンジンはまず、その全てのVALEXPが一定でちる
規則、次にそのVAL EXPのいくらかが一定であシ、いくらカーは可変で
ちる規則、最後にそのVAL EXPの全てが可変でちる規則を含む、規則の
処理リストを前向き連鎖規則保規則の処理を闘始する。
−タペース問い合わせを発生する。
分肉で存在IAfを実行し、知識要求トランスレータへの応答を発生する。
第4E図
を
論エンジンへの応答を発生する。
ンジンは点火しているリストに規則Ii−載せる。
jlr4P 図
ンスレータへの可変パターン照合要求を発生する。
!52データベース管理モジ為−ルは履行リストのため僅1規則に通し、規則処
理リスト上に規則例を挿入する。
第s人図 徒向き連鎖規則の動作包 後向き連鎖推論−・ノーは目漂の
述部パター・を受け、そのその述部パターンを識別する、知@要求トランスレー
クへの規則検索要求を発生する。
20+ 知115求)ランスレータは0漂の述部パターン内の述部名および
1つの分野名に対応する述部名および少なくとも1つの分野名をその左手偏の述
部パターンに有するレコードおよび定義する後向き連鎖規則を識別し、検索する
ために、データベース問い合わせを発生する。
203知V&要求ト2ンスレータは後向き連鎖検索領域内で規則を組み立て、デ
ータベース管理上ジェールによりもたらされる規則定義および後向き連鎖推論工
/ジンによりもたらきれる目標の述部パターンに応じて可変の履行リストを発生
する。
蔦 5 B 囚
を判定する。
国際調査報告
一ンとして処理するためのステップへ戻る。
1j1−−−−+^e−m−+−wPCT/IJS89102a33
Claims (17)
- 1.A.事実および規則を保持するための複数のレコードを含むデータベース・ システムと、 B.規則検索要求に応じて、前記データベース・システムからの規則の検索を可 能ならしめるデータベース要求を発生するための知識要求トランスレータ、なお 、規則の検索は各々、前記規則は検索要求内に含まれる規則選択規準に基づいて いる、と、C.規則選択規準を含む規則選択要求を発生し、前記知識要求トラン スレータにより検索された規則に関連して推論動作を行うための推論システム、 なおこの推論システムは推論動作に関連して用いられる前記データベース・シス テムからの事実の検索を可能ならしめる、とを含むシステム。
- 2.前記推論システムは規則を保持するための規則保持領域および推論エンジン を含み、この推論エンジンは規則検索要求を生成して、前記規則保持領域に保持 されている規則に関連して推論動作を行い、前記知識要求トランスレータは前記 規則保持領域内の規則検索要求に応じて検索された規則を保持する請求の範囲第 1項に記載のシステム。
- 3.前記推論システムは A.各々が規則選択規準を含む、規則検索要求を発生する規則検索要求部分と、 B.規則検索要求に応じて、知識要求トランスレータにより検索された規則に関 連して推論動作を行う規則処理部分とを含む請求の範囲第1項に記載のシステム 。
- 4.前記規則の各々は前記データベース・システム内の事実および規則内の値で 表現されたものに関連して、少なくとも1つの四達動作を識別する1つの規則の 値表現要素を含み、前記規則処理部分は A.論理的決論を識別するために、前記データシステム内の事実と関連して、そ の値が固定値で表現された規則値表現要素を処理するための固定処理部分と、 B.1つの選択された論理的決論をもたらす可変値表現の値を識別するよう履行 リストを生成するために、前記データベース・システム内の事実に関連して、そ の値が変数値により表現された規則値表現要素を処理するための可変処理部分と 、C.前記固定処理部分および前記可変処理部分の動作を制御するための制御部 分と を含む請求の範囲第3項に記載のシステム。
- 5.前記制御部分はまず、前記固定処理部分に、その規則値表現要素の全てが固 定値である規則の規則値表現要素を処理せしめ、つづいて、前記可変処理部分お よび前記固定処理部分に、その規則値表現要素のうちの少なくとも1つが可変値 である規則の規則値表現要素を処理せしめる請求の範囲第4項に記載のシステム 。
- 6.各規則は関連する名称、関連操作者および値で表現されたものを有する、少 なくとも1つの規則値表現要素を含み、規則検索要求の各々は選択規準として、 1つの名称を含み、前記知識要求トランスレータは規則検索要求に共に含まれる 名称に対応する名称を含み、少なくとも1つの規則値表現要素を有する規則を前 記データベース・システムから検索することを可能ならしめる請求の範囲の1つ の項に記載のシステム。
- 7.規則値表現要素の各々に関連する名称は主要部分および付随部分を有してお り、規則検索要求の各々は選択規準として、主要部分および付随部分を有する名 称を含んでおり、前記知識要求トランスレータは前記名称の主要部分および付随 部分の両者を用いて規則検索を可能ならしめる請求の範囲第6項に記載のシステ ム。
- 8.前記データベース・システムは A.各々が1つの規則値表現要素を保持するための複数のレコードを含む規則保 持部分なお、前記レコードは名称を保持するための名称領域を含んでいる、と、 B.各々が1つの名称を含む、前記知識要求トランスレータからのデータベース 要求に応じて、前記規則保持部分の内容を検索するためのデータベース管理部分 、なお、このデータベース管理部分はその名称領域内容が前記データベース要求 内の名称に対応する、前記規則保持部分からのレコードを検索する、とを含む請 求の範囲第6項に記載のシステム。
- 9.各レコードは更につの規則の認識情報を保持するための規則認識情報領域を 含み、前記知識要求トランスレータはデータベース要求に応じて、そのデータベ ース要求に応じて検索される名称を含む記録の内容により識別される規則に関す る全てのレコードを検索するようデータベース管理部分を動作可能とする。
- 10.前記記録は更に前記規則内の前記規則値表現要素の順序を識別する順序認 識領域を含み、前記知識要求トランスレータはその規則に関するレコードを受け たことに応じて、その順序認識領域内で認識される順序で1つの規則を組み立て るための規則組み立て部分を含んでおり、この組み立てられた規則は後で、推論 動作に関連して推論システムにより用いられる請求の範囲第8項に記載のシステ ム。
- 11.A.事実および規則を保持するための複数のレコードを含むデータベース ・システムと、 B.規則検索要求に応じて、前記データベース・システムからの規則の検索を可 能ならしめるようデータベース要求を発生するための知識要求トランスレータ、 なお、規則の検索は前記規則検索要求内に含まれる規則選択規準に基づいており 、前記知識要求トランスレータは規則仮想メモリ内で検索された規則を組み立て る、と、 C.規則選択規準を含む規則検索要求を発生し、前記規則仮想メモリ内の規則に 関連して推論動作を行うための推論システム、なお、この推論システムはその推 論動作に関連して用いるための前記データベース・システムからの事実の検索を 可能ならしめる、と を含むシステム。
- 12.A.事実および規則を保持するための複数のレコードを含むデータベース ・システムを維持し、 B.規則選択規準を含む規則検索要求を発生し、C.規則選択規準に応じて前記 データベース・システムから規則を検索し、規則仮想メモリ内で検索された規則 を組み立て、D.前記データベース・システムからの事実および前記規則仮想メ モリ内の規則に関連して推論動作を行うステップを含むシステム。
- 13.前記規則の各々は前記規則内に、前記データベース・システム内の事実に 関連して少なくとも、一関連操作者を認識する規則値表現要素および1つの値表 現を含み、推論動作実行ステップは A.1つの論理的決論を議別するために前記データベース・システム内の事実に 関連して、その規則値表現要素の全てが一定の値である、値で表現されるものを 含む、規則の規則値表現要素を処理し、 B.1つの選択された論理的決論をもたらす前記可変値表現の値を識別するよう 履行リストを生成するために、前記データベース・システム内の事実に関連して 、その値表現が可変値を含む規則値表現要素を含む規則の可変値を含む値表現を 含む規則値表現要素を処理し、 C.その選択された論理的決論をもたらすため前記データベース・システム内の 事実に関連して、その値表現が可変値を含む規則値表現要素を含む規則の、一定 値を含む値表現を含む規則値表現要素を処理する ステップを含んでいる。
- 14.各規則は関連する名称、関連操作者および値表現を有する、少なくとも1 つの規則値表現要素を含み、各規則検索要求は選択規準として、1つの名称を含 み、規則を検索するステップは1つの規則がその規則検索要求と共に含まれる名 称に対応する1つの名称を含む、少なくとも1つの規則値表現要素を含んでいる か否かを決めるステップを含んでいる請求の範囲第11項に記載のシステム。
- 15.規則値表現要素の各々の関連する名称は主要部分と付随部分を有し、規則 検索要求の各々は選択規準として、主要部分と附随部分とを有する名称を含み、 規則検索のステップは規則が前記選択規準の主要部分に対応する主要部分を含む 少なくとも1つの規則値表現要素および前記選択規準の附随部分に対応する附随 部分を含む前記規則値表現要素を含んでいるか否かを決めるステップを含む請求 の範囲第14項に記載のシステム。
- 16.前記データベース・システムは(i)各々が1つの規則値表現要素を保持 するための複数のレコードを含む規則保持部、なお、前記レコードは1つの名称 を保持するための名称領域および1つの規則の識別情報を保持するための規則識 別領域を含んでいる、と(ii)各々が1つの名称を含む、前記知識要求トラン スレータからのデータベース要求に応じて、前記規則保持部分の内容を検索する ためのデータベース管理部分、なお、データベース管理部分はその名称領域の内 容が前記データベース要求内の名称に対応する、前記規則保持部分からのレコー ドを検索し、前記規則検索ステップはデータベース要求に応じて、そのデータベ ース要求に応じて検索される名称を含むレコードの内容により識別される規則に 関するレコードの全てを検索するステップを含む請求の範囲第14項に記載のシ ステム。
- 17.前記レコードは更に、前記規則内の前記規則値表現要素の順序を指定する 順序指定領域を含み、前記規則検索ステップは規則に関するレコードを受けるこ とに応じて、検索されたレコードの順序指定領域の内容を用いて、1つの規則を 組み立てるステップを含む請求の範囲第16項に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US21354988A | 1988-06-30 | 1988-06-30 | |
US213,549 | 1988-06-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02502768A true JPH02502768A (ja) | 1990-08-30 |
Family
ID=22795527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1507655A Pending JPH02502768A (ja) | 1988-06-30 | 1989-06-15 | 安定記憶規則および事実データベースを使用するインターフェースシステム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0378660B1 (ja) |
JP (1) | JPH02502768A (ja) |
AT (1) | ATE131638T1 (ja) |
DE (1) | DE68925109T2 (ja) |
WO (1) | WO1990000279A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012180831A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | General Electric Co <Ge> | ターボ機械の解析方法及びシステム |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1507655A patent/JPH02502768A/ja active Pending
- 1989-06-15 AT AT89908130T patent/ATE131638T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-06-15 EP EP89908130A patent/EP0378660B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-15 DE DE68925109T patent/DE68925109T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-15 WO PCT/US1989/002833 patent/WO1990000279A1/en active IP Right Grant
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012180831A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | General Electric Co <Ge> | ターボ機械の解析方法及びシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0378660B1 (en) | 1995-12-13 |
EP0378660A1 (en) | 1990-07-25 |
DE68925109D1 (de) | 1996-01-25 |
DE68925109T2 (de) | 1996-08-22 |
ATE131638T1 (de) | 1995-12-15 |
WO1990000279A1 (en) | 1990-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Papakonstantinou et al. | Object fusion in mediator systems | |
Arens et al. | Query reformulation for dynamic information integration | |
US5228116A (en) | Knowledge base management system | |
Siegel et al. | A method for automatic rule derivation to support semantic query optimization | |
US5855012A (en) | Simplification of SQL queries using generalized inference propagation and generalized transitive closure | |
US6745174B2 (en) | Method of executing before-triggers in an active database | |
JP2831856B2 (ja) | データベースアクセス方法 | |
US6556985B1 (en) | Rule construction and application | |
WO1998035303A1 (en) | Method and system for network information access | |
US6711560B2 (en) | Method of executing conflicting triggers in an active database | |
Hammond et al. | Functionality in analogical transfer: A hard match is good to find | |
Knoblock | Building a Planner for Information Gathering: A Report from the Trenches. | |
Dayal | Processing queries with quantifiers a horticultural approach | |
Patrick | The long-term promise of evolutionary psychology for the law | |
US6721725B2 (en) | Method of parallel trigger execution in an active database | |
Bayer | Database technology for expert systems | |
Walker et al. | PROLEXS: Creating law and order in a heterogeneous domain | |
JPH02502768A (ja) | 安定記憶規則および事実データベースを使用するインターフェースシステム | |
Picard et al. | Image retrieval over networks: Active learning using ant algorithm | |
Kellogg | Knowledge Management: A Practical Amalgam of Knowledge and Data Base Technology. | |
Vassiliou et al. | Access to specific declarative knowledge by expert systems: The impact of logic programming | |
Mitchell et al. | An architecture for query processing in persistent object stores | |
Medina et al. | Freddi: A fuzzy relational deductive database interface | |
Arens et al. | Query processing in an information mediator | |
Bykau et al. | Supporting queries spanning across phases of evolving artifacts using steiner forests |